auから楽天モバイルに乗り換える時のデメリット・注意点は？乗り換え方法も解説

断言！auから楽天モバイルへ乗り換える時のデメリットと注意点5選

auから楽天モバイルに乗り換える時デメリットや注意点は以下の通りです。

大切なのは、乗り換え前に後悔しそうなポイントを整理し、対策ができるか、割り切れるかを判断することです。1つずつ詳しくみていきましょう。

場所によっては繋がりづらいことがある【プラチナバンドで改善】

楽天モバイルは場所によってはつながりにくいところがあるので注意が必要です。

楽天モバイルの弱点は他のキャリアに比べて通信設備数が少なく、またプラチナバンドがエリア拡大途中（2025年7月現在）であることにあります。

ただし近年は人口カバー率が99.9%以上となっていること、楽天対応エリア外でもauローミングを無制限に使えることなどもあって、大手キャリアとの差がそれほどなくなってきました。

また、プラチナバンドは主要都市部から順次エリアを拡大予定です。

エリアマップで具体的な展開エリアを知ることはできませんが、どうしても不安な人は同じ地域に住んでいる・同じ会社で働いているなど、生活圏が似ている楽天モバイルユーザーに感想を聞いてみると良いでしょう。

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なお、楽天モバイルユーザーであればGooglePlayストアのアプリNetwork Cell Info Lite、iPhoneをお使いの人は以下の方法で「今スマホが楽天モバイルのプラチナバンドを掴んでいるかどうか」を調べることができます。

バンド28（700MHz帯）を掴んでいればプラチナバンドを利用していますし、バンド3（1.7GHz帯）を掴んでいる場合はプラチナバンドの提供エリア外ということです。

iPhoneで電波の種類を調べる方法

• 電話アプリで「＊3001＃12345＃＊」と入力し、発信ボタンをタップ
• 「Serving Cell Info」をタップ
• バンドを確認する

プラチナバンドを掴んでいれば、建物内でも不便さを感じることなくスマホを利用することができるでしょう。

また楽天モバイルは、簡単に契約できるデータ専用プランを用意しています。現在初月は実質無料で使えるので、ご自身の生活圏の電波状況を確認してみましょう。

メールアドレスの引継ぎは有料で期日までに手続きが必要

auのメールアドレス（@au.com／@ezweb.ne.jp）を乗り換え後も使いたい場合、au解約（楽天モバイルへ乗り換え）から31日以内に「auメール持ち運び」サービスへの申し込みが必要です。

1アドレスあたり330円の料金がかかりますが、普段の連絡やサブスク・ネット通販など各種サービスのログインに使っている場合は、auメール持ち運びサービスの申し込みをした方が良いはずです。

31日以内に手続きしないと今までのアドレスは使えなくなってしまうため、手続きを忘れないようにしましょう。

なおこれまで無料で使えていたにもかかわらずお金がかかることになりますが、楽天モバイルに乗り換えることで月々の料金は数千円単位で安くなります。

総合的に見ても330円を払ってもお得です。

これを機会にGmailやYahoo!メールに乗り換えることで、月額サービス料金の支払いをなくすこともできます。

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最初の数ヶ月間はメールアドレスの移行期間にして、いらなくなったタイミングでauメール持ち運びサービスを解約するのも1つの方法です。

ちなみに楽天モバイルでは「楽メール（@rakumail.jp）」というメールアドレスが無料で利用できるので、こだわりがない人はこちらを使ってもOKです！

au同士の無料通話や割引サービスがなくなる

楽天モバイルに乗り換えるとauのお得な特典や割引はなくなります。

auでは家族間通話が無料特典、家族割プラスやauスマートバリューがあります。

特に家族割プラスやauスマートバリューは2つ合わせて月額最大2,200円と割引額が大きいため後悔する人もいるかもしれません。

しかし楽天モバイルは割引がなくても安いのが特徴。auで最大限割引を適用した料金と比較しても楽天モバイルの方がお得になります。

さらに楽天モバイルではRakuten Linkアプリを使えば国内通話は家族に限らず無料なので、楽天モバイルへ乗り換えたことでサービスが低下すること・料金が高くなることはないでしょう。

