Mad Catzは6月15日、192kHz/24bitのハイレゾサウンドに対応するゲーミングオーディオアダプター「F.R.E.Q. DAC」「F.R.E.Q. DAC-L」を発表した。7.1chサラウンドに対応し、ゲーム中に相手の動きや位置をより正確に把握できる。価格はオープンで、店頭予想価格は「F.R.E.Q. DAC」が4,980円前後、「F.R.E.Q. DAC-L」が3,680円前後。6月下旬より発売する。
F.R.E.Q. DAC
F.R.E.Q. DACは、192kHz/24bitのロスレス出力が可能なハイレゾオーディオアダプター。接続インタフェースはUSB Type-C。バーチャル 7.1chサラウンドに対応しており、高い臨場感からゲームプレイ時において相手の動きや位置を正確に把握できる。
ステレオ / ゲーム / 映画 / 音楽の4種類のEQ(イコライザー)モードを収録。用途に合わせて会話をクリアにしたり、臨場感を高めたりなどの調整が行える。音声出力インタフェースは3.5mmミニジャック。本体サイズはW161.8×D23.2×H14mm、重さは11.5g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS、Android。
F.R.E.Q. DAC-L
F.R.E.Q. DAC-Lは、USB Type-Cポートに直挿しするモデル。本体サイズはW41.9×D26.4×H10mm、重さは5.6g。そのほかの仕様はF.R.E.Q. DACとほぼ共通。