ソニーは3月28日、開発中の電気自動車「VISION-S」試作車両を国内で初めて一般公開する。東京・二子玉川ライズのイベントスペースで開催される「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」に出展。時間は10時〜19時で、入場無料(雨天開催)。新型コロナ感染症拡大防止策も実施される。
VISION-Sは、ソニーが「モビリティの進化への貢献」を目標に開発している試作車両で、公道走行できる車両は2020年末に完成。既報の通り、欧州で走行テストが行われており、今後、他の地域でも順次走行テストを行う。
なお、同イベントでは、2021年に事業化予定のドローン「Airpeak」の機体も初公開。aiboなど、ソニーのAIロボティクス事業の取り組みも紹介する。