意外とカンタン!? 上司に好かれるコツ4つ
組織で働く以上、どんなに実力があっても、まわりとうまくコミュニケーションができなければ仕事ができると見なされないもの。特に上司に好かれるというのは、出世に必要なことでもありますよね今回は、必ず上司に好かれるというコツを、社会人の女性たちに聞いてみました。
<上司に好かれるコツ>
■慕っていることを示す言動
・「困ったときにいろいろ相談する。頼りにしているアピールすると好かれます」(23歳/不動産/営業職)
・「素直にアドバイスを聞き入れたり、普段からあいさつやひと言言葉を交わす」(28歳/学校・教育関連/専門職)
自分を慕ってくれる人を嫌う人はあまりいないでしょう。それは上司と部下の関係においても言えること。何かあったらすぐ相談することで、上司は自分が頼りにされていると感じ、気分よくアドバイスしてくれるでしょう。
■徹底的にゴマをする
・「『そうなんですか!』『さすが!』など、上司がすごいアピールをする」(29歳/情報・IT/営業職)
・「『○○さんのようになりたいです』」(28歳/情報・IT/技術職)
これが本心かどうかは別として、とりあえず上司をほめるという人も。ときどき、ひんしゅくを買うほど白々しく上司にゴマをする人がいますが、意外にも上司からのウケはよかったりするのかも。
■常に笑顔で接する
・「愛想よく笑顔を振りまく」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「日々の雑用を笑顔で率先して行う」(27歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
日々の雑務やみんなが嫌がるような仕事を笑顔で引き受ける人は、誰からも好かれます。コツコツと下積みをする姿に、仕事に対する姿勢が立派だという印象を持つのでしょう。
■ほどほどにできる部下でいる
・「期日を守って、仕事する。上司の指示を少しだけ先読みする。やりすぎると煙たがられるので」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「いい仕事をして、嫌な人間でいない」(32歳/学校・教育関連/技術職)
いくら先見の明があろうとも、上司の許可なしに仕事をサクサク進めてしまっては、上司の気分もよくないもの。あくまでもほどほどに、このさじ加減が大切です。
<まとめ>
できなくてもダメ、できなすぎてもダメ。上司に好かれるのは簡単なようで難しいものです。上司に好かれることがすべてではありませんが、嫌われるよりは好かれたほうが、職場が居心地のいいものになることは確かでしょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年10月14日に公開されたものです
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