彼女に「寂しい」と言われた時の対処法8つ
彼女に「寂しい」と言われたら、どんな返事をすればいいか困ってしまいますよね。まずは、彼女がなぜ寂しいと感じているのかについて考えてみましょう。併せて、どう対応すればいいのかの対処法をお伝えします。
突然彼女に「寂しい」と言われたら、どうしたら良いか困ってしまう男性が多いでしょう。この記事では、彼女が寂しいと感じる理由から、「寂しい」と言われた時に、何をしてあげれば良いかを解説します。
また、自分が寂しい時、彼女に「面倒くさい」と思われずに思いを伝えるポイントも紹介します。
彼女に寂しいと言われる理由
自分ではちゃんと向き合っているつもりだったのに、彼女から「寂しい」と言われたことはありませんか? ここでは、彼女に寂しいと言われてしまう理由を紹介します。
(1)連絡をあまりしていない
普段彼女からの連絡にきちんと返信をしなかったり、自分からあまり連絡を取らなかったりすると、彼女に寂しいと思わせてしまいます。
「既読をつけたから返事しなくてもOKでしょ?」と思う男性がいるかもしれませんが、既読だけではコミュニケーションが足りません。きちんとメッセージを送ることが大切です。
(2)直接会う機会が少ない
毎日電話で話したり、LINEをしていても、直接会わなければぬくもりを感じられません。手をつないでデートしたり、キスしたりといったコミュニケーションがないと、寂しいと感じさせてしまいます。
仕事が忙しくてなかなか会えない人や、遠距離恋愛中の人に多い「寂しい」と思わせる理由です。
(3)「好き」としっかり伝えていない
「好き」や「愛してる」など、好意がはっきり伝わる言葉を普段彼女に言っていますか? 優しくしたりプレゼントをあげたりといった態度だけでは、不十分です。
直接言葉で愛情を伝えなければ「本当に私のこと好きなのかな?」と不安を抱かせて、寂しくさせてしまうことがあります。
(4)会話や態度がそっけない
「私のことに興味ないのかな?」と思わせるようなそっけない態度を取っていると、彼女が孤独を感じてしまいます。
愚痴やうわさ話などを聞き流していませんか? あまり興味のない話でも、きちんと相づちを打ったり、リアクションを返したりしましょう。
(5)自分の弱いところを全く見せていない
仕事の悩みや失敗などを彼女に打ち明けず、1人で抱えていると「どうして私を頼ってくれないの?」と寂しく思わせてしまいます。
「彼女に心配かけたくない」と思って隠していても、彼女は彼氏が悩んでいることを察していることがあります。相談される=信頼されている証しだと感じる人も多いでしょう。
あまり強がりすぎず、時には弱さを見せるようにしてはいかがでしょう。
(6)彼女よりも友達や仕事を優先している
友達との約束や仕事を優先してばかりいると「私のことはそこまで大切じゃないんだな」と思わせてしまいます。
「自分を大切にしてくれている」と実感できない彼女は、寂しく思うでしょう。
(7)関係がマンネリ化している
付き合い始めた頃のドキドキ感がなくなってしまい、2人の関係の特別感がなくなってしまったことに寂しいと感じているのかもしれません。特に、付き合いが長いカップルは注意です。
お互いの存在が当たり前になってしまっていないか、振り返ってみましょう。
彼女に寂しいと言われた時の対処法
ここでは、彼女に「寂しい」と言われた時にすべき行動を紹介します。できることはどんどん行動に移しましょう。
(1)気持ちをそのまま受け入れて謝る
彼女に寂しい思いをさせてしまっていることを素直に認め、まずは「寂しくさせてごめんね」と謝りましょう。
「私の気持ちを分かってくれた」と、彼女を安心させられます。いろいろと言いたいことがあっても、グッとこらえること。言い訳せずに、まずは謝り、彼女の話を聞いてあげると良いでしょう。
(2)どうしたら良いか一緒に考える
どうして寂しいと感じさせているのかを彼女に尋ねて、自分の行いを振り返ってみましょう。具体的に何が悪いのか、どうしたら良いかを彼女に歩み寄って考えることで、誠実な思いを伝えられます。
彼女のことを真剣に理解しようとする姿勢を見せると良いでしょう。
(3)会う機会を増やす
なかなか会えないことが理由で寂しくさせてしまっているなら、会う頻度を高くするのが1番確実な対処法です。週1回のデートを2回に増やしたり、仕事前に少し会ったり昼休みに会えるようにするなど、工夫してみましょう。
遠距離恋愛などでどうしても会う回数を増やせない時は、普段のコミュニケーションの取り方を少し変えてみるのがおすすめ。週末の電話の時間を長くしたり「おはよう」や「おやすみ」などのちょっとした連絡を増やしたりしてみてください。
