
毛穴の白いニョロニョロの正体は何なのでしょうか
すっぴんでもメイクをしても目立ってしまう、毛穴の白いニョロニョロ。
毎日クレンジング洗顔をしているのになくならないのは、ケア方法が間違っているかもしれません。毛穴の悩みは、汚れを落とすだけでなく、肌状態を整えることで改善していきます。
今回は毛穴の白いニョロニョロができる原因から解説し、正しいスキンケア方法をご紹介します。
毎日のお手入れで、少しずつ毛穴を綺麗にしていきましょう。
毛穴の白いニョロニョロは角栓!

毛穴の白いニョロニョロの正体は角栓です
鏡を見ると毛穴から飛び出している白いニョロニョロ。
その正体は、角栓と呼ばれている、毛穴に詰まった汚れです。
この角栓は、主に角質や皮脂によって構成されています。
なんらかの原因によって角質や皮脂が毛穴から排出されないと、毛穴内で混ざり合って角栓が大きくなり、目立ってしまうのです。
では、皮脂と角質が毛穴にたまってしまうのはなぜでしょうか?
皮脂が過剰に分泌する原因と、角質がたまる原因をそれぞれ見ていきましょう。
皮脂が過剰に分泌する原因は?
皮脂は肌のうるおいを保ち、外の刺激から保護する役割があります。
しかし必要以上に分泌すると、毛穴に詰まりやすくなってしまうのです。
では、なぜ過剰に分泌されてしまうのか、具体的な原因を見てみましょう。
- 肌の乾燥
- ホルモンバランスの乱れ
- 食生活の乱れ
- 肌温度の上昇
肌は乾燥すると、うるおいを守るために皮脂分泌が過剰になります。近年手放せなくなっているマスクは、中で高温多湿な環境を作り、乾燥と皮脂分泌が悪化する原因の一つです。
食事や生活の乱れも過剰な皮脂分泌に関係しています。
ホルモンバランスの乱れは、ストレスや寝不足で起こりやすく、皮脂量が増えるきっかけとなります。
何気なく食べている脂質が多い食事も、皮脂抑制の働きを低下させる原因になるので、毛穴悩みと無関係ではないのです。
角質がたまる原因は?
角質は通常、肌が生まれ変わる周期で自然に剥がれ落ちます。
この一定の周期で肌が生まれ変わることはターンオーバーと呼ばれ、美肌を保つことにとって欠かせない機能です。
このターンオーバーの乱れは、角質がたまることに繋がります。
ではなぜターンオーバーが乱れてしまうのか、その原因を見てみましょう。
- 肌の乾燥
- 加齢
- 間違ったスキンケア
- 紫外線
- 生活習慣の乱れ
肌は乾燥や摩擦などの刺激によって、ターンオーバーが早くなります。
早い分にはいいのでは?と思われがちですが、実際は肌にとって良い状態ではありません。
ターンオーバーが早くなると、未熟な細胞が生まれます。
未熟な細胞は剥がれ落ちる機能が低く、水分を保つ働きも高くありません。
乾燥がさらに乾燥を招く連鎖になり、角質も剥がれないため、毛穴詰まりをはじめとするさまざまなトラブルの原因となります。
逆に遅すぎるターンオーバーも肌にとって悪い状態です。
紫外線や加齢、クレンジング不足などは角質を溜め込みやすくします。
ストレス、寝不足、運動不足も現代では慢性化しがちですが、角栓を悪化させる原因の一つとなります。
毛穴の白いニョロニョロは生活習慣と保湿で対策
皮脂や角質が増えすぎる原因についてご紹介しました。角栓対策で重視しておきたいのが、保湿と生活習慣です。
普段なんとなくしているスキンケアや毎日の習慣が、角栓を悪化させているかもしれません。
肌は外と中からケアしていくと、効率的に美肌効果を実感できます。
外からのケアは、とにかく肌に合った保湿をすること。乾燥は皮脂と角質どちらも増やす原因になります。ただスキンケアの手順を踏むだけでなく、クレンジングや洗顔で汚れを落とす際の乾燥に注意し、適度な保湿を心がけましょう。
中からのケアは生活習慣を整えること。
ストレス、寝不足、食生活の乱れは、皮脂分泌を過剰にし、ターンオーバーも乱してしまいます。
ただし急に完璧な生活リズムを目指すのは難しく、それ自体がストレスになりかねません。
毎日できることから挑戦し、習慣化していきましょう。
毛穴の白いニョロニョロを悪化させるケア
角栓が気になるあまり、NGな方法でお手入れしていませんか?
