アイルランド留学エージェントおすすめ10選｜選び方と費用の目安も

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失敗しない留学エージェントの選び方｜確認するべきポイント

おすすめの留学エージェントを紹介してきましたが、どこを選べば良いのか迷ってしまうこともあると思います。ここからは、留学エージェントを選ぶ際に確認するべき主なポイントを解説していきます。

留学エージェント選びを失敗しないためにも、以下についてチェックしておきましょう。

• 扱っている留学の種類
• アイルランド留学の情報量
• 料金と含まれるサポート内容
• 現地オフィスの有無
• カウンセラーとの相性
• これまでの実績
• 利用者からの口コミ・評判

扱っている留学の種類

エージェント選びの際は、自分の留学目的や希望するプログラムを明確にして、それに適したエージェントを見つけましょう。

留学には、語学留学（短期・長期）・高校留学・大学留学・専門スキルを学ぶ留学・ワーキングホリデーなど、さまざまな種類があります。留学エージェントによって取り扱いのある留学の種類や、得意とする留学プログラムは異なります。

そのため、自分の留学目的に合った留学の種類やプログラムを扱っている（得意とする）エージェントを選ぶことが、理想的な留学への第一歩となります。

アイルランド留学の情報量

留学エージェントが持っている、アイルランド留学に関する情報量も重要です。

アイルランドの教育システム、ビザの取得方法、生活情報など、留学前に知っておくべき情報はたくさんあります。公式HPで情報を公開しているか、問い合わせたときにスムーズに応えてもらえるかを確認しましょう。また、最新の情報を提供しているかもポイントです。

不安や疑問を解消するためにも、アイルランド留学に関する情報が充実しているか、定期的に更新されているかを確認してくださいね。

料金と含まれるサポート内容

留学エージェントの料金体系と、その料金に含まれるサポート内容を確認しましょう。

多くの留学エージェントでは無料相談に対応しています。入学の手続きや宿泊先（滞在先）の手配も基本的なサポートとして行っています。

その他、「ビザ申請支援」「海外旅行保険の手配」「留学前の語学学習」「現地生活のためのオリエンテーション」「現地でのサポート」「帰国後の就労サポート」などについては、留学エージェントによって異なります。

料金だけを見て判断するのではなく、どのようなサポートが受けられるのか、自分の必要とするサポートが含まれているかを確認すると良いでしょう。

現地オフィスの有無

アイルランドにオフィスを設けていると、留学中に何かトラブルが発生した際に、現地サポートを受けられます。これは、安心して留学生活を送るうえで重要なポイントです。

現地オフィスの有無に加えて、その現地オフィスがどのようなサポートを提供しているのか要チェックです。現地オフィスがない場合は、それをカバーできるサポートが用意されているか確認しておきましょう。

カウンセラーとの相性

留学エージェントを選ぶ際には、担当するカウンセラーとの相性も大切です。

留学の準備を通じて、担当カウンセラーはあなたの夢を実現するためのパートナーとなります。「気軽に話せる」「信頼できる」人であれば、留学への不安も期待へと変わります。

もし相性が合わないと感じたなら、担当を変えてもらう、またはエージェントを変えることをおすすめします。

これまでの実績

そのエージェントが、これまでにどのような実績を残してきたかは、信頼性を判断する上で重要です。これまで送り出した留学生の人数や進学実績を確認しましょう。

とくに、自分が興味を持っている学校やプログラムに関しての実績を確認すると良いでしょう。実績が多いと、手続きも安心して任せられます。

JAOSに加盟しているか

これまでの実績は、JAOS（一般社団法人海外留学協議会）に加盟しているかどうかでも確認できます。

JAOSは、留学業界の健全な成長を目指して設立された留学事業者団体です。留学事業に関するさまざまな活動を推進。日本人留学生の海外での受け入れ環境の整備も促進しています。

