「仕事で疲れた彼氏」を癒すLINE
2代目バチェラー・小柳津さんからの「一輪のバラスタンプ」をめぐって熾烈な「LINEバトル」を繰り広げたマイナビウーマン編集部。
「LINEバトル」シーズン2では、めでたく小柳津さんと付き合うことになった(という夢のような設定の)編集部が、「彼氏に送るLINE」というテーマで全5回ガチ勝負! さらなる強敵として、新メンバー・3児のママ「のりぴ」も参戦。
小柳津さんの心をつかんで離さない「最強の彼女」はいったい誰?
第1回のテーマ「仕事で疲れた彼氏を癒すLINE」
近ごろ残業続きで、身も心も疲弊している彼氏・小柳津さん。
彼女として、小柳津さんを癒してあげたい! こんなとき、どんなLINEを送る?
マイナビウーマン編集部がLINEを送ってみた
1人目:アメとムチを使いこなす、3児の母・のりぴ
2人目:真面目&やさしさあふれる、たかはし
3人目:腹黒&アッパー、さちこ
4人目:小手先テクが得意、あーりん
さて、気になる2代目バチェラーの反応は!?
今回もっともグッとこなかったのは、あのメンバー!
グッとこなかったのは、「真面目&やさしさあふれる、たかはし」さんです。
このシチュエーションはなかなか難しいのですが、あらかじめ恋人間で約束した上で、彼女にお家でごはんを作ってもらうのは、めちゃくちゃうれしいものです。
しかし、不意打ちだと180度プレッシャーに変わります。というのも、忙しい人の場合、夜は会食が入っていることが多いのです。そうなると、帰りたくても帰れないし、帰ってもまたごはんを食べなければいけない……。これぞ、重たく感じてしまう要素なのです。
ただし、同棲や結婚をしていて、家でごはんを食べることが普通なカップルの場合は、今夜の献立を彼が楽しみにしている場合もあります。相手の状況を想像することが大事です。
2代目バチェラーの心をつかんだメンバーは?
グッときたのは、「腹黒&アッパー、さちこ」さんです。
さちこさんの相手への気づかいはうれしいものです。忙しいときにサラッとLINEを見る男性目線で考えると、「理解してもらえている」「応援してもらえている」という感情が生まれ、パートナーとしての安心感につながると思いました。
また、「落ち着いたら温泉でも行こうね」的な誘い方は、好きな相手だった場合、嫌がる人はほとんどいないと思います。さちこさん、ナイス癒しLINE!(笑)
2代目バチェラーが教える「仕事で疲れた彼氏を癒すLINE」
仕事で疲れた彼氏を癒すには、以下の3つのポイントをおさえたLINEを送ってみてください。
1.相手の状況を想像する
男女がちがった価値観を持っている前提でいうと、自分とはちがう他人の状況を本気で想像すること。これは男女の永遠の課題であり、一番大事なことなのかもしれません。仕事に忙殺されている彼氏が、今どういうミッションを背負っていて、何と向き合っているのかを少しでも察してあげられると、パートナーとして素晴らしいと思います。
2.相手のツボを知る
恋愛でありがちなのが、きっと喜んでくれるだろうと思って行動しても、実は相手のツボに刺さっていないということ。
一番わかりやすいのが、たかはしさんのように、不意打ちで料理を作って家で勝手に待っているパターン。手料理はうれしいけど、「食べなければ」というプレッシャーが発生して、実はうれしくない行動にカテゴライズされてしまうこともあります。疲れている彼氏には何をしたら喜んでもらえるか? を普段の生活の中で知ることが大事です。
かわいいコミュニケーションが好きな彼氏だったら、癒してあげるひと言+かわいいスタンプを送るとか、おもしろいことが好きな彼氏だったら、クスッと笑えるエピソードをちょっとだけ共有するとか。
3.あまり気をつかいすぎない
相手が忙しくて疲れていたとしても、普段通りに会話することも大事です。気をつかいすぎるといずれ疲れますし、気をつかわれているほうもその疲れを感じとることになり、やがてプレッシャーへと変わっていきます。
なので、相手を思いやって状況を想像するとしても、コミュニケーションは普段通りのトーンでいいと思います。
最後になりますが、本当にデキる男性は、忙しくても、疲れていても、大好きな彼女からLINEがくるとうれしいものですし、やりとりする余裕はあるものですよ。
勝者と敗者インタビュー
バラスタンプをめぐって、初回からバッチバチに火花を散らす編集部。闘いはまだまだこれから! 次回のテーマは「ケンカした彼氏に送るLINE」。お楽しみに!
(文:マイナビウーマン編集部、小柳津林太郎 イラスト:ヘロシナキャメラ)
「LINEバトル」バックナンバー
第1回:合コン後に送る一通目のLINEの正解は?
第2回:「今何してる?」への返し方
第3回:好印象な食事デートの誘い方
第4回:食事デートを断られたときのベストな返信
第5回:告白するときのLINE活用法
※この記事は2019年03月20日に公開されたものです