一点注意したいのはauに残された家族です。

家族割プラスは、2人の場合全員が550円割引、3人の場合は全員が1,100円割引されるサービス。

例えば3人でauの家族回線を組んでいたところ、ご自身が楽天モバイルに抜けると家族の料金が上がってしまいます。

揉め事にならないように家族にあらかじめ伝えておくか、家族全員で楽天モバイルに乗り換えるか対策をとりましょう。

楽天モバイルでは家族で利用すると1回線あたり110円割引を受けられます！さらに22歳以下なら最大440円割引を受けられるのでこの機会に家族で乗り換えるのもおすすめです。

楽天モバイルのキャリア決済はAndroidにしか対応していない

auから楽天モバイルに乗り換えること「auかんたん決済」が使えなくなります。

なお、楽天モバイルの「楽天モバイルキャリア決済」はGooglePlayストアでのダウンロードにしか対応していません。

iPhoneはキャリア決済自体使えなくなりますし、Androidでも通販サイトやサブスクサービスの多くでキャリア決済が使えなくなるため、注意が必要です。

楽天モバイルの支払いを口座振替にしている人は「楽天モバイルキャリア決済」を使えないため、これまで「auかんたん決済」で支払ってきたサービスはクレジットカード決済にするなど変更を迫られます。

楽天モバイルキャリア決済のメリットは、毎月2,000円以上使えば楽天市場での買い物でポイントが＋2倍されることです。

楽天市場での買い物が多い人は楽天モバイルにすることでお得になります。

楽天モバイルの店舗数は少なめ！対面サポート重視なら注意

楽天モバイルはauに比べて店舗数が少ないので、対面サポートを重視する人は注意が必要です。店舗数は概ねauの5分の1ほどと言われています。

住んでいる場所によっては、auショップのように気軽に相談することが難しいかもしれないので注意しましょう。

ただし、MVNOの中には実店舗を持たない店舗も多いし、povo、LINEMOなどオンライン専用プランは窓口サポートを受けられません。

なお、ahamoのサポートは有料です。

ショップの位置は楽天モバイル公式サイトから確認できるので、実店舗でのサポートがあると安心と考える人は、一度調べて見ましょう。

実は近くに楽天モバイルショップがあるかもしれません。

auから楽天モバイルに乗り換えるメリット9選

auから楽天モバイルに乗り換えるメリットは以下の通りです。

auから楽天モバイルに乗り換えた時の最大の魅力は料金が安くなることですが、それ以外にもメリットが盛りだくさんです。1つずつ見ていきましょう。

月額料金が年間数万円お得になる

auから楽天モバイルに乗り換えると、人によっては 月額5,000円以上、年間で6万円料金が安くなります。

楽天モバイルの料金プラン

auの料金プラン

楽天モバイルの魅力は、家族割や自宅回線がなくてもかなり割安な価格に抑えられることです。家族割引があればさらに割引になります。

例えば月々の使用データ容量が10GB程度の方で、auの割引を一切適用していないのであれば、月額料金は7,458円のところ楽天モバイルなら2,068円となるため、月額5,390円、年にすると6万円以上安く使えます。

auの割引を適用している人は当然差額が小さくなりますが、auの割引を最大限利用した上でデータを使い放題（20GB以上）使っている人でも、4,928円から3,168円となるため差額は月額1,760円、年間2万円以上です。

家族3人で乗り換えれば、6万円以上安くなりますし、家族割引も適用できます。

月にどれくらいのデータ量を使っていたとしても年間数万円は安くなりますが、特に毎月2GB〜20GBを使っている人は年間3万円以上お得になるため特におすすめです。

現在どれくらいデータ容量を使っているかはMy auで調べられるので、どれほど安くなるのか確かめて見ましょう。

専用アプリで通話料がかからない

楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで、通話料が無料になります。

当然電話番号への発信ができるため、家族や職場への電話の他、お店の予約や問い合わせに使う通話も無料となり非常にお得です。

auではかけ放題を利用するために以下のオプション代が発生します。

これまで通話し放題を契約していた方は、さらに2,000円近く月額料金を下げられます。

Rakuten Linkによる通話は、海外からでも日本にかける通話は無料になるなど、海外利用でも条件を満たした通話は無料。海外旅行・出張が多い人にもおすすめです。

