結婚式に行きたくない! 理由や断り方・注意点を解説
お金の問題や独身コンプレックスで惨めなど、結婚式に行きたくないと思う時はあるもの。では、友達や同僚を傷つけない断り方とは? コラムニストのヨダエリさんが行きたくない結婚式を断る「自然な理由」を解説します。
行きたくない結婚式の断り方ハック
では、断るときは、どう断ればいいか。関係性別に考えてみましょう。
ケース1:疎遠になった友人の場合
まずは友人の場合。
法事や家庭の事情や病気などやむを得ない事情があるときは、それを正直に言う。
そうではなく友達との間に引っかかりがあるけれど話し合えておらず、でも関係を切りたいわけではないなら、身内の冠婚葬祭を理由に断るといいのでは。
ケース2:それほど仲良くない知り合いの場合
続いて、それほど仲良くない知り合いの場合。
これは、「あいにく予定が入っていて、参加できません」だけでいいと思います。
ケース3:職場の人の場合
会社の人の場合。
お世話になっている人や親しい人なら、やむを得ない事情がある場合は正直に伝え、なんらかの理由で気持ちが乗らない場合は、これまた身内の冠婚葬祭を理由にする。
そこまで親密ではないなら、「あいにく予定が入っており」でいいと思います。
ケース4:親族、兄弟姉妹の場合
親族や兄弟姉妹など、身内の結婚式にはどんなに行きたくなくても参加をしておいた方が無難だと言えるでしょう。身内となると、今後もお付き合いが必要になる場面が必ず来るからです。
しかしやむをえない理由があるならば、それを素直に伝えましょう。後日お祝いだけ送るなどの気遣いもあるとより良いですね。
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※この記事は2019年11月05日に公開されたものです