必ず加盟しなければいけないものではないため、信頼できるエージェントでも加盟していないこともありますが、実績や信頼性を確認するうえでの一つの指標となります。

利用者からの口コミ・評判

最後に、実際にその留学エージェントを利用した人の口コミや評判を参考にすることも大切です。

実際の体験談は、エージェントのサービスの質やサポートを知るうえで貴重な情報源となります。ポジティブな評価だけでなく、ネガティブな意見にも耳を傾け、エージェント選びに活用しましょう。

口コミ・評判は、インターネット上のレビューサイトやブログ、SNSなどを利用して収集できます。

アイルランド留学費用の目安｜1カ月～1年間でいくらかかるか

アイルランドのダブリンの私立語学学校に、6カ月（半年間）通った場合の費用の目安は以下の通りです。6か月の通学とホームステイを想定した金額です。

留学費用は、留学する都市や学校、授業時間数、滞在方法、為替レートなどによって大きく異なりますが、資金準備の目安として役立ててください。

留学費用の内訳	内訳費用の目安	費用の目安
学校関連費用 ※授業料（週30レッスン）入学金、滞在手配費、送迎量	7,300ユーロ	半年間、ホームステイしながら私立語学学校へ通学した場合 約263万円（1ユーロ＝160円レートで計算 2024年）
生活関連費用 ※ホームステイ(2食付）現地交通費	6,920ユーロ
その他 ※往復航空券、保険費用、送金手数料	約35万円

参照：成功する留学（アイルランド留学の費用）

ワーキングホリデーなら費用を抑えられる

費用をなるべく抑えたい場合は、ワーキングホリデーの利用もおすすめです。

ワーキングホリデーを利用すれば現地で働きながら滞在できるため、生活費や学費の一部を現地で稼ぐことができます。アイルランドへのワーキングホリデーの主な条件は以下の通りです。

対象者	日本国籍で日本に在住している、申請時18歳～30歳以下の人
滞在条件	入国から1年以内（365日まで） 週39時間までフルタイムで就労可能
主な参加条件	アイルランドで休暇を過ごす事を本来の目的とすること 扶養家族（配偶者も含む）が同行しない。配偶者にも申請資格がある場合はそれぞれ申請する 過去にアイルランドのワーキングホリデービザを取得していない 生活に必要な資金として50万円以上の預金がある 滞在期間をカバーする医療保険に加入する 健康で犯罪歴がない

ワーキングホリデー制度を利用する場合、勉強とのバランスを考える必要はありますが、計画的に行動すれば経済的負担を減らしながら、貴重な海外経験を積むことができますよ。

アイルランド留学が高校生や大学生、社会人にも人気の理由

アイルランド留学が高校生から社会人まで幅広い層に人気なのには、主に以下のような魅力が挙げられます。

• 治安が良い
• 日本人留学生が少ない
• 学生ビザで働ける
• 近隣のヨーロッパ諸国へ安く行ける

治安が良い

アイルランドはフレンドリーでおしゃべり好きな国民性で知られ、治安が良いことも魅力の一つです。

オーストラリアの国際シンクタンク「経済平和研究所（IEP）」が発表する「世界平和度指数（Global Peace Index）」では、2024年にアイルランドは第2位にランクインしています。ちなみに、日本は第17位。アイルランドは日本よりも治安が良い国とされており、安心して留学生活を送ることができます。

日本人留学生が少ない

アイルランドは人気の留学地ですが、ヨーロッパ圏からの留学生が多いため、日本人留学生の割合は比較的少ないです。このため、日本人コミュニティに頼らない「英語漬けの環境」を実現しやすく、自然に英語力を向上させることが期待できます。

また、現地の文化に深く浸ることができ、異文化体験を存分に楽しむことができます。

学生ビザで働ける

アイルランドでは、学生ビザでも条件を満たせば、週20時間（ホリデー期間中は週40時間）まで働くことができます。語学に自信がない人でも、学びながら働くことで実践的な英語力を磨けるため、特におすすめです。

