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「ラジオサーバー VJ-20」本体 |
オリンパスイメージングは9日、ICレコーダー機能付きラジオ録音機「ラジオサーバー VJ-20」を20日に発売すると発表した。取り扱いは、同社オンラインショップや全国主要書店で、価格はオープン。同社オンラインショップでの価格は2万9,800円。
同製品は、付属するクレードルに接続すると高音質ステレオスピーカーで音楽も楽しめる、ポケットサイズのICレコーダー機能付きラジオ録音機。AM / FMチューナーを搭載しており、単体でもクレードルに接続した状態でもラジオ番組の受信・録音・再生が行える。記録媒体には、microSDもしくはmicroSDHCカードを使用し、8GBのカードを使用すれば最大で544時間の録音が可能。
語学学習に便利な再生機能が搭載されており、21段階(50～200％)の調節が行える「再生速度コントロール」や、指定した2つの地点間を繰り返して再生する「リピート機能」、指定した時間分を飛び越して再生する「スキップ機能」、マークを付けた場所で頭出しが行える「インデックスマーク機能」、5～10秒前に戻って再生する「聞直し再生機能」が利用できる。
予約録音機能では、ラジオ番組の開始時刻と終了時刻の指定や、繰り返し方法(1回 / 毎日 / 曜日指定)の設定も可能。曜日指定では毎週月～金や、毎週火・木などの設定にも対応し、複数の番組を予約録音することもできる。
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付属クレードルに接続したところ |
本体の電源には単3形アルカリ乾電池、もしくは単3形エネループ充電池1本を使用し、エネループ1本が付属する。クレードルの電源は付属ACアダプターのみとなり、本体にエネループを装備した状態でクレードルに接続すると充電を行うことができる。
記録形式はリニアPCMとMP3形式に対応、再生形式はリニアPCMとMP3、WMA形式(PDDRM対応)をサポートする。本体の外形寸法と質量は、113.5mm(H)×49.5mm(W)×18mm(D)で約92g(電池含む)、クレードルは124.5mm(H)×193mm(W)×100mm(D)で約620g。
