愛は国境を越える!? 外国人とのお付き合いで気をつけるべきこと3つ
国際化が進み、街で外国人を見かけることはめずらしいことではなくなっていますよね。会社や友だちに外国人がいるという人も少なくないかもしれません。では、もし外国の方とお付き合いをすることになった場合には、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。働く女性たちにアンケートで聞いてみました!
・「お互いの文化をけなさない、ちがいを認めて尊重しあうこと」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「お互いの文化や習慣をあらかじめ学習しておくこと」(32歳/その他/事務系専門職)
・「相手とのちがいを受け入れるだけでなく、新たな発見として楽しむ」(26歳/電機/事務系専門職)
まったくちがう文化の国同士で育った2人ですから、お互いの習慣のちがいにとまどうことはもちろんあるはず。その度にしっかり相手と相手の国の文化を理解するのが必要になってくるのかもしれませんね。
■言葉をしっかり学んでおく
・「相手の言語をきちんと勉強しておく」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「相手の言葉を覚えるよう努力する」(27歳/情報・IT/営業職)
・「言葉をお互い勉強する」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「言葉は通じなくても愛があれば大丈夫!」なんて熱い気持ちもはじめのうちだけ? やっぱり思っていることが伝わらないと関係を保つのは難しくなりそうです。できる限り、言語の習得にもトライしてみて!
■自分の気持ちはきちんと表現する
・「気持ちを、きちんと言葉や態度で示す」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「コミュニケーションを取ること。わかるだろうと思うことも逐一伝えていたほうがよさそう」(28歳/食品・飲料/技術職)
・「思ったことをちゃんと伝える」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
日本人はかどが立たないように婉曲表現を大切にしがちですが、外国の人にはそれが伝わらないことも多そう。はっきり伝えることも、国際恋愛には必要な能力ですね。
まずは文化のちがいをきちんと受け入れることが、国際恋愛を成功させるための第一歩かもしれません。ムダなけんかを避けるためにも、微妙なニュアンスのちがいなどを理解できるように、お互いの国の礼儀や言葉を知っておくことが大切です。でもそれらを乗り越えるのはお互いの気持ちですから、愛情表現も大切にしましょうね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※この記事は2015年07月06日に公開されたものです