間違ったケアは毛穴を刺激し、角栓を悪化させる可能性があります。正しいお手入れを理解するためにも、やってしまいがちなNGケアを確認しておきましょう。
押し出す・擦るのはNG
「今すぐ角栓をなくしたい!」と、毛穴から無理に押し出すのはNGです。
押し出す際の刺激は皮脂が出やすくなったり、炎症を起こして毛穴を広げたりします。
広がった毛穴に大きな角栓が詰まったら、今以上に目立つことに。
気になっても押し出すのはやめておきましょう。
また、角栓を落とそうと肌を擦るのもNGです。
押し出すのと同様に皮脂分泌の悪化や毛穴を広げる他に、摩擦によって色素沈着を起こす可能性があります。
角栓だけでなく、黒ずみまで増えることがあるので注意しましょう。
やりすぎケアに注意
角栓ケアを頑張りすぎるあまり、お手入れをやりすぎていませんか?
綺麗になりたい気持ちが強い人ほど、ケアをしすぎてしまう傾向にあります。
主にやりすぎてしまいがちな、ケア方法は以下の通りです。
落とすケアと言えばクレンジングや洗顔。汚れを落とすために、洗浄力が強すぎるアイテムを選んでいませんか?
洗浄力が高いものは汚れ落ちは良いですが、必要なうるおいまで落としてしまうことがあります。また、擦って落とそうと力を入れすぎたり、何度も擦ったりするのは毛穴にとっては逆効果です。
意外と自覚がないのが、保湿しすぎのケアです。肌はふやけるとうるおいを保つ機能が低下します。水分を与えるために、化粧水を何度も塗っていませんか?多すぎる化粧水は肌をふやけさせて、乾燥の原因にもなりかねません。また、油分の与えすぎも毛穴を詰まらせることがあるので注意が必要です。
毛穴の白いニョロニョロの取り方は?
肌にダメージを与えずに角栓を取るには、どんな方法があるのでしょうか。
本来角栓はターンオーバーとともに、表面から自然と剥がれ落ちていくものです。
まずは保湿と生活習慣でターンオーバーを整えましょう。
スキンケアでできることは、剥がれ落ちるのをサポートすることです。
また、角栓を根っこから取り去るのではなく、表面を少しずつ削っていくつもりでお手入れするのがおすすめ。
根っこから角栓を取っても、毛穴を守るためにまた角栓が再生します。
クレンジング
角栓は角質と皮脂でできているので、油分の汚れを落とすクレンジングは大切です。
肌に負担をかけないよう、毎日やさしく汚れを落としましょう。
角栓の詰まりがひどい場合は、クレンジングオイルを使用するのがおすすめ。
ただし、クレンジングオイルは洗浄力が強いので、顔にのせる順番に気をつけましょう。
手にクレンジングを出したら、はじめにのせるのは皮脂が多いTゾーンです。
Tゾーンは角栓ができやすい場所なので、先にクレンジングをのせて指先でクルクルなじませます。このとき、指の圧力で顔の皮膚が動かないよう、やさしい力をキープしてください。ザラつきをほぐすようになじませたら、頬や目元などの乾燥しやすい部分にもクレンジングを広げます。
メイクとなじませたら手に水をつけ、クレンジングに水を混ぜるようにクルクルと乳化します。クレンジングが全体的に白っぽくなったら、ぬるま湯で流して完了です。
1回のクレンジングで角栓をすべて落とそうとせずに、毎日続けることがポイントです。
肌の乾燥が気になる方は、洗浄力と保湿のバランスが良い、クレンジングクリームもおすすめ。
流したあとに肌が突っ張るようであれば、クリームタイプも試してみましょう。
洗顔
洗顔はたっぷりの泡で、肌に負担をかけずに汚れを落とします。きめ細かい泡は、摩擦を抑えて汚れをやさしくオフしてくれます。上手に泡立てられないときは、泡立てネットを活用してみましょう。
