男性が彼女との別れを後悔する瞬間とは? 別れて後悔する女性の特徴

男女問わず、恋人と別れて後悔した経験があるという人は多いはず。日々さまざまな恋愛相談を受けているコラムニストのウイケンタさんいわく、「男性と女性では過去の恋愛に対するスタンスに大きな違いがある」とのこと。そこで今回は、男性が後悔する彼女との別れ方、別れを後悔する男性の共通点、別れたら後悔する女性の特徴について教えてもらいました。

元彼・元カノとの復縁を考えている場合は冷却期間をおくべき?

別れて後悔している場合、復縁を考えることもあるでしょう。

復縁のために必要となるのが、冷却期間。では、復縁までの冷却期間について、なぜ必要なのか、どのくらいの時間を置くべきか、考えていきましょう。

冷却期間が必要な理由

相手のことが好きで復縁したいと強く思うと、どうしても別れてすぐに復縁を持ちかけるなど行動に移したくなりますよね。

「相手から忘れられないうちに……」と思うのは当然なのですが、冷却期間は必要です。

なぜなら、すぐにアタックを開始しても、別れた原因を解決できていないことがほとんどだから。あなたも相手も冷静さに欠け、モヤモヤを抱えたままのことが多く、安易に行動すると関係にさらなるヒビを入れてしまうことも。

別れた原因をしっかりと考え、相手にも冷静な感情を持ってもらうため、冷却期間は必要だと言えます。

冷却期間はどのくらい必要?

復縁を迫るまでの冷却期間は、別れた原因やパターンによって異なるでしょう。

以下は期間の目安です。復縁の可能性が低い、根本的な問題を抱えるカップルほど、時間をかけて復縁の道のりをたどっていくのがいいでしょう。

・勢いで別れた場合:1カ月

・転勤など環境変化の場合:1~3カ月

・振られた場合:3カ月~半年

・相手に好きな人ができた場合:3カ月~1年以上

自分の中で冷却期間を設けると決めたら、その際は連絡をグッと我慢しましょう。

自分を見つめ直す試練の期間とし、別れた原因やどう変わっていったらいいのかをゆっくり考える時間にしてみてください。

別れる時は確かな決心を

今回は、別れてから後悔してしまう男性について紹介しました。

内容を要約すると、「別れ方に問題があり、過去を美化し、今が満たされていないから後悔する暇がある」ということです。

つまり、後悔を吹っ切るには、過去を憂いている暇なんかないくらい誰かを好きなること。これしかないのです。

こうやって書くと簡単そうですが、決して簡単なことではありません。人によっては一生とらわれてしまうくらい、大変なことです。

だからこそ、今の恋人と別れたいと思っている人へ言いたいことがあります。

相手への愛情は残っていないのか? 環境が悪いことを恋人のせいにしていないか?

後悔しないためにも、どうかこれらのことを冷静に考えてほしいと思います。

(ウイケンタ)

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※画像はイメージです

※この記事は2021年01月23日に公開されたものです

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