バックハグをする男性心理とは? したくなるタイミングと抱きしめられた時のかわいい反応
バックハグとは、後ろから抱きしめること。男性はどのような心理で女性を後ろからハグするのでしょうか。また、女性がそれに対してどんな反応をしたらキュンとするのでしょう。この記事では、バックハグする男性心理について、心理コーディネーターの織田隼人さんに詳しく教えてもらいました。
ドラマで見られるキュンキュンするバックハグまとめ
織田さんのお話で、バックハグは好きな人や恋人との大切なスキンシップだということがわかりました。
このバックハグ、ドラマなどで目にすることも多いですよね。
ここからはマイナビウーマン編集部が、キュンキュンするバックハグシーンがあるおすすめドラマを3つ紹介します。
(1)木村拓哉×石田ひかり/『あすなろ白書』
『あすなろ白書』は、1993年にフジテレビで放送された、芝門ふみによるマンガが原作のドラマ。
主人公の園田なるみ(石田ひかり)は他の男性に恋をしていましたが、そんなとき、取手治(木村拓哉)が「俺じゃダメか」と彼女を後ろから抱きしめます。
このシーンは爆発的な人気を呼び、ドラマの名前を取って、バックハグのことを「あすなろ抱き」と呼ぶようになったほど。
(2)佐藤健×上白石萌音/『恋はつづくよどこまでも』
「恋つづ」の略称でも親しまれたこのドラマは、2020年にTBSテレビで放送されました。”たけもね”の2人にキュンキュンが止まらない……! と話題になったドラマです。
看護師の佐倉七瀬(上白石萌音)は、ドS医師の天堂浬(佐藤健)を思い続け、念願かなって彼の病院で働き始めます。壁にぶつかりながらも成長していく彼女に対して、徐々に天堂も心を許していきーー。
彼らが劇中で見せたバックハグは「令和のあすなろ抱き」とも呼ばれ、視聴者の心をキュンキュンさせました。
(3)町田啓太×有村架純/『中学聖日記』
2018年にTBS火曜ドラマとして放送された『中学聖日記』は、教師の末永聖(有村架純)と生徒(岡田健史)の許されざる純愛を描いたストーリー。
キャスターつきの椅子に座って落ち込む彼女を、婚約者である川合勝太郎(町田啓太)が自分の方へ引き寄せて後ろからハグ。彼女の頭を優しくポンポンするシーンに、「たまらない」の声が続出しました。
バックハグが苦手、嫌な時の対処法
「バックハグは気恥ずかしい、相手の下心を感じるようで苦手」という人もいるかもしれません。こうしたスキンシップが苦手な人は一定数いるので、まずは無理をしてバックハグに応じる必要はないということをお伝えしておきます。
男性がバックハグをしてくるのは、あなたを守りたいと思ったり、愛おしくてたまらないと思ったとき。それだけ愛情を感じてくれている相手ならば「実はバックハグって苦手なんだよね」とやんわり言ってみてもいいかもしれません。
このとき「○○くんの気持ちはうれしい」「○○くんのことは大好きなんだ」のように、フォローを入れておくと相手はきっと安心するはずです。
バックハグはしてもされてもいい
男性がバックハグするときはあなたを愛おしいと思う気持ちが高まっているとき。
バックハグされたら愛情を深めるチャンスと捉えて、ぜひ織田さんおすすめのかわいい反応を返しましょう。
また、男性はバックハグされるのも好きな模様。癒しの意味でも、イチャイチャしたい合図の意味でも、ぜひ上手に活用してみてくださいね。
(監修:織田隼人、構成:小村由編、イラスト:カーリィkaarii/@akari_0119)
※イラストはイメージです
(※1)マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年3月27日~3月29日
調査人数:394人(22~34歳の未婚女性)
(※2)マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年3月27日~3月28日
調査人数:360人(22~39歳の未婚男性)
※この記事は2016年08月07日に公開されたものです