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引越しに必要な費用は!?料金相場の目安や安くする5つの方法も公開!

人生の中でも「引越し」は大きなライフイベントで、同時にかなりのお金がかかるので失敗したくないですよね!

だからこそ「どの引越し業者に依頼すれば良いか分からない!」「できれば引越しの費用を抑えたい!」という悩みがあるのではないでしょうか。

そこで結論からお伝えしますが、引越し料金を安くするためには「一括見積もりサービスで複数業者を比較する」ことが最も重要になります!

私も実際に一括見積もりサービスを利用して単身引越しをしましたが、最終的な料金は以下のような結果となりました。

  • 単身者の一般的な相場・・・・・・44,358円(SUUMO調べ)
  • 最も高かった見積もり金額・・・・・・28,000円
  • 実際の依頼金額・・・・・・20,900円

実際の依頼金額は20,900円で、最も高額だった見積もり金額から7,100円も費用を抑えることができました。

さらに私と同じ条件である単身者の料金相場からは23,458円もの差が出ています!

この記事では「引越し費用の相場」についてまとめていますが、私のように相場よりも料金を安くしたい場合は一括見積もりを利用してみてくださいね!

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SUUMOで引越しの一括見積もりをする

人数別の引越し費用の相場は?時期と荷物量ごとに紹介!

それでは最初に引越し費用の相場をまとめてみたので、自分の条件に当てはまるものを参考にしてください。

引越しの費用は「単身者」と「家族」で大きな違いがあるので、それぞれ順番に紹介していきますね!

【相場表】単身引越しの費用相場!

繁忙期(2~4月)の費用相場

引越し距離 荷物(小) 荷物(大)
~15km未満
(同市区町村程度)
42,496円
58,981円
~50km未満
(同都道府県程度)
47,698円
64,493円
~200km未満
(同一地方程度)
51,419円
82,816円
~500km未満
(近隣地方程度)
59,989円
98,207円
500km以上
(遠距離地方程度)
69,406円
120,496円

通常期(5~1月)の費用相場

引越し距離 荷物(小) 荷物(大)
~15km未満
(同市区町村程度)
36,609円
48,514円
~50km未満
(同都道府県程度)
38,730円
50,077円
~200km未満
(同一地方程度)
46,950円
65,166円
~500km未満
(近隣地方程度)
56,149円
81,866円
500km以上
(遠距離地方程度)
65,776円
100,545円

基本的に引越しの通常期は5月~1月、繁忙期は2月~4月です。

表でわかるように、15km未満の引越しであれば通常期の相場が36,609円、繁忙期だと42,496円となり差額は5,887円になります。

500km以上の長距離になると、19,951円もの差が生まれています。

引越しの費用を抑えるには依頼する業者を選ぶのと同様に、どの時期に引越しをするかも重要なポイントになりますよ!

【相場表】家族引越しの費用相場!

繁忙期(2~4月)の費用相場

引越し距離 2人家族 3人家族 4人家族 5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
78,374円
99,966円
122,343円
149,220円
~50km未満
(同都道府県程度)
89,964円
112,434円
143,856円
192,766円
~200km未満
(同一地方程度)
116,164円
146,649円
178,904円
252,965円
~500km未満
(近隣地方程度)
153,954円
195,514円
243,687円
347,415円
500km以上
(遠距離地方程度)
212,637円
275,409円
310,461円
374,965円

通常期(5~1月)の費用相場

引越し距離 2人家族 3人家族 4人家族 5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
65,379円
80,743円
100,097円
143,342円
~50km未満
(同都道府県程度)
71,478円
90,917円
118,388円
156,573円
~200km未満
(同一地方程度)
88,235円
105,027円
134,730円
189,609円
~500km未満
(近隣地方程度)
111,441円
147,811円
180,431円
230,000円
500km以上
(遠距離地方程度)
157,987円
198,821円
240,697円
341,262円

家族引越しの場合は、単身者とは違い荷物が多いので料金も高くなります。

4人家族が15km未満の引越死をする場合、通常期の相場は100,097円で繁忙期は122,343円となります。

近場の引越しでも差額は22,246円となり、500km程度の長距離引越しでは10万円以上も料金が違います。

このように、引越しの費用を抑えたい場合は通常期を狙うのがベストですよ!

