別れ話の上手な切り出し方とは? 連絡手段・場所・セリフ選びのコツ
自分から別れ話を切り出すのは勇気がいるもの。別れ話を上手に進める方法はあるのでしょうか? 今回は別れ話をする前の準備、連絡手段、場所や時間帯・タイミングやセリフなどのコツについて解説します。
恋人と別れたいと思っている時、どう切り出そうか迷う人も多いはず。
相手を傷つけたくないし、いざこざにもなりたくないですよね。だからこそ、どんなタイミングで、どう伝えるかは重要なポイントです。
また、もし恋人が泣き出したり怒り出したりした場合は、どのように対処すればいいのでしょうか。
そこで今回は、別れの切り出し方を「準備編」「連絡手段編」「コツ編」の3パートに分けて解説します。
別れ話の切り出し方【準備編】
彼氏・彼女とスムーズに別れ話をするために、あらかじめ準備をしておいた方がいいことはあるのでしょうか。まずは事前にやっておきたいことを、織田隼人さんの回答も交えながら解説します。
(1)別れる理由をまとめておく
別れたい理由をきちんと説明できなければ、相手が納得してくれないのはもちろんのこと、別れ話がこじれてしまう場合も。
スムーズに別れるためにも、なぜ別れたいと思ったのか、自分の気持ちを事前にまとめておくようにしましょう。
(2)あえて不穏な空気を作る
いざ相手に別れ話をするという時には、別れ話を受け入れてもらうための下準備としては、あえて不穏な空気を作っておくのもポイントです。
「最近一緒にいてつらい、楽しくない」といったことを恋人に伝えておきましょう。そうすることで、別れ話を切り出されることをある程度予測できるような状態にしておきます。
(3)本当に別れるべきか自問自答する
また、別れ話をする以前に、そもそも本当に別れなければならないのか、話し合いで解決することはできないのか、ということも考えておくとよいでしょう。
例えば恋人に不満があるのなら、不満を吐き出して相手が改善することで、いい関係に戻れるかもしれません。別れ話を切り出す前に、自分の気持ちの整理をつけておくことも大切です。
▶次のページでは、別れ話を切り出す連絡手段について、直接・電話・LINE・手紙、それぞれのメリットやデメリットを解説します。
※この記事は2017年04月22日に公開されたものです