マツダ2の値引き情報・相場

マツダ マツダ2（旧デミオ） 値引き情報（参照：月刊自家用車）
車両本体価格	145万9,150円〜271万1,500円
平均値引き額 （装備付属品込）	13.5万円
限界値引き額 （装備付属品込）	60万円
車両本体値引き目標額	20万円
値引き目標額 （装備付属品込）	最大30万円
値引きの難易度	中

マツダ2はかつて「デミオ」という名称で販売されていましたよね。

タケル

2019年からマツダ2という名称に統合されて馴染みの少ない人も多いかもしれません。

また、マツダ2になってからまだ日が浅いので値引きに関しての情報が少ないです。そこで、デミオ時代のデータも後ほどご紹介します。

マツダ2は2021年6月に一部改良が施され、年内にもフルモデルチェンジするとの情報があります。自メーカーの名前を付けるほどですから、相当力が入っているのを感じますね。

ただ、モデルチェンジが多いと値引きは引き締められたままの傾向になりやすいです。詳しく見ていきましょう！

マツダ2の値引き額の相場

参照：月刊自家用車

上のグラフはマツダ2の車両本体価格の値引き額を1年間分まとめたグラフです。

2020年11月からは安定して20万円値引きできるとの予想となっています。

ただ、マツダ2は今年秋にもフルモデルチェンジされるとの情報があり値引きが引き締められる可能性が高いです。

もし「現行型のマツダ2が気に入っている」なら、早めに商談をするのがおすすめと言えますね。

マツダ2とデミオを実際に購入した人の値引き実例！

（参照：価格.com値引き情報）

上のグラフはマツダ2を実際に購入した人が得た値引き額を人数別にまとめたものです。

データは価格.comに投稿された10件分を元にしています。

10万円台の値引きに成功した人が最も多く、値引き最高額は20万円でした。

タケル

グラフにまとめたのですが、少々データが少ないためデミオ時代の実際の値引き額のデータを元にしたグラフも作成しました。

（参照：価格.com値引き情報）

こちらのグラフがマツダ2に名前が変わる前のデミオ時代の値引き額を元にしたグラフで、データ数は337件分です。

マツダ2に名称変更されたものの、デミオ時代のデータは参考になるので紹介します。

デミオとマツダ2では価格帯が若干異なります。

マツダ2の方が車両本体価格は少し高いということも少し頭に入れてもらうといいと思いますが、デミオ時代も最も多い値引き額は10万円台でした。

また、15万円台から30万円台にかけての値引きは人数は減るものの一定数が獲得していることがわかります。

ですが、35万円以上の値引きとなると獲得できた人は極端に少ないです。値引き最高値は60万円でデミオの価格帯からすると非常の大きな金額でした。

マツダ2で60万円の値引きはほぼほぼ無理だと思います。ただ「少しでもお得に手に入れたい」ですよね。

マツダ2をお得に手に入れるには値引きだけでなく今乗っている車を高く売ることもきちんとおこなっておくのがおすすめです。後で詳しく「今の車を高く売るコツ」をお伝えしますね♪

マツダ2新車のグレードと価格別の値引き目標額

上の表でマツダ2のグレードごとに値引きできると思われる金額を算出してみました。

そもそもマツダ2はガソリンタイプとディーゼルタイプがあったり、2WDと4WDがあったりと選択肢が多いのが魅力のひとつですね。

ガソリンタイプの特別仕様車である「15SプロアクティブスマートエディションⅡ」グレードであれば、オプションと合わせて25万円は狙えると思います。

一方、ディーゼルタイプの最上級グレード「XD Lパッケージ」なら大台の30万円が見えてくるはずです。

ちなみに、ディーゼルタイプは値引きの割合が少なめに感じると思います。少なめなのはディーゼルタイプが税金面でお得だからです。

ディーゼルタイプは「自動車取得税」と「自動車重量税」がともに非課税で約75％が減税対象となっています。るので、実際の支払いはディーゼルタイプの方が少ないかもしれないぐらいです。

