Pairs(ペアーズ)の写真リクエストとは? 送り方とメリット・デメリット
マッチングアプリ・Pairs(ペアーズ)には「写真リクエスト」という機能があります。これは、設定しているサブ写真の枚数が2枚以下の相手に対して、プロフィール写真の追加登録を依頼で、ポイントを消費することなく使える機能です。今回はそんな「写真リクエスト」の使い方やメリット、デメリットを紹介します。
※記事に登場する使用例の画像はイメージであり、実際のスクリーンショット画面ではございません
Pairsで異性を検索する時に、登録されている写真の顔が分かりづらかったり、風景写真が1枚だけだったりすることがありますよね。
そんな時に使えるのが、「写真リクエスト」機能です。
今回は「Pairsの写真リクエストってどう使うの?」「使ったらどう思われる?」と悩んでいる人に向けて、写真リクエストの流れとメリット・デメリットを解説します。
リクエストを受けた側の気持ちについても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。
Pairs(ペアーズ)の写真リクエスト機能と特徴
写真リクエストとは、「もっと写真を見てみたい!」と思う相手に、写真の追加登録をお願いする機能です。
まずは、写真リクエストの基本的な情報を理解しましょう。
サブ写真が1枚の相手に送れる
ペアーズの写真リクエストは、サブ写真が1枚のみの相手に送れます。プロフィールを見て気になる相手が見つかっても、載せている写真が少ないと「どんな人なのかな……」と不安になりますよね。
写真リクエストは、そんな時に相手へ追加の写真をお願いできる便利な機能です。
男女問わず無料の機能であり、「いいね!」やポイントを消費しない
写真リクエストは男女問わずに利用できる無料の機能です。
ペアーズでは、2通目以降のメッセージのやり取りなど一部有料のサービスがあります。相手のことをもっと知りたくても、有料サービスとなると気が引けてしまうこともあるかもしれません。
その点、写真リクエストは男女ともに無料で利用できるため、気になった相手に気軽に送ることができます。
リクエストの取り消しはできない
写真リクエストは、一度送ると取り消しができません。
写真リクエストを送る時は「写真リクエストを送りますか?」という確認画面が出てくるため、間違って写真リクエストを送ってしまうことはあまりないかもしれませんが、操作には十分気をつけましょう。
なお、本記事では写真リクエストの送り方について画像付きで解説しています。そちらもあわせて参考にしてみてください。
気になっていることを相手に伝えられる
写真リクエストは、相手に「あなたのことが気になっている」と伝えられる機能です。
初めて使う時は、「写真リクエストなんて送っても良いのかな?」と心配になるかもしれません。しかし、写真リクエストがアピールにつながることもあるので、上手に活用してみましょう。
【送る側】ペアーズの写真リクエストのメリット・デメリット
実際にペアーズで写真リクエストを送る前に、メリット・デメリットについて押さえておく必要があります。
ここからは、写真リクエストの機能を使うメリット・デメリットや、写真リクエストを送る手順について見ていきましょう。
メリット:アピールやマッチングにつながる可能性がある
写真リクエストのメリットは「アピールやマッチングにつながること」です。
写真リクエストを「うざい」と感じる人がいる一方で、リクエストに応えてくれる人もいます。
リクエストに応えて写真をアップしてくれる人は、マッチングアプリに対する抵抗が少なく積極的な人が多いので、マッチングにつながる見込みあり!
リクエスト履歴をたどってプロフィールを見てもらえる可能性もあるので、アピールにつなげたいなら、自分のプロフィールや写真を整えておくと良いでしょう。
写真リクエストを「いいね!」以外のアピール戦略として考えるのも1つの手です。
ペアーズをうまく使いこなすために、以下の記事もあわせてチェックしてみては?
Pairs(ペアーズ)で出会いをゲットするための攻略法を紹介!
