【5月生まれ】2021年前半の運勢
自分が生まれた月から、基本の性格や運勢などを導き出す「誕生月占い」。今回は占い師の紅たきさんに【5月生まれ】の人の2021年前半の運勢について詳しく占ってもらいました!
自分の生まれた月によって、性格や相性・運勢が分かる占いがあります。それが「誕生月占い」です。
春夏秋冬といったその月ならではの気候は、生まれた人の人生に影響を及ぼすといわれています。
誕生月占いで分かることはさまざまありますが、今回は2021年前半の運勢を見ていきたいと思います。
新しい年を迎え、どんなことが起こるのでしょうか。
誕生月占いとは
誕生月占いとは、性格や運勢を12の生まれ月によって診断する占いです。実は、いつ発祥したのか、誰が最初に考案したのかなどは定かではありません。
ですが、たくさんの占い師が風水や西洋占星術などをベースとして誕生月占いをし、テレビや雑誌・書籍などで紹介しています。
今回は主に「五行思想」を元にした誕生月占いを紹介していきます。
五行思想とは、中国の春秋戦国時代に発生したとされる説で、自然界の全てのものを「木」「火」「土」「金」「水」の5つの気(元素)に当てはめる考え方です。それが風水など、さまざまな占いのベースとなっています。
12の誕生月もこの5つの気に分類でき、それにより、その月に生まれた人がどんなエネルギーを持っているのかが分かるのです。
また、12の月ごとに、気候や日照時間なども違います。これも人格形成に影響を及ぼしています。
古代中国の叡智と、大自然の持つエネルギーを元に生まれた「誕生月占い」で、あなたのことをもっと詳しく知っていきましょう。
【5月生まれ】の人の基本性格・適職
それでは最初に、5月生まれの人の基本性格と向いている仕事について解説していきます。
基本的な性格
「火」の気を持つ5月生まれの人は、明るくて行動力があります。
5月の日差しはまだ柔らかで、人をポカポカと温かな気持ちにさせます。そんな5月に生まれた人は、人の気持ちに敏感で、相手が求める優しさを与えられる思いやりに満ちています。
また、社交的で自己アピール能力が高いという長所もあります。
一方で、執着心は強いため、ちょっとやきもち焼きですが、それだけ愛情深い人だといえるでしょう。
向いている仕事
5月生まれの人に向いているのは、職人や専門資格を生かした仕事です。
例えば、陶芸家・和裁師・アクセサリーや洋服のデザイナー・弁護士・税理士などが適職だといえます。
真面目で頑張り屋なので、難しい技術の取得や資格試験に強いでしょう。
強い意志とこだわりがあるので、仕事は責任を持って最後までやり遂げます。仕上がりも、どこまでも完璧を追求していくでしょう。
ただ、器用に立ち回れるタイプではないので、職場の人間関係などには悩みがちかもしれません。
大勢の人と働くよりは、独立してフリーランスになったり、少人数のアットホームな職場で働いたりする方が合っています。
【5月生まれ】の人の2021年前半の運勢
5月生まれの人の2021年前半(1月~6月)の運勢を全体運・恋愛運・仕事運に分けて解説していきます。
全体運:新たな出会いが福を呼ぶ
2021年前半は、出会いの多い時。新たに出会った人と、すぐに意気投合していい友達になれそうです。その人たちは、あなたにいろいろな福を呼んでくれるでしょう。
そばにいるだけで、不思議なくらい物事が良い方へと展開していきます。積極的に付き合って、お互いの夢や目標を応援し合うと、実り多い日々を送ることができるでしょう。
恋愛運:ピンとくる相手に出会えるまで根気よく待つのが吉
悲喜こもごもな運気。フリーの人は、何人かの異性と知り合う機会があるでしょう。
けれど、お付き合いをするにはどの人も決め手に欠けていて、また会いたいという気にはなれないようです。そんな時は無理をせずに、「この人!」と思える人に出会うまで根気よく待ちましょう。
カップルは、無理や我慢をしていると、すぐに限界がきそうです。会う頻度、デートの場所、直してほしいところなどをお互いに言い合って、関係の立て直しを行いましょう。
仕事運:ハードな日々が続く。無理をせず早めに対処を
ハードワークを強いられそうな時。無理を言われて、残業ばかりの日々になるかもしれません。
周囲の言いなりになってばかりだと、体調を崩してしまう危険があります。できないことはできないと、早めに断ることが大切です。自分の身は自分で守りましょう。
転職をするのには良い時期です。しっかりと業界や転職先のことを調べてタイミングを見計らうなど、本気で転職活動をすれば良い職場に巡り合えるでしょう。
人との縁を大切にすることが幸運につながる
2021年前半は、人間関係が広がっていきそうです。新たに出会った人の中に、あなたの人生を大きく変えてくれる人がいるでしょう。
ご縁を大切に育んでいき、何かしてもらったら必ずお礼をすることを忘れないようにしてください。
ただし、ちょっとでも付き合うのをためらうような人とは、思い切って距離を置きましょう。付き合う人を、よく選ぶことが大切な時期でもあります。
(紅たき)
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※この記事は2020年12月30日に公開されたものです