ただし、Rakuten LinkはRCS（リッチコミュニケーションサービス）という通話方式を採用しています。

通常の音声通話は、データ通信よりも優先して電波が割り当てられるのですが、RCSでは音声通話が優先されません。

電波状況によって通話品質が落ちる場合もありますが、標準通話もauと同じ料金（22円/30秒）で使えます。

普段は無料通話で、大切な通話はauと同じ料金で標準通話を使えると思えばデメリットとは言えません。

楽天モバイルの家族割引なら毎月110円安くなる

楽天モバイルには家族割があり、「家族割グループ」を作ることで毎月の料金が110円割引になります。

元々使い放題しても3,278円という割安価格から、さらに割引されるのは驚きです。

楽天モバイルの家族グループ作成は、一緒に住む家族はもちろん離れて暮らす家族もOK。

親戚・同棲パートナー・事実婚なども家族とみなします。手続きも「my 楽天モバイル」からリンクを作成して招待するだけと簡単です。

楽天モバイルの家族割は同一名義の場合でも最大10回線まで適用できるので、自分名義の楽天モバイルを家族が使っている場合も毎月110円割引が適用されますよ。

家族でauという人は、ぜひ楽天モバイルに家族で乗り換えて、お得な割引を適用しましょう。

0歳から22歳までは毎月最大440円割引を受けられる

楽天モバイルでは、12歳以下の人が毎月最大440円割引を受けられる「最強こどもプログラム」、そして13〜22歳以下の人が毎月110円割引が受けられる「最強青春プログラム」を提供しています。

ポイント還元と楽天モバイルの家族割（毎月110円割引）を併用することで、月額528円〜で子どもにスマホを持たせることができますよ。

なお、最強こどもプログラム・最強こどもプログラムと家族割併用時の実質負担額は下記のとおりです。

12歳以下＆月間データ量が3GB以下の場合は440円割引され、月額528円からスマホが使えます。

12歳以上の人や3GB超過時も110円割引を受けられるため、月額858円〜と非常にお得！

若い人やご自身の子どものスマホは楽天モバイルに乗り換えてお得に使いましょう。

楽天ポイントを1ポイントずつ支払いに充当可能

楽天モバイルは料金の支払いに楽天ポイントを使えます。

最低の利用金額がなく、1円から使えるのも魅力です。

楽天カードや楽天市場での買い物で貯まったポイントを支払いに充てれば、支払いを0にできるかもしれません。

なお、楽天モバイルユーザーは、楽天市場での買い物のポイントが+4倍（4%）されます。

月間税抜26,950円（税込29,645円）ほど買い物をすれば、3GBまでの料金1,078円分のポイントが貯まる計算です。

楽天ポイントを上手に貯め、支払いに充てることで、楽天モバイルをお得に使いましょう。

iPhoneがお得に購入できる

楽天モバイルは最新iPhoneをキャリア最安値で販売しています。

キャンペーンも充実しており、実質半額でiPhoneを使える楽天モバイル買い替え超トクプログラムや楽天ポイントがもらえるキャンペーンを使えばさらにお得です。

例えば2025年7月現在、楽天モバイルでiPhoneを一括または24分割で買うと最大40,000円相当の還元が受けられます。（20,000円割引＋最大20,000ポイント）