タケル

非課税になる部分を考慮するとガソリンタイプよりもディーゼルタイプのお得だと思いますね。

とは言え、ここではグレードごとの現実的に値引きできる最大金額をお伝えしただけで必ずしも値引き交渉がうまくいくとは限りません。

なので、税制面の優遇を考えたり、今乗っている車を高く売ることをおこなってみたりするのがおすすめというわけです。

次の章で「今の車を数十万円高く売るコツ」をお伝えするので、値引きと一緒に絶対にやってみてほしいと思います。

【マツダ2の値引き交渉前に！】今の車は下取りじゃなく絶対に「中古車一括査定」を使うべき！

今乗っている車を数十万円高く売るコツは車の売却をディーラー下取りではなく中古車一括査定を経由して売ることです！

「たったそれだけ？」と思われるかもしれませんが、中古車は売り方次第で売却額が非常に大きく変わるので絶対に中古車一括査定を使って欲しいと思います。

中古車一括査定だと今の車が数十万円高く売れる理由やおすすめのサービスを詳しく解説していきますね♪

販売店で下取りをせず「中古車一括査定」を使うべき理由

top	査定の手間	高額買取の可能性
おすすめ 中古車一括査定	複数業者へ一括で査定依頼できる	高い
ディーラー下取り	簡単	低い
大手買取事業者 地域の買取事業者	1件ずつ回る必要アリ	普通

もともと中古車は特性的に高く売るには一社でも多くの会社に見積もり依頼を出す必要があります。

なぜなら車は一台一台が車種やグレード、試乗されてきた状況、現在の状態、査定する会社の在庫状況によって価格が変動するものだからです。

ある調査によると、3社以上の買取事業者に見積もり依頼を出すことでディーラー下取りより17.6万円高く車が売れることがわかりました。

つまり、中古車一括査定を使うことで手間を減らしながら複数の会社に査定依頼ができ車を高値で売却できる可能性が高まるというわけです。

もともとディーラーは新車を販売するのが専門で中古車を扱うノウハウを持っている業者は多くありません。

中古車一括査定を使うことで車を数十万円高く売る可能性が上がるのでやってみる価値は十分アリです♪

おすすめの中古車一括査定業者の比較！

サービス名/ おすすめ度	提携業者数	査定依頼可能な業者数	買取業者の選択	大手買取店との提携
おすすめカーセンサー 5.0	1,000社以上	30社	可能	8社
ナビクル 4.5	130社以上	10社	不可能	5社
ズバット車買取比較 4.0	223社	10社	可能	7社
ズバブーン 4.0	200社以上	10社	可能	7社
楽天カーサービス 4.0	100社以上	10社	可能	7社
カービュー車買取 3.5	230社以上	8社	可能	8社

当メディアマイナビニュース中古車査定ガイド運営チームが全国で利用可能な中古車一括査定サービスを厳選して6サービスの特徴を上に表にまとめました。

中古車一括査定で車を高く売るには1社でも多くの買取事業者に査定依頼を出せるかどうかにかかっています。

なので、提携業者数が多いサービスの方が必然的に車が高値で売れる可能性が高まるというわけです。

つまり、提携業者数が1,000社以上で圧倒的な規模感を誇るカーセンサーが今乗っている車を高く売ることに繋がる可能性が高いと思います。

今の車を売るタイミングであれば、カーセンサーで中古車一括査定を進めるようにしてくださいね。

マツダ2の値引きを限界までGETする具体的な4つの方法

値引きを限界までGETする方法	手間	値引きの大きさ
①競合車種との競争に持ち込む	ちょっと大変	大きめ
②経営の異なるマツダ販売店がある地域なら店舗同士の競争に持ち込む	ちょっと大変	中ぐらい
③オプション装備を値引きしてもらう	ほとんどなし	小さめ
④アンケートや営業マンの質問にバカ正直に答え過ぎない	ほとんどなし	小さめ

