好きなタイプを聞いてくる心理。モテる男女の上手な回答例
気になる異性から「好きなタイプ」を聞かれた場合、相手の心理が気になりますよね。また、どう回答するのがベストなのか迷ってしまうもの。今回は、好きなタイプを聞かれた時の返答例をたっぷり紹介します!
「好きなタイプ」を聞かれた時のNG回答
では逆に、好きなタイプを聞かれた時のNG回答について、解説いたします。
(1)マイナーな芸能人を答える
前述したように、好きなタイプを聞かれた時に万人受けする答えはないので、それと同様にNG回答というものも、実はあるようでないのです。
しかし、聞かれた時に、たとえその人のことがすごくタイプであったとしても、一般的に見てあまり知名度がない芸能人の名前をいきなり答えるのは、やめておいた方が無難です。
「誰それ?」ってなりますし、人によっては「知らない自分が恥ずかしい」という思いを抱えることもあるからです。
もし言うのであれば、「○○って人知ってますか?」「あまりメジャーではないんだけど」というように、ワンクッション言葉を使った方がいいでしょう。
(2)二次元キャラを答える
これも、マイナーな芸能人を答える時と同様に、聞いた相手が「誰それ?」となることが多いので、避けておいた方が無難です。
人間って、自分が知っていることは他の人も知っているに違いないという思い込みを無意識で抱えているので、たとえメジャーなアニメやマンガのキャラクターであっても、「人気作品だから見ているはず」という前提は作らない方がいいですね。
もし言いたい時は、「○○って見たことある?」「○○って読んだことある?」という前置きをした方がいいでしょう。
(3)否定形が多い
僕は、好きなタイプを聞かれた時に、自分で相手を選ぶためにも自己認識のためにも、具体的に答えた方がいいという考えではありますが、それでも否定形ばかりで答えるのはやめた方がいいと思っています。
例えば、「タバコ吸う人は嫌、あと、お酒飲む人も嫌、それから連絡くれない人も嫌、あとは~」というように、嫌なタイプの人ばかりを答えられると、ほとんどの人が「付き合ったらこの人は文句ばかり言うんだろうな」と思ってしまうからです。
適度に否定形が入るのは別に構わないと思いますが、その際は、「○○な人が好き。でも、××なことをする人はちょっと苦手かな」というように答えるといいのではないでしょうか。
自分の好きなタイプが分からないなら。好きなタイプ診断
もし、自分の好きなタイプがあいまいでよく分からないなら、下記の診断で自分の好きなタイプがをチェックしてみましょう!
興味がない人に「好きなタイプ」を聞かれたら?
次に、興味がない人に「好きなタイプ」を聞かれた時の答え方について、解説させていただきます。
(1)その人と真逆のタイプを答える
明らかに、「この人と付き合うことがないだろうな」と思った時は、相手に変な期待を持たせないために、その相手と真逆のタイプを答えるのは1つの手です。
例えば、ぽっちゃりした印象の人に対して、「体を鍛えている人がいい」というように。
思いっきり角が立ちますが、聞いてきた相手にデリカシーがなかったり、すでに失礼な発言が多かったりすると、あえて真逆なタイプを答えて、黙らせるという手もありですね。
これは興味がない人というよりかは、好きになってほしくない人に対しての受け答えになります。
(2)「○○君みたいに××しない人がいい」と答える
この返し方は、これまで友達関係だったけれど、相手が好意を見せてきたから、それ以上は進展させないように先手を打つ返し方になります。
例えば、「○○君みたいに気分屋じゃない人がいい」というように返すと、「あなたは気分屋でしょ? だから私はあなたと付き合いたくないのよ」と、遠回しに告げていることになるんですね。
他の例で言うと、女遊びが激しい男性と、真面目な女性が友達になっているというケースが結構あって、この場合、女性がこの男性に対して普段からはっきり言っているんですよ。
「アンタみたいに女泣かせの男は絶対嫌だ」とか「私は浮気する男とは付き合えないわ」という感じで、ちゃんと線を引いているんですね。
だから、この男性も女友達に変な気を起こすことはないし、もしあったとしても、この女性がシャットアウトするので、友達のままいられるということです。
(3)「ご想像にお任せします」とはぐらかす
興味がない人に好きなタイプを聞かれて答えたくない時は、にっこり笑って「ご想像にお任せします」と答えるといいのではないでしょうか。
もちろん、「いいじゃん教えてよ~」としつこく言ってくる男性はいますが、こういう人ってデリカシーがありません。
だから、そういう相手に好きなタイプを答えたくないわけですよね。
ここで相手を黙らせるには、前述した「○○さんみたいに、言いたくないことをしつこく聞いてこない人がいいです」という合わせ技を使って、失礼な人を撃退する方法もあるので、ぜひ覚えておいてください。
※この記事は2021年02月25日に公開されたものです