【DJあおい】物足りない女子必見! 「セックスがうまい男」の育て方
「気になるあの人、ここが残念なんだよな」「私の彼、ここさえ直せば最高なのに……」と、好きな男性の欠点に悩むことがあるはず。そこで、ブログやtwitterで人気のDJあおいさんがマイナビウーマン読者に恋のアドバイス! 「残念男子」を「理想の男」に育てる“お知恵”を授けます。
<「セックスがうまい男」の育て方>
■「下手な男」と「上手な男」の決定的な差とは?
まずセックスが下手な男と、上手な男の決定的な差は、「デートの意識の高さ」の差です。セックスが下手な男はベッドに入ってからセックスをはじめますが、セックスがうまい男はデートの時点で、すでにはじまっているのです。と言っても、別にカフェでお茶しているときから、テーブルの下であんなことやこんなこと(自主規制)をしているわけではありません。女性のメンタル面を気持ちよくくすぐるという意味で、デートの段階から前戯がはじまっているのです。
男性は主に視覚と触覚でセックスをしますが、女性の場合は主にメンタルでセックスをします。体だけでなく気持ちから抱かなければ、満足しないのが女性というもの。デートの段階からメンタルをやさしく刺激してあげなきゃ、いいセックスはできません。これを理解していない男性は意外に多いものですから、まずはデートに対する意識改革が必要になります。
■トレーニング:女性主導でデートプランを立てよう
まずは、男性主導ではなく、「女性主導のデートプラン」でデートを重ねること。女性がデートを前戯としたプランで主導していきましょう。メンタルを気持ちよくされる快感を男に教えてあげるのです。
そして「デートはホテルに入るまでの暇つぶしじゃないんだぞ」ということを徹底的に叩き込みます。本当はスパルタでビシバシと詰め込み教育をしたいところですが、下手くそな男ほど無駄にプライドが高いもの。ですから、S心はポケットにしまって女神モードでやさしくしなやかに、いろんな意味で男を立てるようにしていきましょう。
具体的には、デートとセックスを隔てるのではなく、デートとセックスをスムーズに繋げるプランを女性主導で立てましょう。そうすれば、男性も快感で学習してくれるはずです。
たとえば、遊園地からいきなりホテルに移動というプランでは、いきなり過ぎて体がセックスモードになりませんよね。遊園地から食事、食事からお酒、という具合に徐々にセックスに寄せていくのです。もちろんコミュニケーションも徐々にウェットに演出してムードを形成しておけば、ホテルに入ったときにはいつでもGOなのです。アダルトビデオではなく、一本の映画にしなきゃセックスは気持ちよくないってことですね。
まとめ
視覚と触覚だけでなく、メンタルが一体となったセックスの快感を教えこめば、もう病みつきになります。その味をしめたらもうこっちのもの。今度は男性主導でデートプランを立ててもらいましょう。きっと以前とは少しちがったデートになっているはずです。メンタルを抱くテクニックがあれば大抵のセックスは気持ちいいです。小手先のテクニック講座はまた別の機会に。いいナイトライフを。
以上、DJあおいでした。
(文:DJあおい、イラスト:つぼゆり)
※次回は「記念日を大事にする男」に育てるお知恵を授けます。
※この記事は2016年12月03日に公開されたものです