好きな人を一気に恋愛モードにさせる「とっておきの一言」

#ラブスペル ~恋を叶える魔法のフレーズ~

「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.2

「女子のどういうところを魅力的だと思う?」

この言葉の効果

初対面で、さっと唱えると効果的なラブスペル。気になる男性と盛り上がるスリリングな話題の提供にもなります。

しかし、それだけではありません。しっかり狙いが潜んでいます。

それは「彼の情報を集められる」というもの。

ファッション、仕草、会話など“彼が女性に求めるもの”を知ることができるのです。

捕まえるべき獲物に、その捕獲方法を聞いているようなもの。貴女の魅力の中に、そのエッセンスを取り入れるだけでも、ますます恋を叶える確率はアップすることになります。

さらに、これから男女の関係になることを暗示する効果もあります。

このラブスペル(話題)は、興味のない男女間では生まれにくい発言でもあるでしょう。それを逆手に取って「こんな話をするからには私たちは惹かれ合っている男女らしい」と無意識に感じさせることができるのです。

ラブスペルの使い方

色っぽい話題だからと、初対面で唱えるのを恐れないこと。

むしろ出会いの序盤にこそ恋愛トークをするのです。

とはいえ彼に声をかけて、天気や出身地の話をした後に、突然このラブスペルを切り出すのもミスマッチになります。

なるべく自然にいきましょう。

「友人カップルの笑い話」や「芸能人の結婚報道」など、ちょっとした恋愛に関する話の後に唱えるイメージです。「私たちのような大人になれば、こんな話を楽しむのも普通だよね」といった雰囲気で。

そして、唱えた後は聞き役に回ること。インタビュアーのように「他には?」「例えばこういうこと?」と、なるべく多くの情報を引き出すようにしましょう。

この話題を掘り下げるほどに、彼の心に魔法をかけられるようになります。

「友達として見ていた」を避けるために

このラブスペルは「男女の関係になることを暗示できる」と解説しました。

これは裏を返せば、いわゆる仲良くなった後で「友達としてしか見てなかった」と言われるのを防ぐ効果もあります。

彼と恋愛関係になりたければ、出会いの序盤に、とにかく恋愛トークをすること。友達ルートに進んでから、恋愛ルートに方向転換するのは遠回りだから。

ですが、この考え方は友人関係にある男性と恋愛をしたい時にも使えます。

友人関係なのに、この話題を切り出すのが恥ずかしいのは分かります。しかし、恥ずかしがりながらもここで勇気を振り絞ることで、彼を手に入れることもできるはずですよ。

どんな時も彼との恋を叶えたくなったら唱えてほしいラブスペルです。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)

※この記事は2021年06月30日に公開されたものです

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