身長差カップルは何cmから? 身長差カップルあるある&メリットを解説
身長差が30センチ以上あるカップルは、並んで歩いたりハグやキスをしづらかったりするイメージがある人もいると思います。今回は、コラムニストのE子さんがアンケート調査を基に、あるあるエピソードをご紹介。理想の身長差がどのくらいか考えていきます。
身長差30センチカップルのメリット
冒頭で述べましたアンケートでは、身長差が30センチあることを「不便」と答えた人よりも「不便でない/むしろ身長差歓迎」と答えた人が2倍近くいました。
それはきっとメリットがたくさんあるから。いくつか紹介しますね。
(1)キュンとしやすい
身長差が大きいと、お互いを「異性」としてより認識しやすく、キュンとする機会が多くなると思います。相手がその身長でただ存在しているだけでときめく……。これって最高じゃないですか?
(2)目が合う度に新鮮な気持ちになる
普段はお互いの顔が遠くにある分、エスカレーターに乗った時などのふとした瞬間に目が合うと、その度にドキドキします。
いつまでも新鮮な気持ちになれるのって、普段はなかなか目が合わないからこその特権ですよね。ぜひエスカレーターでは、低い方に男性、高い方に女性が乗るようにしてください。
(3)役割分担がうまくいく
結婚している私の友人カップルが身長差30センチ以上なのですが、家事の役割分担がうまくいっているようです。
高いところの掃除や、腕の長さが必要とされるベッドシーツ交換などは男性。狭いトイレの掃除は、長身男性がするとあちこち体をぶつけてしまうということで、女性がしているとか。得意不得意をカバーできるのは良いですよね。
(4)ヒールが高い靴を履ける
彼が30センチ以上背が高ければ、女性はヒールが高い靴を履けるなど、ファッションに悩むことが少ないでしょう。
逆に、10センチ程度の身長差だと「ヒールを履いたら同じくらいの高さになってしまう」なんてお悩みも生まれますよね。
身長差30センチカップルのデメリット
とはいえ、身長差30センチカップルは良いことばかりではないようです。アンケートでは、身長差を不便と感じている人も少なからずいるようでした。デメリットって、一体何なのでしょうか。
(1)凸凹コンビに見えてしまう
身長差が30センチ以上あると、「凸凹コンビ」と言われることがあるかもしれません。第三者としては、まず身長差に目が行ってしまうのも仕方ないように思います。
そうはいっても、何度も会っていれば見慣れますし、何より2人がラブラブなら、だんだん気にならなくなってくるものです。
(2)散歩やキス&ハグが難しい
冒頭のエピソードにもあったように、並んで歩いている時に話しづらかったり、ハグやキスが難しいといったデメリットもあります。
多少は調整で何とかなると思いますが、工夫が必要になるシーンも多いでしょう。身長差に不慣れなカップルだと、どうして良いか分からず、最初は戸惑ってしまうかもしれませんね。
(3)スタイルを生かしにくい
身長差が30センチ以上ある恋人と並んでいると、男性は本来よりも背が高過ぎるように見えたり、女性は小さ過ぎるように見えて、本当はスラっとしていてもそう感じられない時があります。
お互いがお互いの良さをぼかしてしまう可能性があるのは、デメリットといえるでしょう。
▶次のページでは、身長差30センチカップルがうまく付き合うコツや、身長差があるからこその憧れシチュエーションをご紹介します。
※この記事は2020年11月30日に公開されたものです