愚痴をこぼしながらストレッチをすると肩こりが楽になる理由「力が抜けやすくなる」
毎日の生活の中で、ちょっとだけイラっとさせられる出来事を経験することがありませんか?些細なことであれば、嫌なこともすぐに忘れて、平穏な気持ちで過ごすことができると思います。
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しかし、ちょっとした嫌な出来事が続いている時や、いつもなら許せることが、その日の体調や気分で、許容量が低下している場合などは、その「ちょっとした嫌なこと」が引き金になって、体が緊張を起こし肩こりが強まったり、イライラが爆発しそうになったりすることがあります。
そんなとき、愚痴をこぼしながらのストレッチで、肩の力がスーっと抜け、肩こりがラクになるケースがあります。嫌なことを思い浮かべるだけで、無意識に体に力が入ってしまう場合が多いのですが、ストレスが軽減される要素(愚痴を言うなど)を加えることで、肩の力が抜けやすくなると考えられます。
思い出すだけで、クラクラめまいがしそうな嫌な出来事よりも、他人に話しをしたり、大声を出したりカラオケなどでスッキリしそうな程度の嫌な出来事に効果が期待できます。
※この記事は2014年02月24日に公開されたものです