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スピード婚の離婚率は高い? 成功させるためのコツも解説

具体的には、3年間以上の交際を経て婚約したカップルは、交際期間1年未満で婚約したカップルと比べて、離婚する確率が39%低く、1~2年以上の交際を経て婚約したカップルは、交際期間1年未満で婚約したカップルと比べて、離婚する確率が20%低いという研究結果が出ています。つまり、交際期間が短いほど離婚率も高くなるということです。

Q.スピード婚したカップルの離婚原因は何が多いですか?

スピード婚をするカップルは大きく2つに分類でき、それぞれ離婚原因も異なります。

1.恋愛勢い型
2.冷静計画型

1.「恋愛勢い型」は、恋愛でお互い夢中になっている期間に「この人こそ運命の人!」と勢いで結婚を決めたカップル。いわゆるビビビ婚ですね。恋愛初期は、相手の欠点すら魅力に思える状態です。精神分析医M・スコット・ペックや心理学者ドロシー・テノフなどの研究家たちは、この状態を「恋愛体験」と呼びます。この恋愛体験期間中に結婚を決めた場合、恋愛体験期間が終わって恋が冷め、相手の欠点が許せなくなってしまった場合はスピード離婚となります。

※この記事は2017年03月23日に公開されたものです

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