「デブ活」とは? 意味や使い方、おすすめの食べ物を解説
「デブ活」とは、ダイエットの対義語で高カロリーなものを躊躇なくたくさん食べることを意味します。ここでは「デブ活」の意味や類義語、そしてどのような場面で使うのかを解説していきます。
誰かと食事をする際、「デブ活」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。「デブ活」は使っている方が多いので、ぜひ覚えておきたいネットスラングです。
この記事ではそんな「デブ活」について、意味や使い方をご紹介していきます。ボキャブラリーを増やすきっかけにしてください。
「デブ活」の意味
まずは、デブ活の意味についてお伝えします。
「デブ活」とは?
「デブ活」の意味は、カロリーや栄養の偏りを一切気にしないで好きな食べ物を好きなだけ食べることです。正式名称は、「デブ活動」とされています。
サラダなどカロリーが少ない食べ物をたくさん食べることは、デブ活には入りません。カロリーが高い食べ物をたくさん食べることで、デブ活をしていると見なされます。
また、「デブ活」は、ダイエット中にうっかり食べすぎてしまったというニュアンスも含むため、言い訳や反省の意味で使っている人が多いです。
たくさん食べて太ることを指す場合も
「デブ活」は、基本的にダイエット中の言い訳や反省の意味で使われることが多いです。
ですが、場合によっては、あえてダイエットの逆で、体重を増やすための行動を「デブ活」と呼ぶことがあります。
どちらも「好きな物をたくさん食べる」という行為は同じですが、文脈によって目的が異なる場合があると覚えておきましょう。
「デブ活」の使い方
ここからは、「デブ活」の使い方を例文と共にお伝えします。「デブ活」とはどのような場面で使われるのか、参考にしてください。
例文1
今日はダイエットはお休み。デブ活します。
まずはこちらの例文です。このように「デブ活」は、ダイエットすることの対比で使われることが多いです。
例文2
○○ちゃんとデブ活するんだー!
誰かと一緒に食事する際も「デブ活」が使われます。SNSに「デブ活してきた」と載せる人も多いです。
「デブ活」で食べる物
「デブ活」の意味や使い方が分かったところで、実際に「デブ活」はどのように行われるのか見ておきましょう。
「デブ活」で食べる物は、カロリーが高い食べ物を思い浮かべる人が多いようです。具体的にはラーメンやハンバーガー、ピザなどが当てはまります。
ダイエット中は、炭水化物やスイーツなどを控えている人も多いのではないでしょうか? あまり我慢をしすぎるのも体に悪いため、ストレス解消のため、たまに「デブ活」を行うのも良いかもしれません。
「デブ活」の意味や使い方を理解しよう
本記事では、「デブ活」という言葉についてお伝えしてきました。「デブ活」は、ダイエットをしている時に自戒を込めて使われることが多い言葉。その他、太った際の言い訳に使っている人も多いです。
また、ダイエットの逆で健康的に体重を増やすことを示す場合もあります。
ぜひ意味や使い方を覚えて、食事の場面で活用してみると良いでしょう。
(ino)
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※この記事は2021年09月29日に公開されたものです