顔に泡をのせる順番は、クレンジングと同様にTゾーンから。肌に手が触れないように泡を滑らせ、30秒程度で洗い流します。
頑固な角栓に悩んでいる方は、ジェル状の洗顔料もおすすめです。肌に密着して、すっきり汚れを落としてくれます。
洗顔料を使うタイミングは、朝とクレンジング後です。
朝はぬるま湯だけで顔を洗うという方も多いですが、角栓が詰まりやすい方は朝の洗顔にも活用しましょう。朝の肌は夜のスキンケア、寝ている間に分泌された皮脂で、想像以上に汚れています。乾燥しやすい方は、Tゾーンだけ洗顔料を使うのも良いでしょう。
クレンジングはW洗顔不要のものも増えていますが、角栓が詰まりやすい場合はTゾーンのみW洗顔して、角栓詰まりが解消されるか観察してみましょう。
ホットタオルを活用するのもおすすめ
丁寧にクレンジングしても角栓に変化がない場合は、ホットタオルを使ったケアがおすすめです。
肌や角栓が硬い状態では、クレンジングだけで落とせないことがあるからです。
ホットタオルで肌と角栓をゆるめると、毛穴に余裕が出て角栓を落としやすくなります。
クレンジング前のひと手間で洗い上がりが変わるので、ぜひ試してみてくださいね。
用意するのはタオルだけなのでとても簡単。
長めのフェイスタオルが使いやすいです。
水でしっかり濡らしたタオルを絞り、電子レンジで30~40秒加熱。
きちんと湿っていないと、タオルが燃える可能性があるので注意しましょう。
目安は飲食店で出されるおしぼりより、もう少し湿っている程度です。
火傷に注意しながらタオルを取り出したら、顔にのせて気持ちいいくらいの温度になるまで冷まします。
適温になったら顔に1分ほどのせ、タオルが冷めきる前に外してクレンジングに入りましょう。
毛穴の白いニョロニョロ対策【スキンケア編】
角栓を詰まらせないようにするためには、日々の保湿が重要です。
そして適度にスペシャルケアを取り入れると、効果を感じやすくなります。
肌に合った保湿と、自宅でできる角栓ケアの方法を見ていきましょう。
化粧水・乳液
毎日使う化粧水と乳液は、肌に合った保湿力のものを選びましょう。
自分に合っているかの目安は、以下の点に注目してくださいね。
- 日中肌が突っ張らない
- 日中テカらない
- 角栓が増えない
- 肌が柔らかい
朝晩スキンケアをしていても日中肌が突っ張る、Tゾーンがテカる場合は、スキンケアの保湿力が足りていない可能性が高いです。
顔全体がテカり、フェイスラインまでペタペタしている場合は、油分過多の可能性があります。
スキンケアの油分を減らしてみましょう。
肌にゴワつきやカサつきがなく、角栓が増えないスキンケアであれば、使い続けてOKです。
自分の肌に合っていないと感じたときも、スキンケアを変える前に使用量を見直しましょう。
塗る量を変えるだけで、ちょうどいい保湿力になる場合もあります。
乾燥度合いでクリームやオイル、美容液を追加するのもおすすめ。
まずは使ってみて、量を調整して、自分の肌にベストなスキンケアを見つけていきます。
基本の使用量は、メーカーが推奨する分量です。
およその目安として化粧水500円玉大、乳液10円玉大となります。
酵素洗顔・ピーリング
角栓ケアをもっと本格的にしたいと感じたときは、酵素洗顔やピーリングを追加しましょう。どちらも製品によって、角質、皮脂、両方に効果を発揮するスキンケアです。
酵素洗顔は泡立てて洗顔として使用するので、お手軽に取り入れられます。
角質と皮脂の両方にアプローチする製品も多く、マイルドな使用感が特徴です。
肌が乾燥しやすく、やさしく角栓を除去したい方におすすめです。
一方ピーリングは角質に効果を発揮するAHA、皮脂にも効果的なBHAなど、成分によって違いがあります。
