iPhone 1.1.3では、ほかにもさまざまな機能強化が行われている。例えば、先日IMAP4への対応を発表したGmailを通常のメールサービスに選択した場合、IMAP4でのGmail接続が可能になっている。Mail上でGmailを利用している場合、1.1.3を適用した時点で自動的にIMAP4を使用する設定へと変更される。メニュー構成がIMAP4仕様になる点に注目だ。

メール機能でGmailを使用していた場合、IMAP4を利用するように設定が自動的に変更される。IMAP4用にメニュー構造が変わったことがわかるだろう

またiTunesで映画などの動画コンテンツを再生する場合、再生中に字幕の有無やどの言語を再生するかの指定や、チャプター単位で内容をスキップすることが可能になった。そのほか、米国内では発表同日よりスタートした映画レンタルサービスにも対応する。映画レンタルでダウンロードして移動中にiPhoneで楽しむといったことがより容易になった。

また今回は、有償ながらiPod touch向けのアップデータも提供されており、MailやGoogle Map、Stocks、Weather、Notesといったアプリケーションも使えるようになった。1.1.3で行われたMailなどでの機能拡張にもそのまま対応している。Google MapはEDGEのアンテナも使えないうえ、米国以外の国では位置検索がどれだけ機能するかは未知数だが、ちょっとした旅のお供には便利な存在だろう。