佐藤拓馬
費用の負担が大きいように感じますが、この相場よりも料金を安くする方法があります。このあと1つずつ紹介していきますね!

相場よりも引越し費用を安くするコツは?効果的な方法5選!

ここでは、相場よりも引越し料金を安くするのに効果的な方法を5つ紹介していきます。

すぐに実践できるものや私が実際にやってみて効果があった方法を解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

  1. 繁忙期を避けて依頼する
  2. 無料サービスを活用する
  3. 自分で作業して有料オプションを減らす
  4. 複数の引越し業者を比較する
  5. 引越し業者の一括見積もりサービスを利用する

繁忙期を避けて依頼する

依頼が多い「繁忙期」と呼ばれる2~4月と、通常期の5~1月では引越し費用に大きな差が生まれます。

また、人気の曜日や時間帯などによっても料金が高くなってしまいます。

そこで、比較的引越し費用の安い以下の時期やタイミングに依頼するようにしましょう!

引越し費用が安いタイミング
  1. 通常期(5~2月)・・・・・・新生活が少なく引越しの依頼が落ち着いている
  2. 午後・・・・・・夕方までに作業を終わらせたい人が多いので午後からの依頼が少ない
  3. 平日・・・・・・土日に引越す人が多いので依頼も少ない

このように繁忙期などを避けて依頼をすることで、引越し費用を抑えることができます。

さらに「午後の時間指定」よりも安い「時間帯フリー便」もあるので、可能であれば通常期の平日フリー便を狙うと良いですよ!

無料サービスを活用する

引越し業者が用意している「無料サービス」を積極的に利用することで、無駄な出費を抑えることができます。

主な無料サービス
    • 引越し資材サービス・・・・・・ダンボールや梱包材などを事前に配達してくれる
    • 大型家具の解体・設置・・・・・・ベッドフレームなどを新居で組み立ててくれる
    • 洗濯機の運搬・・・・・・取り外しと新居での洗濯機の取り付けまで行ってくれる
    • 不用品回収・・・・・・粗大ゴミなどの不用品を回収してくれる

特にダンボールなどの引越し資材サービスは、3,000円~5,000円ほどの出費を抑えることができるのでおすすめです。

また、大型家具などの不用品を回収してもらうことで荷物が少なくなり、引越し料金を安くすることも可能ですよ!

自分で作業して有料オプションを減らす

引越し業者の「有料オプション」はとても便利なものが多いですが、追加すれば当然料金も高くなってしまいます。

本当に必要なオプションなのかをしっかり考えて、可能であれば自分で作業をすると費用を抑えることができますよ!

主なオプションにはエアコンなどの電気工事や引越し後の清掃サービスなどがあります。

自分で作業するのがベストですが、仮に依頼する場合でも専門業者に依頼した方が料金が安い場合が多いです。

例えば「エアコンの着脱」の相場は引越し業者では2~3万円ですが、専門業者は1~2万円ほどになるので見積もりが大切になりますよ!

複数の引越し業者を比較する

引越し業者によって得意な荷物量や距離、サービスが異なるので料金やプランに大きな差が出てきます。

さらに同じ引越し業者でも条件が1つ変わると料金が変わるので、前回の引越しに利用した業者が今回も最適だとは限りません。

常に自分に最もお得な引越し業者を見つけるために、見積もりは複数業者を比較するのがおすすめです!

また、複数の見積もりを取ることで業者へ値段交渉をすることもできます。業者同士で価格競争が起きるので、料金を抑えることが可能になりますよ!

引越し業者の一括見積もりサービスを利用する

引越しの費用を安くするためには、実は「一括見積もりサービス」を利用するのが最も効果的になります!

