LINEをするとき、「なんて送ろう?」と悩む女性は多いはず。元人気ホステスで恋愛コラムニストの二宮ゆみさんに、相手の心をつかむLINEの送り方を解説してもらいます。今回は「飲みに連れて行ってくれた上司への、好印象なお礼LINE」です。
こんにちは、二宮ゆみです。
今回のテーマは、いつもとは趣を変えて「飲みに連れて行ってくれた上司」編です。
好きな人だけではなく上司にまで気に入られたいとは、マイナビウーマン読者のみなさま、欲が深い(笑)。貪欲、サイコーです。
さて。好印象なお礼でありながら、職場の上司と部下であることを相手に再認識してもらい、さらに社交辞令であることも匂わせる。
そんなやり手部下になってもらうために、ここは「ホステスさしすせそ」全開で行きましょう。
https://twitter.com/yumininomiya/status/421071901348212736
好印象のためにはまず、褒めなければなりません! 友だちだろうと上司だろうとお客さまだろうと、基本はこれです。
飲んでいる最中に仕事の話は絶対にするでしょうから、上司の考え方とかこれまでの武勇伝みたいなものを「本当にすごいです!」。
お店が誰もが知っているチェーン居酒屋でなければ、「知らなかった―」と褒めます。
かつ、「○○さんも最近がんばっていますので、飲みに連れてってあげてくださいね! 私も同席できるよう、ますます仕事がんばります」と第三者を登場させて「みんなで上司の話を聞く会」といった体裁を崩さないことで
「あなたに恋愛感情はまったくありませんが、上司として尊敬しております」
と匂わせることも忘れずに。
社交辞令的要素としては、「また連れて行ってくださいね」的な締めは必須です。
「もしかすると上司に異常に好かれているかも……」と心配でしたら、試しに一度このテクニックをお使いくださいませ。
(二宮ゆみ)
※この記事は2019年04月11日に公開されたものです