5月16日、NTTドコモが2019年夏の新商品を発表しました。ドコモスマートフォン9機種に、フィーチャーフォン2機種、Google Pixel、Wi-Fiルーター1機種の全13機種。ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia 1」をはじめとしたハイエンド機種のほか、ついに正式発表された「Xperia Ace」や、Googleから販売されているGoogle Pixel 3aなど、ミドルレンジスマホにも注目です(価格はいずれも税込)。新モデルをまとめて見ていきましょう。

Xperia 1 SO-03L(ソニーモバイルコミュニケーションズ)

  • 発売:2019年6月中旬
  • 端末価格:103,032円

Xperia 1は、4K HDR対応の6.5インチ有機ELパネル(3,840×1,644ドット)を搭載した、アスペクト比21:9の高性能スマートフォン。Xperiaシリーズ初となるトリプルレンズカメラを採用し、ソニーのデジタル一眼「α」の瞳フォーカス機能や、シネマ撮影専用機能「シネマプロ」など、多彩なカメラ機能が楽しめます。

(詳細はニュース記事「ドコモ、ソニーの新フラッグシップ『Xperia 1』を6月中旬発売」に記載)

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Galaxy S10 SC-03L / S10+ SC-04L / S10+ Olympic Games Edition SC-05L(サムスン)

  • 発売:S10 / S10+ 2019年6月1日、S10+ Olympic Games Edition 2019年7月下旬
  • 端末価格:S10 89,424円、S10+ 101,088円、S10+ Olympic Games Edition 114,696円

5.8インチのの高精細有機ELパネルを搭載するS10、6.4インチのS10+は、いずれもSnapdragon 855を採用する高性能スマートフォン。カメラ機能も充実し、超音波で指紋の凹凸をチェックする指紋認証センサーも備えています。Olympic Games Editionは、プリズムホワイトカラーの本体に、東京五輪ロゴがデザインされた特別モデル。限定1万台で提供されます。

(詳細はニュース記事「Galaxy S10/S10+がドコモから、限定1万台の東京オリンピックモデルも」に記載)

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AQUOS R3 SH-04L(シャープ)

  • 発売:2019年6月1日
  • 端末価格:89,424円

「AQUOS」シリーズの最新フラッグシップモデル、AQUOS R3は、前モデルからディスプレイ性能がさらにパワーアップ。6.2インチ(3,120×1,440ピクセル)の新世代「Pro IGZO」を採用し、10億色の色表現と、前モデル比で2倍の明るさを実現しました。カメラ機能は、前モデル同様「動画専用カメラ」と「静止画専用カメラ」のデュアル構成。AI撮影機能も進化しています。

(詳細はニュース記事「ドコモ、新世代IGZOのフラッグシップスマホ『AQUOS R3』 - 8万円台後半」に記載)

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HUAWEI P30 Pro HW-02L(ファーウェイ)

  • 発売:2019年夏
  • 端末価格:89,424円

2019年3月に発表され、すでにグローバル展開で世界中のユーザーに利用されているHUAWEIのフラッグシップモデル「HUAWEI P30 Pro」が、ドコモから登場します。世界初となるLeicaクアッドカメラは特に夜景撮影の評価が高く、また最大50倍のデジタルズームもポイントです。グローバル版(999ユーロ~)と比べ、価格はかなりお手頃に。

(詳細はニュース記事「ドコモ、Leicaクアッドカメラ搭載の『P30 Pro』を9万円弱で今夏発売」に記載)

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Xperia Ace SO-02L(ソニーモバイルコミュニケーションズ)

  • 発売:2019年6月1日
  • 端末価格:48,600円

Xperiaのミドルレンジスマホ、「Xperia Ace」がドコモ2019年夏モデルとして、買いやすい価格で登場しました。約5.0インチ、フルHD+(2,160×1,080ドット)のディスプレイを採用し、高さ約140mm、幅約67mmと片手で快適に扱えるコンパクトなボディが特徴。オーディオジャックの搭載もうれしいポイントです。

(詳細はニュース記事「ドコモ、4万円台後半のコンパクト&高性能ミドルレンジ『Xperia Ace』に記載)

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arrows Be3 F-02L(富士通コネクテッドテクノロジーズ)

  • 発売:2019年6月上旬
  • 端末価格:33,048円

堅牢性が高く、シニア向けに使いやすい機能を搭載した、5.6インチ有機ELディスプレイのAndoidスマートフォン。arrowsシリーズのタフネスさを受け継ぎつつ、文字の拡大・縮小操作をしやすく進化しました。

(詳細はニュース記事「ドコモの頑丈スマホ『arrows Be3』、文字の拡大縮小機能が進化」に記載)

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LG style 2 L-01L(LGエレクトロニクス)

  • 発売:2019年7月
  • 端末価格:38,880円

LG style 2 L-01Lは、コストと性能のバランスに優れた、6.0インチ(2,160×1,080ドット)液晶のAndroidスマートフォン。前モデル「LG style」から大幅に性能が向上し、メモリ4GB、ストレージ64GBに、ドコモのスマートフォンで最大クラスとなる3,900mAhの大容量バッテリーを搭載しました。

(詳細はニュース記事「ドコモ、大容量バッテリー&大画面のコスパスマホ『LG style 2』」に記載)

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Google Pixel 3a(Google)

  • 発売:2019年6月上旬
  • 端末価格:46,656円

Googleが5月8日に発表した「Pixel」シリーズ新製品の「Google Pixel 3a」が、ドコモ2019年夏モデルでも登場。基本的にはGoogle版と同等の仕様ながら、価格は少しお安く(Google版は税別48,600円)、ドコモ版ではドコモメールアプリや、+メッセージアプリへの対応が検討されています。

arrows ケータイ F-03L(富士通コネクテッドテクノロジーズ)

  • 発売:2019年7月上旬
  • 端末価格:31,104円

arrows ケータイは、文字表示を拡大でき、通話の音声を聞き取りやすくする機能を備えた2つ折りタイプのフィーチャーフォンです。文字の見やすさ、音声の話しやすさにこだわり、文字サイズを最大1.8倍まで拡大できる機能に加え、VoLTEを高音質化するVoLTE EVSにも対応します。

(詳細はニュース記事「ドコモの最新ガラケー『arrows ケータイ』7月発売、表示や音声通話にこだわり」に記載)

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SH-03L(シャープ)

  • 発売:2019年夏
  • 端末価格:29,160円

SH-03Lは、カメラレスのビジネス向けケータイ。カメラ機能が搭載されておらず、カメラ持ち込み禁止の工場やオフィスの特定フロアなどで、情報漏えいのリスクを抑えて利用できます。防水・防塵対応で耐薬品性能も。ビジネス向けですが、ドコモ営業所などを通じて個人でも購入可能です。

(詳細はニュース記事「ドコモ、あえてカメラ非搭載のセキュアなガラケー『SH-03L』」に記載)

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Wi-Fi STATION SH-05L(シャープ)

  • 発売:2019年秋
  • 端末価格:未定

Wi-Fi STATION SH-05Lは、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載した高性能モバイルルーター。クレードルを使えば有線LANテザリングやUSB接続によるUSBテザリングも行えます。大容量を活かし、スマートフォンへ給電するモバイルバッテリー機能も搭載。電池切れで困ったときに役立ちそうです。

(詳細はニュース記事「ドコモ、約1Gbpsの高速通信が可能な4,000mAhバッテリー内蔵ルーター」に記載)

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