恥ずかしいと顔が赤くなる理由とは? 赤面する人の心理と特徴
男性から褒められると、照れて顔が赤くなってしまう。あまりに褒められすぎると照れを通り越して恥ずかしいと思うことも……。そんな「照れ屋」の女性っていますよね。恥ずかしくて赤面する女性は、男性から見れば素直さを感じさせて好印象が残るもの。この記事では、顔が赤くなるほど恥ずかしがり屋な女性の心理と特徴を解説します。
顔が赤くなるほど恥ずかしがり屋な女性に対する男性心理
声をかけると顔が赤くなったり、褒められると恥ずかしそうに目をそらしたり。男性は、恥ずかしがり屋な女性にどんな印象を抱くのでしょうか。
(1)「素直な子だな」
たとえば、「今日の髪型すごく似合っているよ」と声をかけたら、真っ赤な顔をして返事に詰まってしまう。
照れ屋な女性のこんな様子は、男性にとってはかわいく見えるし「言われたことを素直に受け止める子なんだな」と思います。
女性が恥ずかしそうに顔を伏せる態度は、謙虚な性格が表れていると思うのですね。
(2)「もっと自信を持てばいいのに」
いつもとちがう髪型だから「似合うね」と褒めたら、女性は「そんな、全然……」と口ごもる。
褒めた男性にとっては、控えめな性格なんだなと思う一方で「せっかく褒めているんだから、もっと自信を持てばいいのに」と感じることもあります。
照れ屋なのは悪くないけれど、物足りなさを覚えるのですね。
(3)「マイナス思考だな」
また、褒めているのに「私なんて」と過剰に否定されると、男性は「マイナス思考なのかな」「つまらないな」とネガティブな気持ちになることも。
声をかけた側からすれば、やはり笑顔で「ありがとう」と答えてもらいたいですよね。
照れ屋な女性は、謙虚だと思われる反面、否定しすぎる態度がマイナスなイメージを持たれる恐れもあります。
男性がかわいいと思う「照れるしぐさ」って何?
照れるのは止められないけれど、どうせなら男性に「かわいい」と思われたい!
男性がかわいいと思う照れるしぐさには、どんなものがあるのでしょうか。
(1)顔を真っ赤にする
まず、わかりやすい反応が「顔が赤くなる」様子。
言われたことをなんとも思わなければ、表情が変わることはないですよね。こちらの言葉に反応したんだなとひと目で伝わるので、「素直でかわいいな」と感じます。
言った側もつられて真っ赤になる、なんてこともありますよね。
(2)目を伏せる
褒め言葉をかけたら目線を外して下を向いてしまうようなしぐさも、男性から見れば「照れているんだな」とわかります。
視線を合わせないのは、動揺を隠している証拠。
顔を赤くしてぱっと目を伏せる様子など、男性には新鮮で恋心を刺激されることも。
(3)髪を直すふりをして顔を隠す
女性が照れ隠しでついやってしまうのが、前髪などを手で直すふりをして表情を隠すしぐさ。
照れているのを知られたくないと思っても、男性から見れば意識しているのがバレバレで「かわいいなぁ」と感じます。
素っ気ない態度に見えますが、顔が赤かったり目が泳いでいたり、照れているのが伝わってしまうのですね。
(4)はにかみながらの上目使い
残業中に飲み物を持ってきてくれたので「差し入れ、ありがとう」とお礼を言ったら、頬をゆるめて唇をぎゅっと噛み、上目使いでこちらを見る。
こんなしぐさは、照れと一緒にお礼を言われたことのうれしさが伝わるので、男性はぐっと胸が熱くなります。
「言ってよかったな」と思われるしぐさなのですね。
顔を赤くしながら恥ずかしがる女性は好印象を残す
褒めたりお礼を言ったり、言葉をかけるとぱっと顔を赤くするような照れ屋な女性は、男性から見れば素直さを感じさせて好印象が残ります。
恥ずかしいとついぶっきらぼうな態度を取ってしまう女性もいますが、男性にとってはそれも照れ隠しのひとつ。
大げさな否定や乱暴な言葉使いなどはテンションを下げてしまうので控えたいですが、照れることを止められないなら「かわいい」と思ってもらえる女性を目指しましょう。
(ひろたかおり)
※画像はイメージです
※この記事は2019年06月19日に公開されたものです