AHAは水溶性なので、肌の表面の角質を柔らかくし、日々のお手入れでも角栓を落としやすい状態にします。BHAは脂溶性で角質層の深部まで浸透するので、肌への維持力がAHAよりも優れています。
乾燥しやすい方はAHA、しっかりケアをしたい方はBHAなど、肌質に合わせた使い分けがおすすめです。
酵素洗顔、ピーリングのどちらも、やりすぎてしまうと乾燥や肌トラブルのもとになります。
週1~2回程度の頻度で、肌の様子を見ながら取り入れましょう。
毛穴の白いニョロニョロ対策【生活習慣編】
生活習慣の見直しは、ターンオーバーや皮脂分泌を整えることに効果的です。仕事や学校、家事や育児など、ライフスタイルはさまざまで、完璧な生活を送るのは難しいことですよね。
しかし毎日のことだからこそ、小さな変化が大きな積み重ねになります。まずは何か一つ、生活に角栓対策を取り入れてみましょう。
睡眠
眠っている間に分泌される成長ホルモンには、ターンオーバーを整える役割があります。
この成長ホルモンをたっぷり分泌させるために、睡眠の質を高めましょう。特に生活に取り入れやすい、睡眠の質を高める方法をご紹介します。
- 朝起きたら日を浴びる
- 寝る前にスマホを見ない
- リラックスできる音楽を流す
目覚めに日光を浴びると体内時計が整い、夜に自然な入眠を促します。
寝る前はベッドでスマホを見てしまいがちですが、ブルーライトは脳を覚醒させ、深い睡眠を邪魔してしまうことも。
寝る2時間前からはスマホをやめて、代わりに音楽を流すのがおすすめです。
ゆったりとした曲調の音楽を聴くと、リラックスして入眠がスムーズになります。
どうしてもスマホを見る用事がある場合は、ブルーライトカットの設定をしておきましょう。
運動
運動は代謝を上げて、ターンオーバーを促進します。血行が良くなることで、体のすみずみまで栄養が行きわたるので、美肌効果が期待できる習慣の一つです。
本格的なスポーツも良いですが、まずは今日から実践できる運動習慣を見てみましょう。
エスカレーターやエレベーターを利用せず、積極的に階段を使いましょう。
家事や仕事の間、メリハリをつけてテキパキ動くだけで、ゆっくりとした動きよりも運動効果が期待できます。
また、帰宅後のテレビを見たり家事をしたりする時間も、軽いスクワットや脚の上げ下げをするだけで運動時間になります。
しっかり運動をすると考えると気が進まない方でも、日常に少しずつ組み込むことで、運動へのハードルが低くなるのでおすすめです。
食事
栄養バランスの良い食事を心がけ、脂質の摂りすぎに注意しましょう。過剰に脂質を摂ると皮脂抑制の効果が下がり、テカりやすくなります。
ここではランチにも取り入れやすい、コンビニで買えるおすすめ食材をご紹介します。
これらの食材には皮脂分泌をコントロールするビタミンB2、B6が含まれています。
お好みでサラダやスープと合わせれば、お腹も満足するラインナップです。
こってりした食事はご褒美として食べるようにすると、ストレスをためずに食事管理ができます。
入浴
血行が良くなることで代謝が上がり、ターンオーバーの促進が期待できます。また、入浴にはリラックス効果があり、睡眠の質を高める美肌習慣です。
しかし、角栓対策の入浴は注意しなくてはいけない点もあるので、ご紹介していきます。
- お湯の温度
- 長く浸かりすぎない
- シャワーを顔に当てない
熱いお湯に長時間浸かると、肌はふやけて乾燥しやすくなります。
また、リラックス効果も下がってしまうため、寝る前にはおすすめできません。
38~40度のお湯に15~20分程度、浸かるようにしましょう。
顔を洗う際にも注意が必要。