キャンペーンを使えばどこよりも安く最新iPhoneが手に入るのが楽天モバイルです。

新しいiPhoneをお得に手に入れたい方は、ぜひ楽天モバイルへの乗り換えを検討しましょう。

海外利用が追加料金不要！2GB使える

楽天モバイルは海外指定90の国と地域なら、追加料金不要で2GBまで無料でデータ通信が使えます。

なおデータが足りなくなった場合は1GBあたり500円（非課税）でチャージができるので、滞在先でデータが足りなくなっても安心です。

海外に行く際にPocket Wi-Fiを借りるなど面倒な手続きが不要で使えます。

使い方は簡単でmy 楽天モバイルから海外ローミングをONにするだけ。

特に申し込みは不要なので、楽天モバイルユーザーは急に海外に行くことになっても、慌てる必要がありません。

さらにRakuten Linkアプリを使えば、海外から日本の番号宛の通話が無料です。

海外旅行や出張が多い人は、楽天モバイルを検討しましょう。

機種そのままで乗り換えでポイントがたくさんもらえる

楽天モバイルでは、機種購入を伴わない乗り換えでもお得なキャンペーンを実施しています。

キャンペーン金額は時期によりますが、乗り換えなら1万円以上もらえることも普通です。

2025年7月時点では、再契約・2回線目なら三木谷キャンペーンで最大14,000ポイントがもらえます。

通常の乗り換えキャンペーンは、2回線目や以前契約した人は対象外というケースが多いのですが、楽天モバイルはそういった人も対象なキャンペーンを行っていることがあります。

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auから楽天モバイルへ乗り換え時に費用がかからない

auから楽天モバイルへ乗り換える際には、違約金や事務手数料などの費用は掛かりません。

これまではauで契約解除料が発生していましたが、2022年4月1日に廃止されています。

また楽天モバイルで契約する際の契約事務手数料も0円です。

乗り換える際に三木谷キャンペーンを適用すれば14,000ポイントが還元されるため、お得に契約できます。

楽天モバイルでは他にもお得なキャンペーンを多く実施しているため、以下の記事をチェックしてみてください。

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auから楽天モバイルへの乗り換え方法｜機種そのままでもOK

auから楽天モバイルに乗り換える手順は以下の通りです。

1つずつ丁寧に解説します。

手順1.必要な書類を用意する※MNP予約番号不要

auから楽天モバイルに乗り換えるために必要書類は以下の通りです。

住所が一致していない場合は本人確認書類として使えないので、免許証なら最寄りの警察署で住所変更をしてもらうなど、手続きをしてから契約に臨みましょう。

auから楽天モバイルへの乗り換えはMNP予約番号が不要です。理由はMNPワンストップ方式が使えるから。

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MNPワンストップ方式とは、MNP予約番号がなくてもMNP乗り換えができるシステムで、乗り換え前後の両方の会社がMNPワンストップ対象事業者であれば使えます。auも楽天モバイルも対象なので、今回はMNP予約番号不要です。

まずは以上のものを揃えて、次に進みましょう。

手順2.スマホのSIMロックを解除or購入するスマホを選ぶ

auのSIMロックがされている機種は楽天モバイルでは使えません。SIMロック解除が必要です。

iPhoneの場合はiPhone 12以前に発売したもの、Androidは2021年9月30日以前に発売された端末はSIMロックがされている可能性があります。

長くauのスマホを使っている人は、SIMロック解除をしてから乗り換え手続きに進みましょう。

なおSIMロック解除されているかどうかの確認やSIMロック解除の手続きはauショップ店頭でも可能です。不安な場合はショップ検索にて来店予約をした上で店舗で手続きしましょう。

今使っているスマホから機種変更したい人は楽天モバイルでスマホをセット購入できます。

楽天モバイルはiPhoneがキャリア最安値！しかも今ならキャンペーンで最大40,000円分の特典がもらえてお得です！

手順3.楽天モバイルに申し込みする

書類と端末の準備が済んだら、次は楽天モバイルの申し込みです。

楽天モバイルの申込・乗り換え手順

STEP

公式サイトから申し込む

以下のボタンから楽天モバイル公式サイトの申し込みを始めます。まずはトップ画面右上メニューアイコン→【申し込み】の順にタップします。

【公式】楽天モバイル特設サイト：https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/rakuten-employee/entry/vip/

