ラブラブなカップルが実践している「さりげない●●」とは?
アラサー女子が抱える「セックスレス」に関するお悩みを、セックスレスカウンセラーのすずね所長(二松まゆみ)が解説&アドバイス! エッチが苦手な女子でも実践できるよう、セックステクニックに言及するのではなく、仕草や会話、コミュニケーションからアプローチした「セックスレス対処法」を伝授します。上手にセックスレスを解消して彼との愛を深めましょう!
こんばんわ。すずね所長です。
最近、彼のボディや顔にタッチしていますか? あるいは彼にタッチされていますか? レッスン11で、タッチレスはセックスレスの前兆であると述べました。しかし実際のところ、多くの日本人は、スキンシップが苦手です。そして、スキンシップ旺盛な欧米人とは国民性、文化がちがうから仕方ないと思っています。しかしこれではいけません。「仕方ない」ではなく「見習おう」の精神でいることが、セックスレスを防ぐのに重要です。
スキンシップの仕方はさまざまありますが、日常からボデイタッチをする習慣をつけておけば自然な形でベッドインできるので、スキンシップが半年以上なく、いざエッチとなると恥ずかしいカップルにはオススメです。
以前NHKの「あさイチ」で夫婦のスキンシップを復活させようという特集を監修しました。そこで、数年間スキンシップがない2組のご夫婦にタッチの仕方やきっかっけ作りを伝授したのですが、見事スキンシップがよみがえっていました。このことからも、スキンシップにはきっかけ&タイミングがいかに重要かということがわかるかと思います。また復活したスキンシップは“継続”させることも大切です。
※この記事は2016年07月09日に公開されたものです