WZソフトウェアは3月29日、Mac用テキストエディター「WZ Editor for Mac」を発売した。Windows向けテキストエディターとして定評のある「WZ Editor」初のmacOS対応版で、ダウンロード販売価格は8,580円/1ライセンス。

Windows版の「WZ Editor 10」登録ユーザー向けには6,380円の優待価格で、「WZ Editor 6~9」登録ユーザー向けには7,480円の優待価格で販売される。また、全機能を試用できる30日間限定の体験版も公開中。

WZ Editor for Macは、Windows版 WZ Editor Version10と同等のキー操作や操作体系を実現したMac向けテキストエディター。[option+F]のキー操作でファイルメニューを表示するなど、Windows版の画面デザインや使い勝手を色濃く踏襲している。1月22日にプレビュー版が公開されていた。

動作環境は、macOS 10.13.6 日本語版(High Sierra)以降および、macOS 11.0 日本語版(Big Sur)。販売は同社Webサイトからのみで、支払いは銀行振込、クレジットカードのいずれか。個人利用の場合は1ライセンスにつき3台までのMacで使用できる。同時起動は不可。