お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

いぼ痔は自力で治せる? 原因と自宅でできる治療

いぼ痔の症状や原因、ケア方法について紹介します。

排便時以外も常に脱出している状態。入院して、治療しましょう。最近は、女医の先生も増えてきているので、男性の医師だと恥ずかしいと思う人は、前もってネットで調べて、女医の先生が外来をしているクリニックを受診するといいかもしれません。

いぼ痔は自力で治せる?

前述のステージの度合いによります。ステージ1・2では自力で治療することが可能です。しかし、ステージ3・4では、直腸・肛門の専門医の診察と治療が必要となります。判断基準として、排便時の肛門付近の違和感や残便感に加え、内痔核が肛門の外に出て、毎回指で押し入れる必要があるかチェックしてみましょう。

自宅でできるいぼ痔のケアって?

istock-502320166

(1)いきみを改善する

40代の場合、まずは大腸の悪性腫瘍がないことを確認することが前提です。そしてステージ1・2の内痔核は、基本的に慢性便秘症(慢性の下痢でも)に伴う「いきみ」を改善することが非常に大事なポイントでしょう。トイレでの滞在時間(特にいきみ時間)を短くすることが大切です。

(2)食物繊維を摂取する

※この記事は2017年04月27日に公開されたものです

次へ:

SHARE