iOS 7では、通知センターのレイアウトが変更されている。「今日」と「すべて」、「未確認」という3つのタブに分かれて表示されるようになり、現在時刻が大きく表示されることもなくなった。イベントがある日は時間帯も示されるなど、カレンダーの表示方法が見直されていることもポイントだ。

一方ではなくなった機能もある。TwitterやFacebookに投稿する機能が廃止され、SNSとの統合はトーンダウンした格好になった。通知センターに常駐するタイプのアプリ(ウィジェット)もなくなり、『株価』と『天気』は他のアプリと同じ扱いになっている。iOS 7で株価のアニメーション(ティッカー)が表示されなくなったことは、そこに理由があると考えられる。

天気欄を左右へフリックし、地域を切り替えて表示する機能も廃止されている。iOS 6では、通知センターから東京・大阪・札幌など複数の離れた都市の天気をですばやく確認できたため、残念に感じているユーザも多いに違いない。

確かに、天気予報のチェックを通知センターで完結させることはできなくなったが、実際のところ困るほとでもない。通知センターの「今日」タブで、日付のすぐ下に表示されている天気情報部分をタップすれば、アプリ『天気』が起動するからだ。ロック時は利用できないものの(ロック解除が必要)、時間別の天気予報や週間天気予報は従来どおり確認できる。iOS 7では、天気予報は通知センターからタップで確認、と覚えておこう。

操作手順をカンタン解説

1 通知センターを表示し、「今日」タブの日付下にある天気情報欄をタップすると、アプリ『天気』が起動される

2 左右にフリックすれば、天気予報の対象となる都市を切り替えることができる。時間別の天気予報や週間天気予報もチェック可能だ

3 天気情報は、『設定』の「通知センター」画面で「今日の概要」を有効にしているときに有効だ。このスイッチをオフにしていると表示されないので注意しよう