それではマツダ2を少しでも安く手に入れるための値引き交渉のコツをお伝えしていきますね♪

値引き効果が大きいものは少し手間がかかりますが、やるだけの価値は十分にあるので頑張ってみて下さい！

競合車種との競争に持ち込む

マツダ2に限ったことではありませんが、競合関係にある車との競争に持ち込むのは大きな値引き効果が期待できます。

マツダ販売店の営業マンは基本的に強気な姿勢ですが、やはり人気の車に興味を持っている顧客には値引きを出してくれる傾向があります。

特にトヨタ系には敏感なので、トヨタのアクアの見積もりをもらってからマツダ販売店に行ってみて下さい。

それとなく「アクアも結構お得に買えそうで迷ってるんです」と言ってみると担当者は大きめの値引きを提案してくれるはずですよ！

トヨタのマツダの販売店を行き来して、大きめの値引きを引き出せれば完璧です。

タケル

少し労力はかかるものの最終的に10万円以上金額が変わると思うので、ぜひチャレンジしてみて下さいね♪

経営の異なるマツダ販売店がある地域なら店舗同士の競争に持ち込む

もしお住まいの地域に経営の異なるマツダ販売店があるなら、お店同士の競争に持ち込むのも値引き効果が期待できますよ♪

経営の異なるマツダ販売店とは、同じマツダ車を扱っているけど違う会社が運営しているお店のことです。

運営会社が違うので実は競争関係にあるので、別々のお店に行って見積もりを取ると担当者が勝手に値引き競争してくれます。

マツダのHPで店舗検索してみると、会社名の異なるお店を見つけられると思います。

運営会社の違うお店に行って、それぞれのお店で見積もりを取ったら担当者に「〇〇店では結構値引き頑張ってくれるみたいなんです」と一言伝えてみて下さい。

違うお店に行ってみるだけで値引き額が変わってくるのでぜひ試してみましょう！

オプション装備を値引きしてもらう

マツダ2の車両本体から値引きできたら、次にオプション品の値引きにチャレンジしましょう！

メーカーオプションなら5%、ディーラーオプションなら10~20%ほどの値引きが常時可能です。

ただ、オプション品で大きな値引きに繋がりやすいのは商談がほぼほぼ決まった契約寸前のタイミングです。

値引きするには担当者が上司の決裁を取る必要があるのですが、購入が近い顧客であれば大きめの値引額でも決済が下りやすくなります。

なので、オプション品の値引きは契約前のタイミングで切り出してみて下さい。

担当者には「オプション品を〇〇万円値引きしてくれたら今日契約して帰ります」と具体的な金額を伝えるのがいいと思いますよ♪

アンケートや営業マンの質問にバカ正直に答え過ぎない

値引きを少しでも引き出すために、上の質問にはなるべく正直に答えないようにしておきましょう！

営業マンたちはなるべく値引きせずにマツダ2を買ってもらうために必死です。上の3つの質問について答えてしまうと値引きを渋られる可能性が高まってしまいます。

というのも、値引きしないで売れたほうが営業マンたちにとっても当然嬉しいからですよね。例えば、予算が豊富にあるとわかっている顧客に大きな値引きを提示する必要はないわけです。

なので、予算に関しては値引き後の金額を伝えておくのがいいと思います♪

また、車検の時期は明確に伝えないようにしたり、マツダ2以外にも気になっている車があると伝えたりしておくことで値引きが渋られることが減るはずです！

いざ聞かれても大丈夫なように心の準備だけは忘れずにしてから、お店に行くようにして下さいね。

マツダ2の値引き情報まとめ

マツダ2は6月に一部改良がされたり、秋にフルモデルチェンジが予定されていたりする影響で営業マンたちが強気な姿勢となっています。

ただ、トヨタのアクアを始めノートやヒフィットとの競争に持ち込みさえすれば大きな値引きに繋がりやすいです♪

とは言え、値引きだけで絶対にお得にマツダ2が手に入るとは限りません。なので、今乗っている車はディーラー下取りではなく絶対に中古車一括査定を使って売るようにして下さいね。

中古車一括査定でおすすめなのはリクルートが運営するカーセンサーです。マツダ2の商談を進めながらカーセンサーで今の車を査定してもらうのも忘れずにおこないましょう！

タケル

電話の対応が苦手ならメールでのやり取りを希望できますよ！使い勝手は悪くないので一度試して下さいね。