この一括見積もりサービスを利用することで、引越し費用が数万円単位で変わってくる可能性も十分にあります。

一括見積もりサービスのメリット
  1. 簡単に10社以上の見積もりが分かる
  2. 自分の条件に合う引越しプランが見つかる
  3. 比較と交渉ができるので料金が安くなる

一括見積もりは、料金を安くするだけでなく「1社ずつ見積もりの連絡をするのは面倒!」「忙しくて見積もりの時間がない!」という場合にも便利です。

たった5分程度でまとめて見積もりができるので効率が良く、複数業者の料金を比較することで相場を把握することもできますよ!

佐藤拓馬
私は実際に多くの見積もりサービスを使用していますが、特に「SUUMO引越し見積もり」がおすすめです!

SUUMOの一括見積もりは全国の引越し業者と提携しているので、自分の条件に合うプランを見つけやすいですよ!

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SUUMOで引越しの一括見積もりをする

引越し費用が安くなる!おすすめの一括見積もりサイトを紹介!

おすすめ度 電話番号の入力 提携業者数 口コミ掲載数

SUUMO
5.0
任意

120社以上

58,123件

引越し侍
4.5
必須

313社

46,756件

LIFULL
4.0
必須

130社

10,598件

引越し達人
3.5
必須

67社

厳選15件

ズバット引越し比較
4.0
必須

225社

1万件以上

引越し価格ガイド
4.0
必須

313社

8,923件

引越しネット
3.5
必須

30社以上

厳選3件
※2020年12月時点のもの

SUUMOは見積もりサイトの中で唯一電話番号入力が任意で、メリットも多い最もおすすめの一括見積もりサービスになります。

SUUMO引越し見積もりのメリット
  1. 電話番号入力が任意なので営業電話がない
  2. 提携している業者が120社を超えている
  3. 入力項目が少なく最短5分で見積もりを依頼できる
  4. 運営会社が大手で不動産関係に強いので信頼性が高い
  5. サイト内に引越し業者の口コミが掲載されている
SUUMO引越し見積もりのデメリット
  1. キャッシュバックやキャンペーンなどの特典が少し不足している

引越し費用を抑えるためには一括見積もりサービスの利用は必須なので、ぜひ「SUUMO引越し見積もり」で複数業者を比較してみてくださいね!

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SUUMOで引越しの一括見積もりをする

SUUMOで実際に引越しの見積もりをしてみた!

こちらでは、実際に私が「SUUMO引越し見積もり」を利用して引越しを依頼した時の一部始終をお伝えしていきます。

SUUMOの一括見積もり依頼を開始!

まずは公式サイトにアクセスして「無料見積もりスタート」をクリックします。

次に現在と引越し先の住まい情報を入力していきます。

私は東京都足立区から東京都墨田区への引越しだったので、上記のように入力をしています。

次に引越しの日程を入力しますが、ここは未定であれば「おおよその時期」でも入力できますよ!

私は引越し日が決まっていて一人暮らしなので、2月1日と単身の欄にチェックを入れています。

最後に連絡先を入力していきますが、メリットでも挙げたようにSUUMO引越し見積もりは電話番号の入力が任意になっています!

入力が完了したら、最後に確認画面へと進んでいきます。

特に要望がない場合は何も入力せず、もう一度確認画面へと進みます。

所要時間は5分もかからず、これで見積もりの申し込みは完了です!

引越し業者からメールが届く!

一括見積もりを依頼した直後に、複数の引越し業者から様々なタイプのメールが届きました!

佐藤拓馬
営業の電話は1度もなく、メール連絡なので仕事などの合間に進めることができました!

引越し業者とメールでやり取りをする!

ここからはそれぞれのメール内容を見ながら比較し、自分の条件に合う料金やプランがある引越し業者に返信をしていきます。

各業者ごとにメールの形式や内容が異なっていて、実際に私に連絡がきた主なメールの形式は以下の通りでした!

