NTTドコモは、2015夏モデル端末としてタブレット端末との連携機能に対応したAndroid搭載ドコモ ケータイ「AQUOS ケータイ SH-06G」を26日より発売する。端末価格は税込み36,288円。

「AQUOS ケータイ SH-06G」クリックで拡大

「AQUOS ケータイ SH-06G」は、3.4インチのメインディスプレイ、0.9インチのサブディスプレイを搭載する折りたたみ式のドコモ ケータイ。OSにはAndroid 4.4を採用している。Bluetoothを利用したタブレット端末との連携機能「PASSNOW」に対応しており、タブレット端末への写真の送信や、鞄の中にある電話への着信通知を手元のタブレット端末上で受け取ることができる。

そのほか、PCやスマートフォンサイトの閲覧、キー全体を指でなぞってスマートフォンのように操作できる「タッチクルーザーEX」機能に対応。アプリでは、「LINE」に対応しておりスタンプを使ったやり取りが可能となっている。

主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。サイズ/重量は、高さ約112mm×幅約51mm×厚さ約16.4mm/約123g。ディスプレイ解像度は、メインが540×960ピクセル、サブが36×128ピクセル。外部ストレージは、microSDHC(32GB)。バッテリー容量は1,410mAh。連続待受時間は約610時間(3G接続時)。連続通話時間は約400分(3G接続時)。背面には500万画素のカメラを内蔵(前面カメラはなし)。IPX5/7に準拠した防水性能を備える。

通信面では、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、GPS、赤外線通信、Bluetooth 4.0、ワンセグなどに対応している。なお、LTE通信やiモードには対応していない。カラーバリエーションは、Blue Green、Black、Whiteの3色。

(記事提供: AndroWire編集部)