サードウェーブは、ペイントアプリ「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」が付属する「raytrek Debut」シリーズを発売した。
「raytrek Debut」は、ペイントアプリ「CLIP STUDIO PAINT」を快適に使用できるスペックを備えるクリエイター向けPC。すべてのモデルにWi-Fi / Bluetoothモジュールを搭載しており、Wi-Fiによるインターネット接続や、マウスなどの各種デバイスをBluetooth接続できる。
標準モデルである 「raytrek Debut 8GB メモリモデル」のほかに、高解像度での作業や、ページ数の多いマンガ作成など、メモリ使用量の多い作業環境向けに「raytrek Debut 16GBメモリモデル」を、WACOM Intuos Smallワイヤレスをセットにした 「raytrek Debut Wacom Intuos Small ワイヤレスセットモデル」を用意する。
一例として「raytrek Debut 8GBメモリモデル」の標準構成時の主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット(ディスク付属)、CPUがCore i5-11400(2.60GHz)、グラフィックスがIntel UHDグラフィックス730(CPU内蔵)、メモリが8GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GB×1)、電源が550W 静音電源(80PLUS BRONZE)、メモリが8GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GB×1)、ストレージが512GB NVMe SSD(M.2 2280、読込速度 3200MB/s、書込速度 2000MB/s)、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。この構成で79,979円。
インターフェース類は前面がUSB 3.0×2、背面がUSB 2.0×4、USB 3.2 Gen1×2(Type A×2)、映像出力がDisplayPort×1、HDMI×1、D-Sub×1、ネットワークがギガビットLANポート×1(マザーボードオンボード)。本体サイズはW190×D420×H360mm、重さは約7.8kg。