付き合ってないのにキスする男性心理は？ 本気か遊びか見極める方法

好きな人から付き合ってないのにキスされた時の注意点

好きな男性からキスをされると浮かれてしまいがちですが、付き合う前なら少し注意が必要です。

いくつか注意点を紹介します。

（1）好きだからキスしたと錯覚しないこと

ほとんどの場合、相手の男性が付き合う前にキスをしてきたのは、「キスしたかったから」という理由であって、それ以上でもそれ以下でもありません。

つまり、「好きだから」したのではなくて、ただの性欲や雰囲気に流されてしただけなんです。

「相手も自分のことを好きだからキスしてきたんだ」と早合点しないように気をつけましょう。

（2）傷つきたくないなら確認は怠らないこと

付き合う前にキスをされて、相手に付き合うつもりはあるのか確認しないまま関係を持ってしまい、そのまま恋人同士になることなく、セフレ状態に陥っている女性は多いです。

そのような状態になりたくないなら、関係を持つ前に付き合うかどうかの確認はしましょう。

相手に付き合う気がない場合、関係を持とうが持たなかろうが、付き合うことはないと思った方がいいです。

（3）「キスしたから好きになってもらえる」と思わないこと

「ないな」と思ったら指一本触れさせたくないという女性は多いですが、一方で、多くの男性は「ないな」と思った女性とでも身体の関係を持てます。

何が言いたいかと言うと、初めから付き合う気もないままキスをしてくる男性がいるので、キスしたからと言って好きにはならないということ。

もちろん、セックスしたからと言って好きになることもないので、こういった男女の違いがあるのを分からずに関係を持つと、傷つくことになるのは女性です。早合点しないよう気をつけましょう。

遊び？　それとも本気？　見極める方法

「なんでキスしたの？」と聞くことです。それ以外に見極める方法なんかありません。

恋愛がうまくいかない女性の多くは、言葉に頼らない方法で相手の気持ちの見極め方を知ろうとします。

しかし、メンタリストやFBI捜査官じゃあるまいし、素人がそんなことできるわけがないんですよ。

モテる女性は、ちゃんと言葉で確認をします。

というか、モテる女性ほど「言葉なくして相手のことなんかわかりえない」と思っているので、バンバン聞いてきますし、言ってきますね。

「なんでキスしたの？　私、付き合うつもりないのにそういうことされると嫌なんだけど」というように。

キスした理由を聞くことで相手の本気度が分かる

「でも、そういうことを言って相手をしらけさせたら嫌だ」というのはモテない女性の意見。

「なんでキスしたの？」と聞かれてしらけるような男性なら、最初から付き合うつもりがなくキスしてきただけなので、むしろ質問することでふるい落とすことができるんですよ。

中には、「付き合おうと思ってたのに、そういうこと言われると萎えるわ」みたいなことを言う男性もいます。

しかし、こういう人ってほかの場面であっても萎えますし、もし付き合っても何が地雷になるかわからないので苦労するだけです。

キスしたその後の対応や態度を見る

本気の男性は顔を見ていれば分かります。

愛おしそうな目で女性を見つめ、口元がゆるみ、表情全体がなんだかデレデレしている。

このような男性は、見ていたら「この人私のこと好きなんだな」と分かります。

ただの性欲でキスをされた場合、そのまま胸や下半身を触ってくるので、なんたかがっついてる感じがするんですよね。

しかし、たとえ本気の男性でもがっついてくることはありますから、相手の気持ちが分からないなら、ちゃんと確認はした方がいいのは間違いないでしょう。

付き合ってないのにキスしてきた男性に告白させる方法はある？

そんなもんあるわけねえだろって話です。

だって、人をコントロールすることなんてできないし、告白してほしいんだったら「キスするんだったらちゃんと付き合おうと言ってほしい」と言いましょう。

もし、言わせているようで気が引けるなら、「付き合う気がないのにキスしたんだったら、もう会わないね」と宣言することですね。

あとは相手がどう受け止めてどう解釈するかだけなので、思うような答えが得られなかったら、その相手とは縁がなかったということになります。

大切なのは、言葉で伝えること

都合よく遊ばれたくないのであれば、キスされる前に「付き合ってないのにそういうことはしたくない」と言うことです。

前述したように、それで離れていくような相手なら、最初から付き合うつもりがなかったということ。早いうちに見切ることができてよかったんですよ。

あと、「キスしたら付き合う確率が上がるかもしれないから」という理由でキスする女性がいますが、その確率は何も変わりません。

ただ、自分のことを安売りしたという事実が残るだけなので、そこんとこお忘れなく。

（藤本シゲユキ）

※画像はイメージです

※この記事は2019年04月24日に公開されたものです