NTTドコモは4日、スポーツライブストリーミングサービス「DAZN for docomo」の対応機種に、Googleの「Chromecast」を追加した。4月4日に開始する。

Googleの「Chromecast」(第2世代モデル)

「DAZN for docomo」は、Jリーグやプロ野球など、スポーツ中継を専門とするストリーミング配信サービス「DAZN」のNTTドコモユーザー優待版。従来、「Amazon Fire TV Stick」やスマートTVなどを利用することで大画面TVでの視聴が可能だったが、「Chromecast」が追加されたことでTV視聴の選択の幅が広がった。「Chromecast」がネットワーク内にある場合は、スマートフォン / タブレット / PCなどのデバイスの画面ミラーリングにより、「DAZN for docomo」を大画面TVなどで楽しめる。

利用料金(税別)は、「DAZN for docomo」単体利用の場合NTTドコモ利用時で月額980円、それ以外は1,750円。「DAZN for docomo」と「dTV」をセットで利用する場合、NTTドコモ利用時で月額1,280円、それ以外は2,050円。

なお、「Chromecast」はdocomo selectのラインナップとして提供を開始しており、全国のドコモショップ、およびドコモオンラインショップで購入できる。