ティーピーリンクジャパン(TP-Link)は5月13日、 スマートLEDランプ「Tapo L510E」と、マルチカラー対応スマートLEDランプ「Tapo L530E」を発表した。どちらも5月27日に発売する。 想定販売価格は「Tapo L510E」が1,650円、「Tapo L530E」が2,200円。
明るさを自由に調整できるスマートLEDランプ。「Tapo L510E」は明るさのみ、「Tapo L530E」は明るさに加えて、色温度(2,500~6,500K)と色(1600万色)のカスタマイズに対応する。専用アプリにお気に入りの設定を保存でき、気分やシーンに合わせて明るさを再現できるという。
設定した時間に明るさを切り替える「スケジュール機能」や、日の出/日の入り時刻に合わせて自動的にランプをオン/オフする「日の出/日の入りモード 」、スマホからすべてのランプをまとめて操作できる「遠隔操作」、ランプのオン/オフを無作為に切り替えて留守をさとられないようにする「おでかけモード」などの機能を用意する。
また、Amazon AlexaやGoogleアシスタントと連携させることで、音声でランプを操作することが可能となる。
「Tapo L510E」および「Tapo L530E」の主な仕様は、本体サイズが長さ114×外径60mm、重さが74g。形状がA19形、口金がE26。
無線規格はIEEE802.11 b/g/nに対応する。明るさは800ルーメン/60W、色温度は2,700K(Tapo L510E)、 2,500-6,500K(Tapo L530E)。ワット数は9.0W(60W相当)。寿命は22.8年(1日3時間利用)、保証期間は3年間。