靴磨きの熱き戦い、再び!「靴磨き選手権2023」3年ぶりに開催
一般社団法人 日本皮革製品メンテナンス協会は、9月〜11月で靴磨きの技術を競うイベント「靴磨き選手権大会2023」を開催する。
「靴磨き文化の発信と発展」を合言葉に、2018年に第一回目が開催された同大会が、3年ぶりに帰ってくる。今回から1st RoundとFinal Roundの計3大会、開催場所を東京2か所、大阪1か所に設けて、会場で熱気を味わえる機会を増やした。
各会場では競技以外に、靴磨きに触れるワークショップや靴磨き教室等のイベントも同時に開催し、靴好きのみならず、家族で楽めるイベントになるという。
過去3回は東京のみでの開催であった本大会が、今年は大阪に進出し、最大64名の猛者達がナンバー1を目指して戦いを繰り広げる。上限64名の出場者は2会場に分かれて1st Roundを行い、上位6名ずつ合計12名がFinal Roundに進出する。
審査はテクニカルポイント(靴磨きの基本的な技術)とプレゼンテーションポイント(靴磨きを通じた表現力)の2つに分けて実施。選手が磨く靴は、オフィシャルスポンサーから集められた新品の靴と道具を使用。選手はそれぞれ、靴を磨くクロスやブラシ等の愛用品を持ち込むことができる。審査項目や道具等の詳細は、後日特設ページにて公開予定とのこと。
「1st Round大阪」は9月9日~9月10日、「1st Round東京」は10月7日~10月8日、「Final Round東京」は11月18日~11月19日。なお出場者エントリーは6月1日~14日に受付を実施。
※この記事は2023年05月29日に公開されたものです