恋愛下手な人必見。「相手に心を開いてほしい時」にすべき魔法の質問
「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.51
「あまり誰にも言えなくて悩んでることってある?」
この言葉の効果
深い信頼関係を築くことができます。
このラブスペルで大切なのは“誰にも言えなくて悩んでいること”がない人なんて、存在しないということです。
誰だって、必ず、秘密の悩みはあります。
状況や、心持ちや、相手によって、言えないことがあるだけなのです。まずはこのマインドを持ちましょう。
もちろん簡単に教えてくれるものではないでしょう。大切なのは、それまでに彼の話に耳を傾けていたか──自分の話ばかりしないことですよ──この人なら理解してくれると感じさせられていたかどうかです。
とはいえ、ご安心ください。それまでにラブスペルを唱えて関係を進めているなら、彼は、喜んで──恥ずかしそうに──秘密を教えてくれるでしょうから。
細かなラブスペルを積み重ねることで、関係を深めて、より大きなラブスペルを唱えることができるのです。
ラブスペルの使い方
二回目のデート以降に唱えましょう。
メッセージの返信もあって、スムーズに会う約束もできて、恋愛トークや、人生観などの深い話を重ねて、信頼が芽生えてきたなと感じた時に。逆に言えば、まだ関係が浅いかも──という感じがするなら、唱えるタイミングではありません。
深刻そうに唱えないこと。悲壮感を漂わせる必要はありませんから。楽しいムードながらも真面目に質問する感じです。
もし言い淀んでいるようなら、先に貴女の方から悩みを打ち明けるテクニックもあります。覚えておきましょう。
笑いに逃げないこと
コミュニケーション上手なのに、いまいち恋愛下手な人がいます。
そういう人は、シリアスな会話を避けがちなのですね。ある意味では、相手に向き合うのを避けるために笑いを使っているわけです。
しかし、それでは深い関係になれません。人生について、迷いや、本音を話すことも大事なのです。
シリアスな会話でしかたどりつけない関係もあるのですよ。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
※この記事は2022年07月07日に公開されたものです
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