＼ 最大14,000ポイント還元！再契約も新規も大歓迎 ／

【公式】三木谷キャンペーン

※ポイント付与は利用開始の2ヶ月後から開始

＞＞三木谷キャンペーンの解説

【公式】楽天モバイル：https://network.mobile.rakuten.co.jp/

＼ 最大40,000円相当還元！iPhoneもAndroidもおトク！ ／

【公式】楽天モバイル

＞＞楽天モバイルの評判

STEP

料金プラン・オプションを選択

【プランを選択する】をタップするとカートにプランが入ります。このまま下にスクロールして、オプションやSIMカードの種類を決定しましょう。

オプション決定時の注意点は以下の通りですが、原則オプションは後からも加入できるので、迷うなら各オプションのチェックは不要です。

• 15分（標準）かけ放題にチェックが入っている→1ヶ月は無料ですが、不要で契約を忘れそうなら最初から【加入しない】をチェックしましょう
• SIMタイプ→迷ったらSIMタイプはSIMカードを選びましょう（eSIMのダウンロードにはWi-Fiなど乗り換えの携帯回線以外の回線接続が必要です）

STEP

楽天会員ログイン・新規作成

オプション選択が終わったら以下の通り進みます。

• SIMのみの場合
  ⇒「この内容で申し込む」
• 端末を同時購入する場合
  ⇒「製品選択へ進む」→欲しい商品、色や容量を選択した後【カートに入れる】をタップ

その後、楽天会員の人はIDとパスワードを使ってログインします。楽天会員ではない場合はこのタイミングで楽天会員に登録しましょう。メールアドレスがあれば数分です。

STEP

契約者情報を確認して本人確認書類の提出 or 本人確認

登録内容は楽天会員情報に紐づいているものを使います。ここでは住所などを入れる必要はありませんが、表示されるご自身の情報に誤りがないか確認が必要です。

問題なければ、本人確認書類のアップロード、もしくはeKYCによる本人認証を行いましょう。おすすめはeKYCによる本人認証です。

STEP

電話番号の選択

一番上の【他社から乗り換え（MNP）】にチェックして、乗り換える電話番号を入力します。

STEP

受け取り方法・支払い方法を設定して申し込み完了

受け取り方法の確認と支払い方法を設定します。SIMカードは「携帯電話不正利用防止法」に基づき、本人確認書類に記載の住所でしか受け取れません。

入力が終わったら【申し込む】をタップして申し込みを完了させます。

STEP

利用規約を確認して申込完了

最後に重要事項説明・利用規約を確認し、チェックボックスをチェックして右下の「同意して申し込む」をタップして申込完了です。

STEP

電話番号の引き継ぎ（MNP）申請

my 楽天モバイルの「申し込み履歴」へアクセスし、今回の乗り換えの申込番号内にある【電話番号の引継ぎ（MNP）申請をする】をタップすると、申請に進みます。

auを選択するとauのサイトに移動するので、au IDとパスワードを入力してMNP手続きを完了させましょう。

手順4.開通手続き・APNの設定

開通手続きは以下の手順で行います。なお手続きは9:00〜21:00の間に行いましょう。

21:01〜翌朝8:59までに行うと、通信ができない時間ができてしまいます。

なお、楽天モバイルを楽天回線対応製品で使う場合はAPN設定は不要なので、そのまま使い始められます。

推奨はされませんが、楽天回線対応製品以外で使う場合は「楽天モバイルのAPN設定」を参考に、設定を行いましょう。

手順5.機種を変更するならデータ移行

楽天モバイルで新しいスマホを買った場合はデータ移行が必要です。

iPhone同士はクイックスタート、Android同士はGoogleアカウントの連携で、簡単に移行できます。手順は以下の通りです。

Googleアカウントを利用したデータ移行ではAndroid同士だけでなくiPhoneからのデータ移行もできますし、「iOS に移行」アプリを使えばAndroidからiPhoneにも簡単に移行できます。

上記の方法で移行できるデータは写真や動画、連絡先などの基本情報であることに注意しましょう。

アプリゲームやLINEなどはアプリごとに引継ぎ設定が必要です。一度移行後に全てのアプリを開いて正常に使えるか確認することをおすすめします。

例えば、LINEの移行はLINE公式の「あんぜん引継ぎガイド」で詳しく解説されているので参考にしましょう。