全世界シリーズ累計8,000万部を超える『鋼の錬金術師』。2001年7月12日に月刊「少年ガンガン」にて連載がスタートし、本日20周年を迎えた。そこで、20年間の感謝の気持ちを込めて、月刊「少年ガンガン」8月号(7/12発売)にて記念プロジェクトが発表された。
2017年~2019年にかけて開催された『鋼の錬金術師展』だが、連載20周年を記念し、企画内容をさらにパワーアップ。2021年12月より東京・大阪にて、20周年記念『鋼の錬金術師展 RETURNS』として開催されることが決定した。
『鋼の錬金術師展 RETURNS』は、原作者・荒川弘の新規描き下ろしイラスト。20年前に『鋼の錬金術師』の連載予告の為に描かれたモノクロイラストを、構図もそのままに新たに描かたものとなっている。
東京では、2021年12月18日(土)~2022年1月16日(日)に、池袋・サンシャインシティ展示ホールCにて、大阪では、2022年春にひらかたパークにて開催。チケットは、東京会場の初日限定プレミアムグッズ付きチケットが先行抽選販売される。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
さらに、荒川弘による待望の最新作が月刊「少年ガンガン」にて連載されることが決定。続報は少年ガンガン本誌、またはガンガン公式サイト、Twitterにてされる。そのほか、「鋼の錬金術師『20周年記念本』」の制作なども決定している。
また、本日20時より『「鋼の錬金術師」20周年記念特番』を配信。朴璐美と釘宮理恵が出演し、『鋼の錬金術師』の魅力や思い出を振り返るほか、様々な施策が発表される。各詳細は20周年特設サイトにて。
(C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX