馴れ初めとは? みんなの馴れ初めエピソードまとめ10選
結婚式で馴れ初めの良い話を聞いて感動したことはありませんか? そもそも馴れ初めとは何なのでしょうか。馴れ初めとして多い出会いのパターンを解説しながら、インタビューやアンケートから集めた馴れ初め話10選を紹介します。
街中で仲のよさそうな夫婦の姿を見ると幸せそうでいいなと思う一方で、なぜ自分には相手がいないのかと寂しくなることがありますよね。
世の中の女性たちは、結婚相手となる男性とどこでどんな風に出会っているのでしょうか。今回は、夫婦の馴れ初めについて、実際のエピソードと共に紹介していきます。
馴れ初めとは?
結婚式などでよく聞く「馴れ初め」という言葉。その意味をあなたは正しく理解できているでしょうか。
馴れ初めの意味
辞書を引くと「馴れ初め」とは、「恋愛関係になった人同士が親しくなったきっかけ」と定義されています。
この言葉は最初の出会いの場だけを指すのではなく、恋愛関係に至った経緯も含まれています。簡単にまとめると「好きな人とお付き合いするようになった経緯」と捉えるといいでしょう。
馴れ初めの類語
「馴れ初め」と同じ意味で使える表現には、以下のようなものがあります。
・出会いのきっかけ
・付き合った経緯
馴れ初めの使い方
馴れ初めという言葉は、以下のように使用します。
・結婚式で2人の馴れ初めを知って、幸せな気持ちになった。
・最近彼氏ができた同僚が、馴れ初めを事細かに教えてくれた。
・私と彼の馴れ初めはマッチングアプリだ。
馴れ初めとして定番の出会いとは?
馴れ初めとしてよくあるケースを4つ紹介します。
(1)学生時代
定番なのが高校や大学といった学生時代に出会うケースです。
同じクラスにいたことやサークルの先輩後輩という関係であったことなど一緒に過ごす時間が長い分お付き合いする機会も多くなります。
(2)職場
社会人になってからよくあるのが職場など仕事を通じて出会うパターンです。
仕事で同じ作業をしていくと相手の魅力的な面に気づきやすいという要因もあります。
勉強会やセミナーのような職場を通じた同じ業界で働く人との交流がきっかけになることもあるでしょう。
(3)趣味
同じ趣味を通じた出会いも現代では定番の流れとなっています。フットサルなどのスポーツを楽しむ社会人サークルや、絵画教室に通う中で恋愛関係になるということもあります。最近ではポケモンGOというスマホゲームで出会ったカップルもいるそうです。
ネットを通じて趣味を楽しめる場を探すことができるので、魅力的な人と出会うことも多くなっています。
(4)婚活アプリ
ここ数年で特に増えているのが“ペアーズ”や“タップル”といった婚活アプリがきっかけで恋愛関係になるケースです。
お互いに結婚を前提とした出会いを求めているためフィーリングや条件が合えば仲よくなるのもスムーズなのがこの出会いの特徴と言えるでしょう。
▶次のページでは、実際のインタビューやアンケートで集めた人々の馴れ初めエピソードを解説します。
※この記事は2017年01月11日に公開されたものです