最近、格安SIMという言葉をよく聞くようになりました。でも、格安SIMってそもそも何? 難しい用語が多くて分からない!という人も多いのではないでしょうか。ここでは、格安SIMにまつわる用語の意味をチェック!!

MVNO(仮想移動体通信事業者)

これはドコモ、auなど国から認可を受けている通信キャリアから回線を借り受けて通信サービスを行っている事業者のことを指します。自ら通信インフラを持たず、キャリアから回線を借り受けてサービスを提供しています。免許を持たない事業者も通信サービスを行えるので、多くの企業・団体が参入しています。

ちなみにドコモやauなどの通信キャリアをMNO(移動体通信業者)と言います。こちらも併せて覚えておけば、ちょっと自慢できちゃうかも!?

格安SIM(MVNO SIM)

MVNO事業者が発行するSIMカードのことで、ユーザーはキャリアのSIMに比べて非常に安くモバイル通信できるのが特徴。通信速度や通信量など事業所が制定する内容によって細かな制限があるものの、キャリアにはないバリエーション豊かなプランが魅力で、現在爆発的に成長中です。ドコモ回線を使用したサービスがほとんどですが、最近auの回線を使用した「mineo」が発売されました。

なお、ソフトバンク回線を利用した格安SIMは2014年7月現在発表されていません。こちらの動きにも注目です。

電話番号付音声通話プラン

MVNOが提供するサービスの多くは、データ通信専用SIMがほとんどで、キャリアと同じくデータ通信と電話番号を発信した通話ができるプランはごくわずかでした。しかし、最近ではそうした080や090から始まる電話番号付音声通話プランも増え、格安SIMの認知・普及に一役買っていると言われています。

また、MVNOが提供する電話番号付音声通話プランに変更したとしても、MNP(携帯電話会社を変更した場合でも同じ番号が使える制度)が可能です。しかし、キャリアからのMNPのように即日開通しないケースもあるので、キャリアからMVNOのサービスに変更する時には、各MVNOへ問い合わせることをオススメします。

SIMフリースマホ

ドコモ、au、ソフトバンクといった通信キャリアで販売されているスマートフォンは、別のキャリアのSIMカードを入れると通信できないようロックがかけられており、これを「SIMロック」と言います。

それに対し、はじめからSIMロックをかけていないスマートフォンのことをSIMロックフリースマホと呼びます。海外で発売されているスマートフォンの多くはSIMロックフリーですが、最近では日本でも家電量販店等でSIMロックフリースマホのラインナップが増えてきています。回線契約を伴わずに端末を購入できるのが魅力です。

※なお、2014年7月現在、iPhone / iPadを除いたドコモの端末と、ソフトバンクの4機種がSIMロック解除に対応。また、2015年度に総務省はSIMロック解除をキャリアに義務付ける方針で、現在、そのルールについて協議を行っています。

技適マーク

通信を行う機器には技適マークがついている

技適マークとは、電波法で定められた基準に適合していることを証明するマークのこと。技適マークがついていない機器は「免許を受けられていない/違法である」恐れがあります。

日本で発売されている機器はほぼ問題ありませんが、海外製のスマートフォンなど輸入した機器では認定されていないものがほとんどです。そういった商品を購入・利用する際には技適マークの有無に気をつけましょう。

記事提供:SIM通

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