ふやけた肌にシャワーを当てると、水圧で肌にダメージを与えてしまいます。
角栓対策におすすめのスキンケア
角栓対策が一通り理解できたところで、毎日のお手入れにおすすめなスキンケアをご紹介します。
先に記載したスキンケア法を参考に、角栓を少しずつケアしていきましょう。
プレディア『スパ・エ・メールファンゴWクレンズ』
価格 |
2,750円 |
内容量 |
150g |
分類 |
クレンジングクリーム |
主な配合成分 |
ホノライト、アルゲエキス、イモセミルエキスなど |
自宅でエステ気分を味わえる、濃厚な質感のクレンジングクリーム。
皮脂を吸着する天然の泥成分や、肌にうるおいを与える海藻エキスが配合されています。
適度なさっぱり感がありつつ、柔らかな肌に洗い上げます。
ファンケル『泥ジェル洗顔』
価格 |
1,320円 |
内容量 |
120g |
分類 |
ジェル洗顔 |
主な配合成分 |
海シルト、カオリン、ベントナイトなど |
とろけるように肌になじむ、3つの泥成分を配合したジェル洗顔です。
肌に密着しながら毛穴の汚れをオフし、アロエベラやヨーグルトのエキスがみずみずしい肌に整えます。
洗顔だけでなく、パックやマッサージにも使用可能。
キュレル『ディープモイスチャースプレー』
価格 |
990~2,750円※編集部調べ |
内容量 |
60~250g |
分類 |
医薬部外品 |
主な配合成分 |
アラントイン(有効成分)、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、ユーカリエキスなど |
肌を奥から(※1)水分で満たす、高保湿のスプレー化粧水。
消炎剤にアラントインを配合しているので、保湿ケアだけでなく肌荒れ予防にもおすすめです。
細やかな霧状のミストで、メイクの上からも使用できます。
※1角質層から
アクアレーベル『アクアミルク』
価格 |
1,683円 |
内容量 |
145ml |
分類 |
乳液 |
主な配合成分 |
ソメイヨシノ葉エキス、オクラ果実エキス、加水分解コメエキス、ツバキ種子発酵エキスなど |
ベタつかないのに、しっかり水分を維持するみずみずしい乳液。
日本ならではの植物エキスが、ぷるんとしたうるおいのある肌に導きます。
さっぱりした使用感で、テカりやすい方におすすめです。
松山油脂『保湿美容液』
価格 |
2,310円 |
内容量 |
30ml |
分類 |
美容液 |
主な配合成分 |
セラミド1,2,3,5,6Ⅱ、ナイアシンアミドなど |
肌なじみの良いヒト型セラミドを配合した、コスパの良い保湿美容液。
高保湿でありながらサラッとした質感で、いつものスキンケアに追加しても重たくなりません。
化粧水や乳液の保湿では足りない、水分をアップさせるスキンケアがしたい方におすすめです。
毛穴の白いニョロニョロは生活習慣と保湿で対策を!
今回は毛穴から飛び出る白いニョロニョロ、角栓について解説していきました。
記事の内容を振り返ってみましょう。
- 角栓は角質と皮脂でできている
- 生活習慣と保湿を意識したケアをする
- 角栓は毎日のケアで少しずつ削る
- 生活習慣の見直しは角栓ケアに効果的
「角栓を今すぐになくしたい!」と押し出したり、強く擦ったりするケアは逆効果。毛穴を広げてさらに目立つ状態に悪化させてしまいます。
角栓ケアは体の外と中から、丁寧なアプローチが必要です。時間はかかってしまいますが、今より毛穴を目立たせないために、やさしくケアしていきましょう。
今回ご紹介した内容は、角栓だけでなく美肌にも共通する内容です。
地道にケアすればツヤツヤな肌が手に入るので、毎日のお手入れの参考にしてくださいね。