(4)すぐに会いに行く
「寂しい」という言葉には「会いたい」という思いが隠れています。もし今会いに行けるなら、すぐに会いに行ってあげましょう。
寂しさをすぐに解消してあげられる上に、ロマンチックな演出ができて、きっと彼女をドキドキさせられますよ。
(5)愛情表現を増やす
ハグやキスをいつもより多くしたり「好きだよ」と伝えたりして、愛情を伝えましょう。スキンシップや言葉で彼女への思いを表し、安心させてあげることが大事です。
(6)同棲する
同棲すれば毎日会えるため、会えないことが原因の寂しさを解消できます。付き合って長い場合や結婚を視野にいれている場合は、思い切って同棲を提案してみても良いかもしれません。
もし同棲に至らなかったとしても「同棲を考えるくらい真剣に付き合ってくれているんだな」と思ってもらえます。
(7)連絡が少なかった理由を説明する
忙しくてあまり連絡をできていなかったら、どうして忙しいのか、いつ頃まで忙しくなりそうかをきちんと伝えましょう。連絡が取れなかった理由をしっかり説明して、彼女を安心させてあげることが大切です。
「今のプロジェクトが大変で10月まで忙しい」「お金を貯めるために2カ月間思いっ切り働きたい」など、なぜ・いつまで彼女とあまりコミュニケーションを取れないのかを伝えてください。
寂しさに耐える期間を明確にしてあげることで、彼女の負担が軽くなります。
(8)特別なデートを企画する
いつもとは少し違うデートに連れて行ってあげることで、彼女が自分にとって特別な存在であることを伝えましょう。
旅行に行ったり、付き合いたての頃にデートした場所に行ったりして、彼女を喜ばせてください。普段と違うことをすれば会話の幅も広がって今までよりも親密になれますし、彼女の寂しさも薄まるでしょう。
彼女に「面倒くさい」と思われずに寂しいと伝えるポイント
ここまで彼女から「寂しい」と言われた時の対処法を紹介しましたが、では、自分が寂しい時はどう言えば相手に負担をかけずに伝えられるでしょうか? ここでは、彼女に「面倒くさい」「うざい」と思われずに寂しさを伝えるポイントを紹介します。
(1)相手に余裕がある時に伝える
彼女も寂しいけれど、忙しくてどうしても2人の時間が取れないのかもしれません。彼女のことを思いやり、余裕がなさそうな時は、寂しいと伝えずに待つ姿勢も大事です。
彼女に「何かしてあげなきゃいけない」というプレッシャーを与えないように、余裕が出るまで我慢して待ちましょう。
(2)具体的にどうしてほしいのかを伝える
「寂しい」という言葉だけでは、彼女を困らせてしまうかもしれません。相手が歩み寄りやすいように「もっと連絡してほしい」など、具体的にどうしてほしいのかを伝えるようにしましょう。
(3)お互いに寂しさを感じる場面で「寂しい」と伝える
デートの帰りや、出張などで一時的に離れている時は、積極的に「寂しい」と伝えてみましょう。
彼女も寂しいと感じているタイミングで伝えることで、自分の気持ちだけを押し付けることになりませんし、お互いの気持ちを確かめ合うことができます。
(4)ポジティブな表現で寂しさを伝える
「寂しい」というネガティブな感情では、彼女に「重い」と思われてしまうかもしれません。
「会うのが待ち切れない」「今ちょうど〇〇ちゃんのこと考えていたよ」など、ポジティブな表現を交えながら寂しさを伝えましょう。
(5)「寂しい」ではなく「寂しかった」と伝える
「忙しいみたいで、ちょっと寂しかったよ」「最近会えなくて寂しかったよ」など、過去形で寂しい思いを伝える方法もあります。
寂しさを我慢していたと伝えることで、あなたの健気さや思いやりも一緒に伝えられ、ポジティブな印象を与えられます。思いやりが伝わることで、「次からは寂しい思いをさせないようにしよう」と思ってもらえるでしょう。
彼女に「寂しい」と言われたら行動を見直そう
自分ではしっかり彼女のことを思っているつもりでも、実は寂しい思いをさせているかもしれません。彼女に「寂しい」と言われた時は、デートや連絡の頻度、日頃の態度を振り返り、改善できるところがないか考えてみましょう。
なお、自分が寂しい時は、一方的に寂しさを伝えるのではなく、相手のことを思いやることを大切にしてください。時には「寂しい」と伝えるのを我慢して、彼女の状況の理解に努めましょう。
(佐矢りん)
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※この記事は2021年09月28日に公開されたものです