騙されやすい女性の特徴とは? 男性に騙されないための対処法
男性に騙されやすい女性には、何か共通点があるのでしょうか? この記事では、騙されやすい女の特徴と男性に騙されないためのコツについて、ラブホの上野さんが解説します。
少し前に「円天」という疑似通貨の詐欺事件が発生いたしました。
日本全土を巻き込んだ詐欺として非常に話題になったので記憶に残っている方も多いことでしょう。
さて、この詐欺事件の内容はともかくとして、この詐欺事件のあとに別の詐欺事件が発生したのをご存知でしょうか?
それは「円天で騙されたお金が返ってくるよ詐欺」。
円天の詐欺被害者に対して、「お金を払えば、円天に払ったお金が返ってくるよ」という詐欺であり、これもまた多くの方が騙されたのです。
被害者の方には大変申し訳ございませんが、このことから学ぶべきことは多いでしょう。
詐欺被害者の名簿は高値で取引されるといいますが、詐欺に遭う人間には一定の傾向があるのです。
これは、男性に騙されやすい女性も同じでしょう。
騙される方は、何度も何度も男性に騙されるのです。
男に騙されるってどういうこと?
男性に騙されるとひと言でいっても、騙されるパターンは大きく2つに分けることができるでしょう。
(1)期待型
期待型の場合、男性が騙したというより、女性が勝手に期待をして、それが期待外れだったパターンで御座います。
たとえば、「思っていたよりやさしくない」「実はDVする男だった」などがこれに該当するでしょう。
(2)詐欺型
詐欺型の場合は、男性が悪意を持って相手を騙すというパターンで御座います。
たとえば、「未婚といっていたのに、実は既婚」「彼女はいないといっていたのに、彼女がいる」「IT社長といっていたのに、本当は仕事していない」などがこれに該当するでしょう。
男性に騙されやすい女性の特徴
それでは実際に、どのような女性が男性に騙されやすいのでしょうか?
2つの騙されるパターンごとに解説していきます。
(1)「期待型」に騙されやすい女性とは?
まず「期待型」の場合、これは残念ながらほぼ女性側に問題があるといえるでしょう。
男性側は特に騙すつもりがないのです。
勝手に期待をして勝手に裏切られたと感じてしまうのですから、それは女性側に問題があるといわざるを得ません。
このように「期待型」で騙されてしまう女性をひと言でいえば、「人に期待しやすい」といえるのですが、これは正確にいえば「期待」というより「依存」に近いでしょう。
これは不安になりやすい人に多いタイプであると言えます。
不安になりやすい人は、基本的に人に期待をしないのですが、一度安心すると盲信し、過剰な期待をする傾向があるでしょう。
また不安になりやすい人は、男性に限らず女友だちに対しても期待をしていないので、ダメそうな男と付き合った場合、友人がそれを止めても聞く耳を持つことがございません。
期待しない人間は人を信用していないので、結果として自分の判断だけを信用してしまうのです。
(2)「詐欺型」に騙されやすい女性とは?
次に「詐欺型」に騙されやすい女性ですが、実は「詐欺型」に引っかかりやすい女性も「期待型」とそこまで変わりません。
特に重要なのが、友だちの有無でしょう。
恋愛に限った話では御座いませんが、詐欺に引っかかる人間はだいたい友だちが少ないのです。
仮に数が多くても、相談できる相手がいないといえるでしょう。
そもそもたいていの詐欺は、外部から見れば「アホか」というようなことが多いのです。
そのため、客観的な立場から止めてくれる人がいれば、あまり詐欺に引っかかりません。
たとえ、詐欺に引っかかりそうになったとしても、客観的な立場からアドバイスをしてくれる友人がいれば、たいていの詐欺は防げるのです。
また、男性に騙される女性には、焦りがある方が多いのもまちがいありません。
結婚などがその最たる例ですが、焦れば焦るほど正常な判断ができなくなってしまうのはまちがいないでしょう。
しかし、結婚を焦るなといってもそれは無理な話。
ですので、騙されないことよりも「騙されても被害を回避できる状況」にしておいたほうがよいのです。
そしてそれは、「友人」こそが最高の手段で御座います。
男性に騙されないための対処法
続いて、男性に騙されないために必要な対処法について、3つお伝えします。
(1)友人を作る
男性に騙されないために重要な方法は、「友人を作る」ということで御座います。
相談ができる女友だちが複数いるとよいでしょう。
欲をいえば、信用できる男友だちも作っておきたいところで御座います。
というのも、女性を騙すことが上手な男性は、たいていの場合「女性を騙すことに特化した能力」を身につけているので、男性を騙すことはそこまで得意ではありません。
ですので、騙す男性を見抜くためには「男の目」が効果的なのです。
(2)記録をつける
前出の「友人を作る」ほど効果的では御座いませんが、「記録をつける」という方法も騙されない方法として有効でしょう。
騙される人間はたいていの場合、過去を美化しているもので御座います。
ですので、彼との思い出の記録をきちんとつけ、あとから確認することで過去の美化を防ぐことが可能でしょう。
この際に重要なのは、「感情」よりも「事実」を書くということ。
「テーマパークに一緒に行って楽しかった」というのは感情で御座います。
しかし、騙されている間はだいたい幸せなので、感情だけを書いてしまうといい記録しか残りません。
ですので、感情ではなく、出来事を書くとよいでしょう。
「テーマパークに行ったけど、お金は全部私が出した」
「乗り物を待っているときに、彼はスマホばかり見ていた」
などと、行動を具体的に書くことで、あとから見返したときに「そのひどさ」に気がつくことができるのです。
(3)人を信用する
そして、最後に最も重要なことが「人を信用する」ということで御座います。
一見すると騙されやすそうな行為ですが、実際に男性に騙される女性は人を信用する人間ではなく、人を信用しない人間でしょう。
そもそもこの世界の人間のほとんどは、よい人なのです。
そのためたくさんの人を信用していれば、よい人をたくさん味方にすることができると言えるでしょう。
100人くらい友だちがいれば、その中にひとりや2人、やばい人がいてもたいした問題では御座いません。
なぜなら、やばい人の割合が1%程度なので残りの99%で、それを潰すことができるのです。
やさしい友人がたくさんいれば、たとえ自分が判断を誤りそうになったとしても、多くの客観的なアドバイスにより騙されることを回避できるのです。
男性に騙されない女性になるには「人を信用する」ことが肝
騙される人間には、共通したひとつの特徴が御座います。
それは、過剰な自信。
過剰な自信というと、ワンマン経営者のような人物像を想像するかもしれませんが、人を疑いすぎる不安症な人間も、過剰な自信を持っているといえるでしょう。
もちろん彼らは基本的にいつも不安に苛まれております。
しかし、不安症な人は相手を信用できないので、結果として自分のことしか信用できません。
人に騙されないためには、人を信用する必要がある。
この一見すると矛盾する仕組みを理解して、悪い男に騙されないようにしていただければ幸いです。
(ラブホの上野さん)
※画像はイメージです
※この記事は2019年05月02日に公開されたものです