【学生ビザで働くための主な条件】

• 1週間に20時間までの就労が許可されている
• 語学学校で25週以上、週15時間以上の学習が必要（学生ビザ申請条件）

留学エージェントを利用すれば、就労の具体的な手続きや注意点について相談することができますよ。

近隣のヨーロッパ諸国へ安く行ける

アイルランドからは、他のヨーロッパ諸国への旅行が安価で簡単に楽しめます。

実際に、週末や休暇を利用してヨーロッパ旅行を満喫する留学生が多くいます。LCC（格安航空会社）を利用すれば、時期や出発都市によっては、イギリスへの往復が5,000円程度で可能なこともあります。

留学中の貴重な体験として、ぜひヨーロッパ旅行も計画してみてください。

アイルランドの基本情報

最後に、アイルランドの基本情報を確認しておきましょう。

面積	7万300平方キロメートル（北海道の面積の約8割強）
人口	約515万人（2022年アイルランド国勢調査）
首都	ダブリン
言語	アイルランド語（ゲール語）及び英語
宗教	約69％がカトリック教徒（2022年アイルランド国勢調査）
失業率	4.5％（2022年）
通貨	ユーロ
在留邦人数	3,036名（2023年10月　外務省在留邦人数調査統計）

参照：外務省（アイルランド基礎データ）

日本とアイルランドの時差

日本とアイルランドとの時差は9時間。日本がアイルランドより9時間（サマータイム時は8時間）進んでいます。

例えばアイルランドが21時の時に、日本は翌日の朝6時（サマータイム時は朝5時）になります。アイルランドの夜間は日本の朝の時間帯にあたるため、家族や友人と連絡をとるときは注意が必要です。

ダブリン以外も人気！アイルランド留学におすすめの都市

アイルランド留学といえば首都ダブリンが有名ですが、他にも魅力的な都市がたくさんあります。ダブリンは語学学校が多く、Google、Facebook、Amazonなど多くのグローバル企業のヨーロッパ本部が集まっているため、学校や仕事の選択肢が豊富で留学生に人気の都市です。しかし、ダブリン以外にもおすすめの留学先があります。

例えば、アイルランド南部にある第2の都市「コーク」は、国際空港が近いためヨーロッパ旅行に行きやすく、西部にある「ゴールウェイ」は、ハリーポッターのロケ地にもなったモハーの断崖など、自然の美しさが魅力の観光都市です。歴史と文化が豊かで、アイルランド伝統の音楽やダンスが楽しめるイベントも多く開催されています。

中西部にある「リムリック」はアイルランド最古のマーケット「ミルクマーケット」が毎週開催されるなど暮らしやすさが魅力の街です。

これらの都市は、ダブリンに比べて生活費がやや安く、勉強に集中できる環境が整っているため、特に日本人留学生にとって魅力的な留学先です。

アイルランド留学するなら、まずは留学エージェントに無料相談しましょう

アイルランド留学を検討しているなら、まずは留学エージェントに相談することをおすすめします。

この記事でご紹介した留学エージェントでは無料相談に対応しています。取り扱っている（得意とする）留学の種類やプログラム内容、料金体系、サポート内容などを確認したうえで、サポートを継続して受けるかどうか判断するとよいでしょう。

留学エージェントは留学のプロフェッショナルです。安心して留学準備ができるように、留学生活が送れるように、まずは相談してみてくださいね。

この記事でご紹介したアイルランド留学におすすめの留学エージェント

留学エージェント	特徴
StudyIn（スタディーイン）	オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を無料で提供
海外留学EFイーエフ	50年以上の留学実績を持つ、世界でも最大級の国際教育機関
成功する留学	利用者累計25万人突破の実績
スマ留	語学学校の空き時間・場所を利用して留学費用を削減
夢カナ留学	日本人が少ない（ネイティブが多い）語学学校のみを案内
ISS留学ライフ	総合教育「Z会グループ」の企業が運営
留学ジャーナル	留学経験のあるプロが無料カウンセリングを担当
School With	専門家と共同開発した英語学習プログラム「プレ留学」を用意
アイルランド留学DRIVE	ダブリンに現地オフィスを設置
ニチアイ	渡航後の充実した現地サポートに定評がある