結婚とは何か? 定義と結婚を考える上で大切な10の意味
「結婚とは何か」を考えたことはありますか? 好きな人と一緒にいるため、お金や生活のため、子どもを育てるためなど、そこにはいくつもの答えがあるはず。なかには、それを考えた上で「結婚する意味」を感じられないという人もいるでしょう。この記事では「結婚とは何か」を考えるヒントを、婚活ライターのKanaがお伝えます。
結婚とは何かを考える名言
結婚とは何か、その意味を考える上で過去の偉人たちの言葉が役立つこともあります。最後に結婚の意味を深く理解するための名言を紹介していきます。
(1)結婚における幸せを考える名言
“結婚のロマンチックな幸福をあきらめると、結婚は幸福になる”
―バートランド・ラッセル(哲学者)
4度も結婚をした哲学者・バートランド・ラッセルの名言です。幸せな結婚に必要なのは、期待やビジョンを持ちすぎないこと。恋愛と結婚における幸せは別物だと捉えた方がうまくいくのかもしれません。
(2)結婚における愛情を考える名言
“夫婦間の愛情というものは、お互いがすっかり鼻についてから、やっと湧き出してくるものなのです”
―オスカー・ワイルド(詩人)
愛があるから結婚するのか、結婚の後に愛が生まれるのか。その答えは後者であるという意見。
燃え上がるような情熱がなくても、酸いも甘いもを含めた結婚の形が2人を夫婦にするのかもしれません。
(3)結婚における覚悟を考える名言
“一度愛すると決めたならそれを貫き、運よく愛されたならその人を守り抜きなさい”
―ダイアナ・スペンサー(元英国皇太子妃)
結婚を決意した瞬間から、覚悟を決めるべきだというダイアナの名言。
男性が使いがちな「守る」という言葉ですが、相手を守るべきは男性だけでなく女性も同じです。相手の人生を愛し、請け負うのが結婚なのでしょう。
結婚にまつわる名言をもっと読みたい人はこちらの記事をチェックしてみてください。
結婚しなくてもいい時代だからこそ、結婚を真剣に考える
少し前ですが、「結婚しなくてもいい時代に、私はあなたと結婚したいのです」というCMのキャッチフレーズが話題になりました。
今はひとりで生きていくことも、結婚をしないことも、子どもを産まないことも珍しくない時代に突入しています。自由に選べる時代ということは、「いずれ私も結婚するのかな……」と受け身の姿勢では結婚が難しい時代になっているということ。
だからこそ、自身が結婚をする意味について真剣に考える必要があるのだと思います。
この記事を読んで結婚の意味を知ったあなたは、結婚したいと思いましたか?
真剣に考えてたどり着いた先の答えこそ、きっとあなたが進むべき未来なのだと思います。
(Kana)
※画像はイメージです
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※この記事は2019年05月11日に公開されたものです