アテックス、インテリアになじむTORブランドのマッサージスツール&シート

アテックスは、上質なリラックススタイルを提案するブランド「TOR（トール）」ブランドから、「TOR マッサージスツールムーブ AX-HPT370」と「TOR マッサージシートタタキもみ DMA AX-HPT221」を発売する。価格はTOR マッサージスツールムーブが39,600円、TOR マッサージシートタタキもみが44,000円。

TOR マッサージスツールムーブ
TOR マッサージシートタタキもみ

TOR マッサージスツールムーブ（2021年6月15日発売）

TOR マッサージスツールムーブ（ダークグレー）
TOR マッサージスツールムーブ（ライトグレー）

60層のエアバッグを22カ所に搭載したフットマッサージャー。エアバッグの搭載数は同種の製品で業界最多（アテックス調べ）としている。各部位を包み込み、本格的なマッサージを提供。製品名にある通り、マッサージ機能を使わないときはフタを閉めてスツールやオットマンとして使える。

旧機種（マッサージスツールリュクス AX-HXT179）では手で出し入れする仕様だったスタンドを変更。底面にエアバッグを装備し、ボタンひとつで本体が傾く電動リクライニングを採用した。

本体底面に電動リクライニング用のエアバッグを新設。ふくらはぎ、つちふまず・つま先と部位ごとにエアバッグで足をもみほぐす

ふくらはぎのエアバッグにはクッション材を入れ、より一層足を包み込むように進化。つちふまず・つま先のエアバッグは独立して動き、5層のエアバッグがつま先をそらすように傾斜させてストレッチも行う。つちふまずにはヒーターを備える。

マッサージコースは5種類（自動、ほぐす、しぼる、ストレッチ、ゆらす）から選択。新搭載の「ゆらす」は最大20度まで本体を傾け、ふくらはぎと足裏をよりしっかり伸ばす。強弱の選択も5段階で調節できる。

カラーはダークグレーとライトグレーの2色。ソファや椅子に使われる織り生地を用いた、インテリアになじむデザインだ。

本体サイズは（約）W400×L340×H500mm、重さは（約）8.5kg。使用可能な足のサイズは29cm以下。定格消費電力は30W（ヒーター8W）。ACアダプターが付属する。

TOR マッサージシートタタキもみ（2021年7月初旬発売）

TOR マッサージシートタタキもみ（ダークグレー）
TOR マッサージシートタタキもみ（ライトグレー）

合計8つのもみ玉が各部位をもみほぐすマッサージシート。旧製品（AX-HXT220）をリニューアルしたもので、座面の厚みが3cmから6cmに増え、お尻へのフィット感を高める改良を実施した。

首・肩と背・腰を部位ごとにもみ玉でほぐす

首・肩は、もみ玉が10cmの上下に動いて、左右交互に指圧やストレッチ。新製品（AX-HPT221）独自の機能として、リラックス感が増す「ゆったりもみ」を搭載する。背・腰は4つのもみ玉がタタキながらもむ「タタキもみ」で入念にもみほぐす。

4層のエアバッグは腰回りに配置され、左右からはさみながらひねるようにマッサージ。ふとももは、大型のエアバッグで外側からしっかり包みこむ。エアバッグの強さは強・弱3段階から選ぶ。また、同時発売の専用椅子「ゼロチェアワイド」（15,400円）との組み合わせで、より高いフィット感のマッサージを体感できるという。