  • 見積もりの概算のみを記載したメール
  • 訪問見積もりの日程を返信するメール
  • より詳細な引越し情報を入力して返信するメール
  • メールアドレスと電話番号のみ記載されていて自由に返信できるメール

私はなるべくメールだけで業者とやり取りをしたかったので、詳細情報を返信して正確な料金を教えてもらう形式にのみ返信をしました。

私は東京都の足立区から墨田区への引越しなので、その住まい情報や荷物量を正確に入力して返信しました。

佐藤拓馬
私はこの他にも「ベッドフレームの解体と組み立て」や「洗濯機の設置」などを無料オプションとしてお願いしましたよ!

最終的な見積もりを教えてもらう!

正確な情報を入力して何度かやり取りをしたことで、複数の引越し業者から最終的な見積もり料金を教えてもらうことができました!

多くの引越し業者の見積もりを比較しましたが、料金が最も高いところは28,000円でした。

佐藤拓馬
最も安かった料金プランは20,900円で、私の条件では元々の料金設定が低めですが7,100円も引越し料金を安くすることができました!

またSUUMOに記載されている単身者の料金相場は44,358円なので、相場より2万円以上も安い料金で引越しをすることができました。

1回の一括見積もり依頼で比較できた業者数が多く、引越し業者が決まるまで1度も営業電話がないのでストレスが全くありませんでしたよ!

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引越し料金の総額!業者以外にかかる費用とは?

内容 料金
追加オプション
エアコンや洗濯機などの電気工事
7,000円~30,000円
荷造りの道具
ダンボールやガムテープなど
2,000円~4,000円
不用品の回収
大型家具の引き取りや処分
3,000円~7,000円
クリーニング
退去時の部屋の原状回復費用
50,000円程度
(敷金から引かれるので実質負担なし)
新居の初期費用
  • 敷金
  • 礼金
  • 前家賃
  • 仲介手数料
  • 火災保険料
新居の家賃の5ヵ月分程度
新居での生活用品
  • 消耗品
  • 食器類
  • 家具家電
3,000円~100,000円

引越し業者への依頼料以外で、支払う可能性がある主な費用をまとめてみました!

この中でも特に「新居の初期費用」は、敷金や礼金などの支払いがあるので家賃の5ヵ月分程度のお金が必要になります。

佐藤拓馬
まとまったお金が用意できない場合は、クレジットカードの分割払いに対応した不動産会社を探してみましょう!

さらに「追加オプション」「荷造りの道具」「不用品の回収」などは、一括見積もりを利用することで無料サービスとして行っている業者を見つけることができますよ!

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引越し費用や相場に関するQ&A

一人暮らしが引越しする時の初期費用の計算方法はなんですか?

必須の費用以外にも、基本的には初期費用は以下が含まれることが多くなっています。

  • 敷金
  • 礼金
  • 前家賃
  • 日割り家賃
  • 火災保険
  • 仲介手数料
  • 鍵交換代金
  • 家賃保証会社利用料
  • 消毒代

これらの費用を合わせると家賃の約5倍の料金となります!

引越し業者への支払いにクレジットカードや分割払いは使えますか?

大手の引越し業者であればカード払いや分割払いに対応しているところが多いです。

それでも基本は現金払いなので、事前に申請が必要な場合などあるのでしっかりと確認しましょう!

引越しに必要な費用まとめ

引越しの費用についてのまとめ
  • 引越し費用は時期やタイミングによって変わる
  • 費用を安くするなら一括見積もりサービスの利用が効果的
  • 一括見積もりサービスでおすすめなのはSUUMO

引越し費用を安くする方法を紹介しましたが、最も効果的なのは引越し業者の一括見積もりサービスを利用することになります。

複数の業者を比較できるので条件にぴったりのプランを見つけやすく、業者同士の価格競争や値段交渉もしやすくなります。

最もおすすめなのは電話番号の入力が任意というメリットがあるSUUMOなので、引越し費用を安く抑えるためにもぜひ利用してみてくださいね!

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