初めて使うアプリを開いた時に「通知を許可しますか?」という画面が表示されたことはありませんか? 許可していいのか、許可するとどうなるのか、解説します。

通知を許可する、ってどういうこと?

そもそも通知とは?

iPhoneでいう「通知」とは、アプリを開かなくても新着情報を画面上に届けてくれる機能のこと。新着メッセージ、やるべき作業の予定、毎朝の天気予報など、様々なアプリで使われています。iPhoneもっと活用するためのポイントのひとつとなる機能です。

ロック画面に表示された通知

ホーム画面やアプリの使用中にはこのように表示される「バナー」スタイルの通知

通知を許可するとどうなるの?

新しいアプリを使い始める時、通知の「許可」を確認する画面が表示されることがあります。通知を許可すると、そのアプリからの通知が画面に表示されるようになります。

通知を許可した場合、そのアプリからの通知が画面に表示されます

通知を許可しなかった場合は、新しい情報が表示されません。アプリを開いて確認する必要があります

「許可/許可しない」の選択は、後から変更することも可能です。

通知の許可/許可しないを後から変更する方法

通知が多すぎてうるさい場合、必要な情報が埋もれてしまう場合などは、通知を「許可/許可しない」の設定を見直し、使いやすい形に変えいくのが良いでしょう。

「設定」→「通知」をタップ

各アプリの通知の設定が一覧できます。「オフ」は通知なし、それ以外は使用される通知の種類が表示。変更するにはアプリ名をタップします

アプリ名をタップして、「通知を許可」のスイッチで許可/許可しないを切り替え。許可すると、詳細設定のメニューが出てきます。通知を出す場所やスタイルの選択が可能です