デメリット1:うざい・面倒くさいと思われる可能性がある
写真リクエストが来ると「うざい」「面倒くさい」と感じる人もいます。
特に女性は写真リクエストを多く受け取るため、頻繁に来る通知にうんざりしてしまうことも。
また「身バレの心配もあるのに、知らない人に写真をさらせない」という声もあります。
デメリット2:ブロックされる可能性がある
写真リクエストを送ると、うざいと思われるだけでなく、ブロックされる可能性もあります。
「写真を悪用するつもりではないか」「写真の要求以上の面倒なことを言われるのではないか」と不安を感じる人もいるためです。
そのため、本当に気になる相手には写真リクエストを使わずに、メッセージで仲良くなってから写真を求めるのが無難でしょう。
デメリット3:マッチング後に送ると不快に思われる可能性がある
マッチングした後に写真リクエストを送ると、相手が不快な気持ちになる可能性があります。
「マッチングした後なのにリクエスト機能で写真催促してくるなんて、何考えてるのか分からない」「今アップしてる顔写真じゃ信用できないってこと?」など、不信感が募ってしまうかもしれません。
もし、もっと写真を見たい場合は、メッセージでのやりとりの中で直接お願いしましょう。その際にはきちんと理由も添えるようにするのがポイントです。
Pairs(ペアーズ)の写真リクエストの送り方(画像付き)
写真リクエストの送り方は、たったの2ステップでとても簡単です。
STEP1:相手のプロフィール画像の最後のページまで移動し、写真リクエストボタンを押す
STEP2:「写真リクエストを送りますか?」と表示されたら、「はい」を押す
これで写真リクエストは完了です。
写真リクエストを送れない相手
以下の条件に当てはまる相手の場合、写真リクエストができないこともあります。
・すでに写真リクエストを送ったことがある相手
・すでに一定数の写真リクエストを受け取っている相手
・写真リクエストを希望していない相手
何らかの理由で、写真の追加を拒む人もいます。
「不特定多数に顔写真を見られたくない」「見た目で異性を判断する人とお付き合いしたくない」「登録はしているけど、Pairsを利用していない」など、写真リクエストを拒む理由は人によってさまざまです。
【送られた側】写真リクエストを受けたらどう表示される?(画像付き)
次に、写真リクエストを受けた側にどのような画面が表示されるのかを見てみましょう。
写真リクエストを受けると、「写真リクエストが届いています」と通知が届きます。
その後写真を追加すると、「あなたにリクエストを送ったのはこちらの方たちです。」というお知らせメールが届きます。URLをクリックすると、リクエストした人のプロフィールを確認できる仕組みです。
ただし、プロフィールを確認できるのはブラウザ版(PC・スマホ)のみで、アプリ内では見られません。
アプリを使用している場合、URLをクリックするとブラウザ版のログイン画面に飛びます。プロフィールを見るには、ブラウザ版で再度ログインし、URL選択までの動作を繰り返す必要があります。
写真リクエストは誰から送られたか分かる? 相手を確認する方法
写真リクエストは、受け取った相手が写真をアップするまで誰からリクエストされたのか分からないシステムです。
しかし、顔写真をアップしなくても誰からのリクエストか調べる方法があるので、求めている顔写真を見られない上にリクエストしたことだけがバレる可能性もあります。
顔写真以外の写真をアップする
顔写真以外の写真をアップした場合でも、相手は誰からのリクエストだったか知ることができます。
Pairs側も、顔写真の他に「スポーツ」「趣味」「旅行」など人柄が分かるような写真をアップするよう促しているので、風景や食べ物など当たり障りのない写真がアップされる可能性も十分あるでしょう。
また、一瞬写真をアップしてすぐに消した場合でも、相手は誰からのリクエストか確認できます。
そのため、リクエストしたことだけがバレて、結局、こちらが望んでいた顔写真は見られないケースもあると考えておきましょう。
リクエストの通知と同時刻の足あとを確認する
写真リクエストの通知と同時刻に付いた足あとを確認すれば、誰からのリクエストか照合できます。
Pairsで写真リクエストを送るには、プロフィールにアクセスする必要があるため、足あとから相手にバレてしまうこともあるでしょう。
ただし、足あと機能をオフにしていれば、時刻の照合でバレることはありません。
またこの確認方法は、リクエストが来たタイミングで気付かなければならないので、頻繁にPairsにアクセスする人しか使えないでしょう。
写真リクエストの効果的な活用は使い方次第!
写真リクエストは、相手の写真をもっと見たい時に手軽に利用できる機能です。
ただし、受け取る相手によっては、ネガティブな印象を持たれるだけでなく、ブロックされてしまう可能性もあります。
しかし、本気で恋をしたいと考えた時に、相手の見た目が気になってしまうのは自然なことです。受け取る側の気持ちに寄り添い、写真リクエストを上手に活用しましょう。
(田中なお)
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※画像はイメージです
※この記事は2021年07月08日に公開されたものです