付き合う前のサシ飲みデートは脈あり? 男性・女性心理を解説
付き合う前のサシ飲みデートはあり? なし? 男女の心理と脈ありサインを紹介します。
付き合う前にサシ飲みデートに誘われたら、「もしかして脈なし?」と考える人もいるのではないでしょうか。
特に時間帯が夜であれば、体目的かもしれないと疑ってしまっても無理はありません。
付き合う前のサシ飲みデートは脈ありなのでしょうか? 男性・女性心理を基に考えていきましょう。
付き合う前のサシ飲みデートはあり?
付き合う前のサシ飲みデートがありかなしか、考え方は人によって異なるでしょう。しかし一般的には、以下のような条件がそろえば「あり」と考える人が多いと言えます。
時間が遅くなりすぎなければあり
まずは、時間が夜遅くになりすぎないこと。具体的には、終電までには解散できるくらいのスケジュールを組んでおけば相手も安心です。
終電は、男女が一線を超える条件になり得ます。相手に誠実さをアピールしたいのであれば、「19時からサクッと飲みに行こうよ」くらいの誘い方が無難かもしれませんね。
一線を超えなければあり
お互いに好意があったり、同意の上であったりするなら話は別ですが、これから関係性を進展させたいという段階なら、サシ飲みをしても一線を超えないことをおすすめします。
お酒の勢いで体の関係を持ってしまうと、ズルズルとあいまいな関係になってしまいがちだからです。
付き合う前にサシ飲みデートに誘う男性心理
では、付き合う前にサシ飲みデートに誘う男性心理にはどのようなものがあるのでしょうか。いくつか例を見ていきましょう。
(1)本命候補としてもっと相手を知りたい
まず考えられるのは、本命候補としてもっと相手を知りたいという心理。お酒の力も借りながら、楽しく語り合いたいと考えているのでしょう。
グループで飲みにいくよりも、サシ飲みの方が相手のことを深く知るきっかけになります。
(2)同僚や女友達として誘いやすい
単なる同僚や女友達として、声をかけやすいからサシ飲みデートに誘うという場合もあります。特別な感情はなく、「気軽に飲みに行ける女友達が欲しい」と考えているのかもしれません。
元々関係性が近い場合は、この心理に当てはまる可能性があるでしょう。
(3)体目当てで仲良くなりたい
あまり考えたくありませんが、体目当ての場合もあるので注意しなければなりません。酔った勢いで一線を超えることを目的にしている可能性もなきにしもあらずです。
デート中に下ネタを振ってきたり、無理やりお酒を勧めてきたりするようならば注意が必要です。
恋愛セラピストのゆーしさんが、女性を飲みに誘う男性心理や男性の本音の見極め方を解説してくれました。
付き合う前にサシ飲みデートに誘う女性心理
付き合う前にサシ飲みデートに誘う女性心理には、以下のようなものが考えられます。
(1)相手に好意がある
女性の場合は、相手に好意があってもいきなり「THE・デートスポット」のような場所に誘うのは気が引けるという人もいます。本当は映画やテーマパークに誘いたくても誘いにくいと考え、サシ飲みデートを提案する場合があるのです。
サシ飲みデートで仲良くなって、関係性を進展させたいと考えているのでしょう。
(2)相談したいことがある
何か相談事があってサシ飲みデートに誘う場合もあります。相手に好意がある場合もあれば、ない場合も。
相談をすることで距離を縮めたいと考えていたり、信頼できる男友達として見ていたりする可能性があります。
(3)気の合う友達としてもっと仲良くなりたい
特別な感情はなく、気の合う友達としてもっと仲良くなりたいという心理も考えられるでしょう。
男女の友情が成立するタイプの人は、特に下心なくサシ飲みデートに誘うのです。
付き合う前のサシ飲みデートで男性が見せる脈ありサイン
気になる男性と飲みに行くチャンスを得たら、ここぞとばかりにアピールしようと気合いが入りますよね。そう思うのは、女性だけではなく、男性も同じです。
続いては男性たちに、本命の女性と2人きりで飲みに行ったとき、その相手にだけすることを教えてもらいました。
(1)近い位置に座る
・「相手のパーソナルスペースに入ろうと接近する」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「向かい同士ではなく隣同士で座り、距離を縮める」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
相手のパーソナルスペースに入ることができたら、物理的な距離だけではなく、心の距離も縮まりそうですよね。グッと距離を詰めたくなる気持ちもわかります。
(2)紳士的に接する
・「すごく紳士的に振る舞って、決してあせらないこと」(39歳/その他/その他)
・「料理を取りわけたりドアを開けてあげたりする」(39歳/情報・IT/技術職)
レディーファーストや、細やかな気遣いは決して忘れない男性も。そうすることで、女性からの好感度も高まりますよね。
(3)相手を褒める
・「やはり相手のいいところを褒めちぎる」(31歳/機械・精密機器/その他)
・「容姿や髪型を褒める。芸能人に似ていると言う」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
いいところを褒めてもらうと、女性としても悪い気はしないですよね。あまりにもわざとらしい褒め方でなく、自然に褒めてもらえたら、さらに好感度はアップするでしょう。
(4)本音を打ち明ける
・「本音の話。どうでもいい子には絶対にしない」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分の弱いところを見せて、本気で話すこと」(31歳/情報・IT/その他)
うわべだけの会話ではなく、本当の自分の考え方をさらけ出すのは勇気がいりますよね。相手のことが好きで、自分のことを知ってほしいと思っているからにほかなりません。
(5)飲み代をおごる
・「豪快におごって、こちらも豪快に飲んで楽しむようにする」(39歳/警備・メンテナンス/営業職)
・「お会計のときに、さりげなく2人分払ってあげる」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
本気の相手だからこそ、しっかり飲み代をおごってあげようとするようですね。こういうところに好感を抱く女性も多いはずです。
(6)次回の約束をする
・「次に繋がるように予定を聞くこと」(37歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
本命だからこそ、1回きりで終わらせたいと思っているわけがありません。好きな相手なら、その日のうちに次回の約束を取りつけておきたいのでしょう。
まとめ
2人きりでお酒を飲むとき、男性は本命に対してだけとる言動がいくつかあるようです。逆に、このような言動がなければ、ただの飲み友だちとしてカウントされている可能性も……。今回の記事を参考に、サシ飲みデート中の彼の言動をチェックしてみましょう。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月27日~12月29日
調査人数:121人(22~39歳の男性)
※この記事は2017年01月14日に公開されたものです