彼女だけが倦怠期の時はどうすればいい? 原因や対処法

彼女だけが倦怠期に入ってしまった場合、どうしたらいいのかと悩んでしまいますよね。別れることを選択するのはまだ早いかもしれません。今回は、彼女が倦怠期に陥る原因や対処法を紹介します。

「もしかして彼女が倦怠期に入っているかも……」と心配になる男性も多いでしょう。

彼女だけがマンネリ状態の時、元の良い関係に戻ってもらうためにはどうすればいいのか悩みますよね。倦怠期は上手に乗り越えなければ、別れにつながる恐れもあるので注意が必要です。

本記事では、彼女だけ倦怠期に陥ってしまう原因や対処法、NG行動を解説します。参考にして、彼女の気持ちを取り戻していきましょう。

参考記事はこちら▼

倦怠期になりやすい時期や男女の特徴、乗り越え方などの完全マニュアルはこちらの記事をチェック!

彼女だけが倦怠期に突入している原因

女性が倦怠期に突入するのには、いくつか共通する原因があります。

さっそく、考えられる原因を見ていきましょう。

参考記事はこちら▼

女性にフォーカスした倦怠期の原因や特徴を詳しく分析・解説します。

(1)彼氏の嫌なところが目に付くようになったから

女性が倦怠期に突入する原因には、彼氏の嫌なところが見えてきたからというケースもあります。

はじめは好きな気持ちで隠されていた価値観や性格の不一致が、気持ちが落ち着くにつれて顕著になってくるのです。

好きより嫌なところが増えてしまったり、彼氏の長所だと思っていた部分が短所に変わってしまったりすることもあります。

(2)自分の時間が減ったから

趣味や考え事などをする自分の時間が減ったことも、倦怠期の原因として考えられるでしょう。

恋人ができるとデート時間をつくる必要があるだけでなく、自宅にいてもこまごましたメッセージのやりとりが発生します。恋愛当初はそのような時間が楽しくても、後から負担になってくる場合も。

元から1人で過ごすのが好きな女性は、自分の時間が減ったことが倦怠期の原因である可能性が高いです。

(3)他の人と遊ぶ方が楽しいから

彼氏以外の人と遊ぶ方が楽しいと感じた時にも、女性は倦怠期を迎えやすいです。

付き合った当初は「彼氏にたくさん会いたい」と思っていた女性も、気持ちが落ち着けば他のことにも目が行くようになるもの。

そんな中で、友達と会ったり、仕事仲間と遊んだりする方が楽しいと感じることが多い場合は、彼氏と過ごす時間への不満から倦怠期に突入してしまう可能性があります。

彼女だけが倦怠期に突入した場合の対処法

女性が倦怠期を迎えってしまった時でも、正しく対処すればきっとうまく乗り越えられます。

ここでは6つの対処法を紹介するので、ぜひ1つずつ実践してみてください。

(1)会う頻度を減らす

まず会う回数や時間を減らしてみましょう。会う頻度が低ければ、会えた時の喜びが大きくなるからです。

振られたくない気持ち一心で、彼女を追い続けるのはNG。必死さが伝わると自分勝手な印象が付き、さらにマンネリを加速させてしまいます。

ただし、連絡の頻度はキープしてください。連絡の頻度まで落としてしまうと、「彼氏も自分にもう興味がないんだな」と彼女の気持ちが離れる原因になってしまいます。

(2)話し合いの時間を設ける

彼女が感じている不満を解消できるように、話し合いの時間を設けてみてください。

話し合うことで、マンネリも遠のきやすいからです。彼女の話をじっくりと聞き、自分に問題があるならば改善する、もしくはお互いが納得できる落とし所を探してみましょう。

会う頻度や連絡の頻度について、2人の間でルールを決めておくのはとてもおすすめです。ささいなけんかが起こりづらくなります。

(3)共通のテーマを持つ

その他の対処法には、趣味や目標など共通のテーマを持つことも挙げられます。

一緒に楽しむ・頑張ることは、2人の間に絆が生まれるきっかけになりやすいからです。あなたがしている趣味を相手に紹介したり、逆に相手が好きなことに興味を持ったりしてみましょう。

(4)感謝の言葉を口にする

女性がマンネリしている時は、今まで以上に「ありがとう」をきちんと伝えるようにしてみましょう。

思っていても、感謝の言葉を口に出して言える人は、案外少ないもの。意識して伝えることで、「心の優しい彼と、これからもずっと一緒にいたい」と思ってもらいやすくなります。

(5)初めての場所に行く

これまで2人で訪れたことがない場所に行くのもおすすめです。

初めての場所では新しい刺激を得られるので、マンネリが解消されやすくなります。旅行デートを定期的に計画して、彼女に新鮮な気持ちを取り戻してもらいましょう。

(6)ダブルデートをする

いつも2人で会っている場合は、ダブルデートも取り入れてみましょう。

普段は2人だけの世界で過ごしているからこそ、他のカップルを交えることで、自分たちの関係や恋人を客観的に見られます。

そうすると、いつもは見えなかったあなたの良さに、改めて気づいてもらえるかもしれません。

参考記事はこちら▼

彼女だけが倦怠期に陥った場合のNG行動

女性が倦怠期の時にすると、もっと嫌われる原因になるNG行動も存在します。

最後に、これだけは避けたい3つのNG行動を確認しておきましょう。

(1)「倦怠期だよね?」と一方的に責める

彼女が倦怠期かもと思っても、しつこく尋ねないようにしましょう。

彼氏の悪いところが目に付いている相手からしたら、「倦怠期だよね?」「なんでそんなに素っ気ないの」と言われると、一方的に責められているようにも感じてしまいます。

彼女だけの問題ではなく、2人で解決できる問題として捉えてみてください。

(2)別れを提案する

相手から冷たくされてあなたがつらい思いをしていても、簡単に「別れる?」と言ってしまわないようにしましょう。

彼女が本格的に別れを考えるきっかけになってしまう可能性があります。また、「別れ」を切り出して反応を見るのも、信頼関係を失うのでNGです。

(3)原因を追及する

イライラや冷たい原因を聞いても彼女が教えてくれない場合は、しつこく聞かずに話題を変えましょう。

答えたくないことをしつこく聞かれると、女性はうんざりしてしまうからです。ある程度時間を空けて、改めて聞くようにしてみてください。

彼女の倦怠期を乗り越えて、より深い絆で結ばれよう!

女性が倦怠期の原因は、彼氏の嫌なところが見えるようになってきたから、自分の時間が減ったからなど人それぞれ異なります。

彼女がどのような理由を抱えているにしても、接し方次第ではきっとうまく乗り越えられます。

今回紹介した内容を参考に倦怠期を乗り越えて、2人がより強い絆で結ばれますように。

(アーリちゃん)

※画像はイメージです

※この記事は2021年12月20日に公開されたものです

SHARE