彼氏を親に紹介するタイミングとは? 切り出し方3パターン
彼氏ができたとき、結婚を考えたときなど、彼氏を親に紹介したいと思うことがありますよね。ただ、彼氏を両親に会わせるのはなんだか恥ずかしいし、緊張してしまうものです。それに、彼氏を紹介して、万が一親が彼氏に悪い印象を持ってしまったら悲しくなってしまいます。そこで今回は、彼氏を親に紹介するときのコツをご紹介。失敗しないためにもぜひチェックしてみて!
彼氏を親に紹介したい心理とは?
付き合っている彼氏のことを親に紹介したいと思うのは、なぜなのでしょうか。まずは、女性たちが彼氏を親に紹介したい理由を紹介していきたいと思います。
彼氏を親に紹介したい女性割合
まずは、彼氏のことを親に紹介したいと思うかどうかを、女性たちにアンケートで聞いてみました。
Q.彼氏を親に紹介したいですか?
いいえ(49.4%)
※有効回答数393件
アンケートの回答を見てみると、ほぼ半々にわかれるという結果に。彼氏ができたからと言って、必ず親に紹介するというわけではなさそうですね。
彼氏を親に紹介したい理由
では、彼氏のことを親に紹介したいと思うのは、どんな理由があるからなのでしょうか? 女性たちに調査してみました。
Q.彼氏を親に紹介したい理由を教えてください。
第1位 結婚するつもりだから(60.8%)
第2位 彼氏に自分の家族のことを知ってほしいから(28.1%)
第3位 親に無駄な心配をかけさせたくないから(25.6%)
第4位 彼氏に責任感を持たせたいから(17.1%)
第5位 同棲したいから(14.1%)
第6位 親には自分のことをなんでも知っておいてほしいから(12.1%)
第7位 お泊まりデートをしたいから(6.5%)
第8位 彼氏を自慢したいから(5.5%)
※有効回答数199件(彼氏を親に紹介したいと答えた女性)。複数回答式、第8位以下省略、その他を除く。
多くの場合、彼氏を親に紹介する理由としては、結婚を前提とした場合だとする声が目立ちました。次いで、彼氏に家族のことを知ってもらうため、親に無駄な心配をかけさせないためといった理由が続いています。
また、同棲前に挨拶をしていきたい女性も一定数いることが分かりました。
彼氏を親に紹介するベストタイミングはいつ?
「彼氏のことをいつ親に紹介したらいいんだろう……」なんて考えている女性も多いのではないでしょうか? 付き合ってすぐというのもなんだか違う気がするし、かといっていつまでも紹介しないわけにもいきませんよね。
そこで、アンケート調査から彼氏を親へ紹介する一般的なタイミングをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
Q.彼氏を親に紹介するベストタイミングはいつだと思いますか?
第1位 プロポーズをされてから(32.1%)
第2位 同棲したいと思ったとき(17.3%)
第3位 彼氏に紹介してほしいと言われたとき(14.2%)
第4位 彼氏が家に来たときについでに(8.4%)
第5位 親に紹介してほしいと言われたとき(7.9%)
第6位 お付き合いがはじまってすぐ(6.9%)
第7位 お泊まりデートがしたいと思ったとき(3.8%)
※有効回答数393件。第8位以下省略、その他を除く。
親への紹介は同棲や結婚がベストタイミング?
「結婚するかどうかはっきりしてからのほうが安心」ということなのか、プロポーズされたタイミングがベストだという答えが多い結果に。
第2位の同棲を考えたタイミングも、長い付き合いになることを見越して紹介するということなのかもしれませんね。
恋愛における節目を紹介タイミングと捉えるのが一般的なようです。
彼氏への切り出し方
では、彼氏を親に紹介したいと思った場合、どう切り出せばいいのでしょうか。「親に紹介なんて重いと思われないか」と不安に思う女性も多いでしょう。
とはいえ、あなたは彼のことを親に紹介したいと思えるほど大事な存在だと認識しているわけです。モヤモヤと溜め込まず、言いたいことは彼に切り出してみましょう。
(1)大事な人だから紹介したいと伝える
あなたの本心を真正面から伝えるのが一番です。彼のことを大切に思っていて、だからこそ親へもきちんと紹介したい旨をはっきり伝えてみましょう。
結果的に「今会うのはちょっと……」と言われたら、それも彼の本音。否定するのではなく、そんな回答も受け入れる覚悟で切り出してみてください。
本音でぶつかれば、相手も本音を返してくれるはずです。彼氏が「ぜひ会いたい」と言うなら、相手も同じ温度感でいることが確認できます。
(2)親が会いたがっていると伝える
おすすめは自分を主語にする(1)の伝え方ですが、それが恥ずかしいなら親が会いたがっていることを話してみましょう。
長く付き合っても結婚の話が出ない時、相手にプレッシャーをかけられる一言です。“あなたが”親に紹介したいと言っても彼には響かない場合、“親が”を主語にすることで、「そろそろ結婚について考えないとか……」と、意識を促せるかもしれません。
ただし、こうしたプレッシャーを嫌う男性も多くいるので、状況をよく判断する必要があります。
(3)地元の旅行へ誘う
親への紹介をメインイベントにするのではなく、地元への旅行をメインイベントに据えたラフな切り出し方です。
「せっかくだから実家に寄っていかない?」と彼を誘ってみましょう。
彼が乗り気なのか、まだ会うことはハードルが高いと思っているのか、直接的な言葉で聞かず温度感を測れるのがメリットです。
相手の出方を探りたい場合は、このような切り出し方を試してみましょう。
▶次のページでは、彼氏を親に紹介する時に注意したいポイントを解説します。
※この記事は2017年02月28日に公開されたものです